【今後は、対面とオンラインを使い分ける「ハイブリッド型イベント」が主流に?】今後の社内イベント、ITエンジニアの半数以上が「ハイブリッド」を希望 対面イベントの効果、「普段会えない人とも会える」が最多
〜一方、比較的オンラインの身近なITエンジニアでさえも、10.9%が「ハイブリッド」ではなく、「対面」を希望〜
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調査サマリー
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調査概要
調査概要:対面/オンラインイベントの効果の違いに関する調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2023年2月7日〜同年2月8日
有効回答:リアルとオンラインどちらのイベントにも参加経験がある大企業(従業員数1,000名以上)のITエンジニア101名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「株式会社グローバルプロデュース」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://www.global-produce.jp/
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対面での社内イベントの効果、「普段会えない人とも会える」が47.5%で最多
「Q1.あなたが考える、対面での社内イベントの効果を教えてください。(複数回答)」(n=101)と質問したところ、「普段会えない人とも会える」が47.5%、「その場の雰囲気を感じられる」が46.5%、「より経営陣を身近に感じることができる」が35.6%という回答となりました。
・普段会えない人とも会える:47.5%
・その場の雰囲気を感じられる:46.5%
・より経営陣を身近に感じることができる:35.6%
・一体感を感じられる:33.7%
・より社内の動きを自分ごとに捉えられる:27.7%
・双方向のやりとりができる:26.7%
・偶発的な出会いが期待できる:25.7%
・会社・経営陣の熱量を感じられる:12.9%
・非日常感を感じられる:11.9%
・わからない/答えられない:8.9%
・写真に残る:2.0%
・その他:1.0%
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その他の効果、「会社への帰属意識が生まれる」や「当事者意識が芽生える」など
Q1で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q2.Q1で回答した以外に、あなたが考える、対面での社内イベントの効果があれば自由に教えてください。(自由回答)」(n=92)と質問したところ、「相互の認識が深くなる」や「他部署の人と交流ができる」など47の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・26歳:相互の認識が深くなる
・28歳:他部署の人と交流ができる
・28歳:社内ネットワークが広がる
・32歳:相手の表情がよみやすい
・35歳:より多くの人の顔を覚えられる
・27歳:会社への帰属意識が生まれる。
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オンラインでの社内イベントの効果、「時間・場所に制限がない」が63.4%で最多
「Q3.あなたが考える、オンラインでの社内イベントの効果を教えてください。(複数回答)」(n=101)と質問したところ、「時間・場所に制限がない」が63.4%、「自分のペースで参加、退場しやすい」が58.4%という回答となりました。
・時間・場所に制限がない:63.4%
・自分のペースで参加、退場しやすい:58.4%
・後から映像を見返せる:33.7%
・普段会えない人とも会える:24.8%
・双方向のやりとりができる:19.8%
・より自分ごとに捉えられる:14.9%
・より経営陣を身近に感じることができる:13.8%
・会社・経営陣の熱量を感じられる:12.9%
・より自分に向けて話をしてくれるように思える:10.9%
・その他:1.0%
・わからない/答えられない:4.0%
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その他の効果、「移動や場所代にかかるコストの削減」や「離れていても簡単につながれる」など
Q3で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q4.Q3で回答した以外に、あなたが考える、オンラインでの社内イベントの効果があれば自由に教えてください。(自由回答)」(n=97)と質問したところ、「気軽に参加できる」や「家族などとも一緒に参加できる。プライベートの予定も両立できる。」など48の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・28歳:気軽に参加できる。
・25歳:通勤時間が無いので効率が良い。異なる部署の社員や他社や海外との打ち合わせが迅速に出来る。直接会うよりも話がしやすい。
・26歳:移動の手間が省ける。
