ExtraBold:6/26-28開催のINTERMOLD名古屋2024への出展および6/26特別講演のお知らせ
26日午後1時からは代表の原が特別講演します(テクニカルワークショップ第1会場)
株式会社ExtraBold(本社:東京都豊島区、代表取締役:原雄司、以下「ExtraBold」)は、INTERMOLD名古屋2024に協働ロボットを活用した新製品の3Dプリンター「REX-Series BUTLER fabrication™(以下「REX-BUTLER」)」を出展します。また、6月26日午後1時〜代表の原が特別講演を行います。このイベントは6月26日〜28日までポートメッセなごやにて開催されます。イベントの詳細は公式サイトでご確認ください。
本展出展について
本展示会では、協働ロボット式3DプリンターREX-BUTLERの実機をご覧いただけます。省スペースかつ低コストで樹脂ペレット式3Dプリンターです。ExtraBoldの大型3Dプリンター「EXF-12」にも使用されている独自技術のプリントヘッドを採用しており、広範な樹脂材料を使用した高速プリントを実現します。リサイクルプラスチックやバイオコンポジットのアップサイクル事例も展示いたします。
HONOKA LAB が昨年ミラノサローネ国際家具見本市でサローネサテリテアワード大賞を受賞した「TATAMI ReFAB PROJECT」。廃棄される畳のい草+生分解性プラスチックを材料にした作品として話題になりました。その一部の作品もREX-BUTLERを使用して製作しております。
また、REX-BUTLERは単なるペレット式3Dプリンターとして利用するだけはなく、応用例としてプラス切削加工(切削加工ユニットは現在開発中)や簡易型の射出成形機(ただし形状やサイズによっては不可)としても利用することが可能です(下図参照)。今回それらのサンプルも参考出品いたします。
現在開発中の切削ユニットを利用したときのイメージサンプルです。3Dプリント後に切削加工することで、積層痕を滑らかにし、寸法精度が必要な穴あけなどが可能。
簡易型をビルドプレートにセットし、REX-BUTLERの強力な3Dプリントヘッドを用いればば簡易成形としても利用できます。写真は弊社のデジタルシボ®D3テクスチャー®のシボサンプルを成形したものです。
6/26 特別講演について(PM1時〜ワークショップ第1会場)
「ブレイクスルー:ExtraBoldが推進するGreen Creative™と独自のAM技術」と題して、代表の原が特別講演します。
当社の技術を用いてサスティナブルなものづくりを目指す “Green Creative™”のミッションや現在研究開発中の情報、また6/1に弊社の特集として放送されたテレビ東京の経済番組「ブレイクスルー」にてお伝えしきれなかった今後の弊社の目指す市場などについてもお話します。ぜひにご参加ください。
イベント参加に関する情報と参加申し込みについて
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展示会名称:INTERMOLD名古屋/金型展 名古屋
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会期:2024年6月26日(水)~6月28日(金)10:00~17:00
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会場:ポートメッセなごや
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出展ブース番号:1‐442
6/26講演について:
午後1時〜ワークショップ第1会場にて
事前聴講登録(申し込み): https://www.intermold.jp/nagoya/seminar/
※セミナーのお申し込みには、先にインターモールド来場の事前来場者登録が必要です。
株式会社ExtraBold
所在地:東京都豊島区北大塚2-33-20
創業:2017年12月
資本金:1億円
代表取締役:原雄司
事業内容:3D付加製造機及び3Dプリントヘッドの研究開発、製造、販売。
最先端のAM技術を駆使、持続可能な製品開発を推進する企業です。
「Green CreativeTM」を掲げ、環境に優しい製品を通じて社会に貢献する企業を目指しています。
https://www.extbold.com/
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