AIジャーナリング・アプリ『muute(ミュート)』の学校向けサービス「muute for school(及び探究学習プログラム)」が「探究・校務改革支援補助金2025」の対象事業として採択決定

『muute for school』が無償で利用可能に

AIジャーナリング・アプリ『muute(ミュート)』の学校向けサービス「muute for school(及び探究学習プログラム)」が「探究・校務改革支援補助金2025」の対象事業として採択決定

『muute for school』が無償で利用可能に

プロダクトスタジオのミッドナイトブレックファスト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:喜多紀正、以下、「当社」)は、当社が開発・運営するAIジャーナリングアプリ「muute(ミュート)」の学校向けサービス「muute for school(及び探究学習プログラム)」の利活用を推進するため、経済産業省が実施する「探究・校務改革支援補助金2025」の対象事業者として選定されました。なお本申請はSDGs探究教材「クリティカル」、ソーシャルアントレプレナーシッププログラム「ARISE」との共同申請であり、本補助金の対象期間中「muute for school(及び探究学習プログラム)」・「クリティカル」・「ARISE」を無償でご利用いただけます。

「探究・校務改革支援補助金2025」を利用した無償での「muute for school(及び探究学習プログラム)」の活用にご興味がございましたら、以下登録フォームからまずはお気軽にご回答ください。
補助金導入に関する登録フォーム:  https://forms.office.com/r/wePaN8j9gf

■「探究・校務改革支援補助金2025」について https://tankyu-koumu.jp/
探究・校務改革支援補助金は、「ICT等を活用した探究・校務改革支援サービスの導入を通じて、教職員の業務負担の軽減を図りながら探究的な学びの高度化を図るべく、探究・校務改革支援サービスの導入を行う事業者に対して事業費等に要する経費の一部を補助」する事業です。探究高度化・校務削減のサービス事業者が補助金の申請者となり、学校等設置者および学校等教育機関等と連携し、サービスの導入促進を図ります。

▼本補助金導入までの3ステップ

①. 「探究・校務改革支援補助金2025」の対象事業者として採択(※2025年4月8日 採択完了)

②. 学校単位での補助金交付申請の実施(←現在こちらのステップです)

③. 貴校への補助金導入が決定

※ご留意いただきたい点

• 補助金の交付は、各学校からの申請内容に基づき審査の上で決定されます。申請が予算上限を超えた場合など、交付が見送られる場合もございます。あらかじめご了承ください。

• 応募多数の場合、弊社で対応可能な学校数に限りがございます。状況を確認のうえ、順次ご案内させていただきます。


スケジュール

補助金交付申請締切    :2025年4月17日(第一次)・2025年5月8日(最終)

交付決定         :2025年4月下旬予定(初回)※以降順次

サービス利用可能期間   :交付決定日~2026年3月31日予定


「muute for school(及び探究学習プログラム)」×「クリティカル」/「ARISE」の合同説明会について

本コンソーシアムについての合同説明会を実施いたします。本補助金の概要や本コンソーシアムの趣旨を説明しますので、ご検討されたい方は是非ご参加ください。

対象者:小学校・中学校・高校及び教育委員会などの自治体

開催日程:4月17日(木)、22日(火)、23日(水)

時間:12:00-13:00

開催場所:オンライン

申込方法:Peatix/こくちーず(以下URL)より参加申込

※以下URLは4月17日(木)の参加申込ページになりますので、別日ご希望の場合は各自ご選択いただきお申し込みをお願いいたします。

・Peatix: https://peatix.com/event/4374986/view

・こくちーず: https://www.kokuchpro.com/event/0b8a3d5ec9cb0e05765ad0b670264214/

内容:

・探究・校務改革支援補助金制度のご説明

・AIジャーナリングアプリ「muute for school(及び探究学習プログラム)」の紹介・活用事例・学習効果の共有

・SDGs探究教材「クリティカル」/ソーシャルアントレプレナーシッププログラム「ARISE」の教材紹介・活用事例・学習効果の共有


■【「muute for school」とは】 https://muute.jp/school

muute for schoolは、生徒が自分と向き合い感じていることや思っていることをありのままに書き出す「書く瞑想 = ジャーナリング」が行える生徒向けアプリと、先生が生徒の感情や思考の傾向を見ることができる先生向けWEBの両方を提供するサービスです。生徒向けアプリでは独自開発のAIが、書かれた内容やそれに関連する感情や思考を分析し、フィードバックを行うことで、自己の感情や思考、行動を客観的に振り返ることができます。学生が日々の学校生活のなかでmuute for schoolを活用することで、感情の言語化や振り返りを行い、自己の感情の揺れ動きや思考パターン、価値観などを発見することができ、探究学習の基礎となる自己理解力を促進するツールです。先生向けWEBでは、クラスやチームなどのグループ全体が本心ではどのような感情や思考を多く考えているか、また、その時系列での推移などを見て、生徒の状態を理解し、コミュニケーションや運営を改善するためのツールです。生徒・先生それぞれの機能を活用することで、学校現場での効率化及び省力化を実現し、さらには教育現場の質の向上に寄与します。
〜ジャーナリングとは〜
「ジャーナリング」は、欧米で人気のメンタル・セルフケア/マインドフルネスの手法のひとつで、頭に思い浮かんだことをありのままに書くことから「書く瞑想」とも言われています。自分の思考や感情、日々のおこないを振り返ることで、心身の健康と自己肯定感の向上に効果があることがわかっています。また、昨今のコロナ禍での新しい生活様式によるストレスやメンタル不調へのセルフケア手法としても注目が高まっています。