・27歳:家族などと一緒に参加できる。プライベートの予定も両立できる。
・32歳:移動中や、ダブルブッキングしても参加できるので、参加者数は増えると思う。
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今後の社内イベント、半数以上が「対面とオンラインのハイブリッド」を希望
「Q5.今後参加するなら、どの様な形式の社内イベントがいいですか。最もあてはまるものをお選びください。」(n=101)と質問したところ、「対面とオンラインのハイブリッド」が52.5%、「オンライン」が27.7%という回答となりました。
・対面とオンラインのハイブリッド:52.5%
・対面:10.9%
・オンライン:27.7%
・メタバースイベント:2.0%
・あてはまるものはない:6.9%
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「経営陣は対面を望んでいる」、「メタバースもあり得る」との声も
「Q6.今後、主流になると思う社内イベントの形式と、その理由を教えてください。(自由回答)」(n=99)と質問したところ、「対面:コミュニケーションを取りやすいから」や「対面とオンラインのハイブリッド:開催の効率化、多様化が重視されるようになると思うから。」など50の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・36歳:対面:コミュニケーションを取りやすいから
・35歳:オンライン:リモート参加が定着したのでより多くの人が参加できるようにできるから
・35歳:オンライン:社内でオンライン、リモートワークを望む社員が多くイベントや業務に問題が無いから。時間効率が良く仕事もはかどるから。
・28歳:対面とオンラインのハイブリッド:人それぞれでより参加しやすい方を選べるため
・58歳:対面とオンラインのハイブリッド:開催の効率化、多様化が重視されるようになると思うから。
・26歳:メタバース:時代の進歩で考えるとメタバースも今後あり得ると思う
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まとめ
今回は、リアルとオンラインどちらのイベントにも参加経験がある大企業(従業員数1,000名以上)のITエンジニア101名を対象に、対面/オンラインイベントの効果の違いに関する調査を実施しました。
まず、「対面」で開催される社内イベントの効果として、約半数が「普段会えない人とも合える」、「その場の雰囲気を感じられる」と回答しました。他にも、「より経営陣を身近に感じることができる」や「会社への帰属意識が生まれる」など、会社として一体感が高まる効果を感じていることが分かりました。一方で、「オンライン」で開催される社内イベントの効果に関しては、約6割が「時間・場所に制限がない」、「自分のペースで参加、退場しやすい」など、環境に関することを取り上げる回答が多く寄せられました。
コロナ禍が始まり約3年、対面の価値について改めて考える必要があると言えるでしょう。ハイブリッド形式での社員総会を望む声が多い一方、オンラインやメタバースに比較的近い存在であるITエンジニアさえも、約10%が対面を希望していることから、オンラインではカバーしきれない対面でのコミュニケーションの価値が明らかになりました。社内イベントの形式としてハイブリッドでの開催を望む意見が多かった事実を鑑みると、今後はどの部分、どの要素までを対面もしくはオンラインで行うかなど、対面とオンラインの組み合わせ方が主な課題となるとなるのではないでしょうか。
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イベントプロデュースを通じて世界中に幸せを届ける、「株式会社グローバルプロデュース」
「株式会社グローバルプロデュース」は、「イベントプロデュースを通じて世界中に幸せを届ける」ことをビジョンに掲げる、総合イベントプロデュースグループ。単なる手配屋としてではなく、お客様の“想い”をイベントという“カタチ”にし、実施効果を最大化するためのお手伝いをさせていただいています。「日本発、世界へ通用するイベントプロデュースの提供」を目指し、皆様にとって最高のクリエイティブやサービスを提供します。(https://www.global-produce.jp/service/eventproduce/ )
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会社概要
企業名:株式会社グローバルプロデュース
代表者:代表取締役社長 光畑真樹
本社所在地:東京都渋谷区神宮前1-15-5
代表TEL:03-5738-2117
設立:2011年10月11日
資本金:10,000,000円
売上高:20億円(2019年度実績)
従業員数:30名(2020年7月時点)
事業内容:イベントプロデュース事業他
ホームページ:https://www.global-produce.jp/
Director’s TV:https://www.youtube.com/channel/UCelVKw5CYXZZuvFghbEsIGQ
Enterprise TV:https://enterprise-tv.jp
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