SheepMedical, Forbes JAPAN WOMEN AWARD 2022にてポジティブアクション賞を受賞
Forbes JAPANは、意欲ある女性が働きやすい環境づくりを積極的に行っている企業と、自ら道を切り拓き活躍している女性を表彰するアワードを2016年に発足。国内外の数々のリーダーを取り上げるForbesのグローバルな視点に加え、国内企業の人事担当者、人事担当役員および働く女性個人にアンケートを実施。アンケートおよび一般投票で選ばれた企業と個人の中から、評議員の審査を経て受賞企業・受賞者が決定されます。
◆サスティナブル・ボーナスとは?
サスティナブル・ボーナスは、ライフステージに伴う様々な働き方の変化を支えることを目指し、短期休業社員に代わり業務を行う社員に、代替業務時間分の給料を通常の雇用契約給料に上乗せ支給する制度です。本手当の原資には、休業する社員の給料や社保免除に加え、男性育休または介護休業実績によって申請ができる助成金を充てることで、経営のキャッシュフローへのインパクトは最小限、むしろ状況によってはプラスとなることを見込んでいます。休業する社員、支える同僚社員、そして会社の3者がwin-winになり、持続的な支えあいの枠組みが機能することを狙いとしております。
日本の女性の出産育児による退職率は55%、依然男性育休も取得率が低く、その主要因の一つに「勤務先に育児との両立を支援する雰囲気がなかった」が挙げられています。サスティナブル・ボーナスは、この課題に対して、社員同士そして会社がライフステージの変化を前向きにとらえ、支えあうことができる流れを構築するために設計されました。
参照した調査:
https://www.mhlw.go.jp/content/11900000/000851662.pdf
◆CAO梅本知世より受賞コメント
「本制度については、妊娠前から女性のキャリアについて頭を悩ませたメンバーと作りあげた制度となります。まだ当社内においてもプロトタイプを行っている段階ですが、Forbes JAPAN WOMEN AWARD 2022に寄せられた数ある取り組みの中から、本制度の背景を解読いただき、目にとめていただけたことを嬉しく存じます。コロナ禍において、リモートワークが急激に広がり、ワークとライフに明確な線引きができなくなりました。"ワーク"に悪影響を及ぼす"ライフ"ではなく"ワーク"と"ライフ"はそもそも各個人の中に共存しているということを私自身も実感しています。本制度をきっかけとして、本来日本に古くからある"お互い様の精神"を想起し、年齢・性別問わず多様な価値観をもつ従業員が個々のライフステージにおいて、自身が取りたい選択肢と、取れる選択肢を前向きに検討することで、多様性と長期事業成長の両輪を回していきたいと考えています。」と、CAO梅本知世はコメントしています。
サスティナブル・ボーナス制度の詳細は、当社のサステナビリティページ掲載情報でご確認いただけます。
https://www.sheepmedical.com/sustainability
◆SheepMedical について
SheepMedicalは、2017年設立以来、日本における歯科矯正用アライナー事業のリーディングカンパニーとして、「未病」をキーワードに歯科分野と予防医療のデジタルトランスフォーメーションを推進しています。SheepMedicalは未だ世にないけれども、社会問題を解決するような健康に関するプロダクトを生み出し、世界と未来に貢献いたします。世界で最も早く高齢化が進み、また世界一健康な日本から、世界の健康寿命を伸ばす為のプロダクトを提供してまいります。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像