■【「muute for school 探究学習プログラム」とは】

muute for school 探究学習プログラムは、自己理解の探究をメインコンセプトに据えた、生涯を通じて自分らしく生きていくための土壌を形成する探究学習支援プログラムです。ジャーナリングや哲学対話などを通して、生徒が自分の感情や思考を見つめ直し、理解を深めることを目指しています。

本プログラムでは、以下の3つのテーマに沿って、自己と他者を深く探究する時間を提供します。

1. 自己理解 - 感情 -

自分の抱える感情とその傾向や背景に気づき、これまでと異なる捉え方や対処の仕方を学びます。

2. 自己理解 - 思考 -

無意識に判断基準となっていた価値観を言語化することで、思考のパターンに気づき、よりよい選択をする方法を学びます。

3. 他者理解

正解のない問いについて他者と対話を重ねることで、柔軟かつ多面的な思考力を養います。

また、探究の質をより高めるために、以下の3つの工夫を取り入れています。

1. 自己理解を中心にしたカリキュラム

自分の特性や強みを認識し、未来への指針を築くための基盤を作ることによって、生徒が自分らしく主体的に学ぶ姿勢を養います。

2. 日常の枠を超えたトピックとの出会い

普段考えたことのない視点や経験したことのない領域に触れることで、多角的に自己の内面を見つめ直し、創造力を育むきっかけになります。

3. 洞察を導く問いかけで“思考の深さ”を追求

探究の過程で適切な問いかけを行うことで、知識の習得にとどまらず、自ら気づきを得て、新たな行動や価値観の変化を支援します。

muute for school 探究学習プログラムは、生徒一人ひとりが内面からの気づきを得て、自分らしい学びと生き方を築いていくための探究のパートナーです。


■【SDGs探究教材「クリティカル」とは】  https://www.iueo.or.jp/tcasdgs

SDGsオンライン探究プログラム「クリティカル」は、各SDGsゴールごとに事例記事や答えのない問いが搭載されているオンラインプログラムです。SDGsの各ゴールにおける顕在化している社会課題を理解し、またその先にある本質的な社会課題を認識することができます。それにより、生徒の論理的思考力や批判的思考力、表現力を養います。生徒は本プログラムを用いて「課題設定」 「情報収集」 「整理分析」 「まとめ表現」の探究プロセスで個々人の探究を深めることができます。主に2つの利用シーンがあり「SDGsテーマ設定型」と「個人探究型」に分かれて活用されています。 「SDGsテーマ設定型」では、学年やクラス単位でプラスチック問題や貧困問題などのテーマを設定し、そのテーマに基づいて生徒は探究していきます。 「個人探究型」では、生徒自身が設定した興味関心のあるテーマに基づいて探究をしていきます。教材内にある国内外の事例から自らが情報を検索したり資料から情報を収集しながら社会課題解決に向けた施策を考えます。また、自身の価値観や興味関心に応じて情報収集の方法が異なったり、プレゼンテーションでの主張が他者と違う点は学習者の探究的な学びにつながります。

【ソーシャルアントレプレナーシッププログラム「ARISE」とは】 https://www.iueo.or.jp/arise

ソーシャルアントレプレナーシッププログラム「ARISE」は、ビジネスに必要な知識を身につけながら社会課題を解決するためのビジネスプランを立案し、これからを生きるために必要な資質能力を身につけるプログラムです。8つのチャプターで構成され、ビ「ビジネスとは何か」から「新規事業を立案する」までの内容を収録しています。生徒は、 「課題の設定」 「情報の収集」 「整理分析」 「まとめ表現」といった探究的なプロセスを繰り返しながら、ビジネスプランを練り上げていきます。教員は本プログラムを導入することで、ビジネス領域の専門的な内容を生徒に対して提供することを可能にし、主体的・対話的・深い学びを実現します。また膨大な授業準備が必要な探究学習において、本プログラムは授業実施のための資料、ワークシート、指導案を学習管理システムに搭載しているため、教員の授業準備時間の削減へ貢献します。


【会社概要: ミッドナイトブレックファスト株式会社

会社名:ミッドナイトブレックファスト株式会社
代表者:代表取締役 喜多 紀正
所在地:東京都渋谷区恵比寿4丁目7番6号
設立日:2019年
事業内容:デジタルプロダクトの企画/開発/運営
会社URL:https://www.mnbf.jp/


【会社概要: 国際エデュテイメント協会】

会社名:一般社団法人国際エデュテイメント協会
代表者:代表理事 森 俊介
所在地:東京都千代田区西神田3丁目8−5ビル西神田3階
設立日:2018年
事業内容:まなびDX事業、次世代コンテンツ開発事業、教育プロデュース事業
会社URL:https://www.iueo.or.jp

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会社概要

URL
https://www.mnbf.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区恵比寿 4丁目5番3号
電話番号
-
代表者名
喜多 紀正
上場
未上場
資本金
-
設立
2019年12月