長崎空港ビルディング株式会社が運営する貸室の予約システムに「スマート空間予約」が採用されました
スマート空間予約は施設無人運営に特化した予約システムです
株式会社アズーム(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:菅田洋司)が提供する予約管理システム「スマート空間予約」は、この度長崎空港ビルディング株式会社(本社:長崎県大村市、代表取締役社長:衛藤勇)が運営する有料貸室の予約システムに採用されたことをお知らせいたします。
これにより、ユーザー自身で予約・決済(クレジットカード決済)から貸室利用まで予約システムだけで完結できるようになり、ユーザーエクスペリエンスが大幅に向上します。
また、予約受付業務を削減できるようになったことで、業務効率向上にも貢献します。
<予約システム導入の背景>
空室確認から予約完了までのお客様との調整(電話・メール)に時間・手間を要しており、これまでお客様とスタッフ両方の負荷につながっておりました。
また、貸出当日のスタッフの作業負荷も高く、他の業務のラインを削って対応しているケースが度々発生していた経緯があります。
今後コロナ収束による航空客増加も踏まえて、貸室のWEB予約環境を整えることで、利用客の取り込み(利便性向上)と業務負荷の軽減の両方を実現したい思いから導入を決断するにいたりました。
<業務に合わせたカスタマイズ>
パッケージの予約システムでは実現できない機能を今回カスタマイズいたしました。
開発した一例をご紹介します。
【利用時間中にキャンセルできる機能を追加】
パッケージシステムだと予約のキャンセルは利用開始時間が過ぎてしまうと、ユーザー側でキャンセルはできない仕様となっており、利用実態が無い場合、その時間に実利用したい別ユーザーが利用できないという機会損失が課題となっておりました。
そこで、ユーザー側から利用開始時間以降もキャンセルできるように改修をおこないました。キャンセル料もキャンセルポリシーに則って自動で請求されるようにいたしました。
このカスタマイズにより、利用実態のない予約を開放できるようになったことで、今すぐ利用したいユーザーに利用していただけるようになり、利用機会を広げることに貢献しました。
<今後の展開>
【株式会社アズーム】
スマート空間予約は、各事業者様の運営業務に合わせたカスタマイズが可能です。
文言変更や不要なボタン削除といった微調整のカスタマイズから、1から予約システムをカスタマイズすることも可能です。
今後も予約受付業務を改善したいと考える事業者様の事業運営の一助になるべく、細かい要望に合わせたご提案をおこない、ユーザー・運営事業者双方に満足度の高いシステムを目指します。
【長崎空港ビルディング株式会社】
今回のスマート空間予約の導入により、お客様ご自身で空室の確認ができるようになり、24時間予約受付が可能となります。
また、ご利用日当日はお客様ご自身で開錠・施錠ができるようになる等、簡単に予約できるようになりました。
空港でお過ごしいただく選択肢のひとつとして、会議や休憩の場など、これまでより気軽で便利にご利用いただけます。
お客様にとってますます便利で快適な空港作りを目指します。
<会社概要>
株式会社アズーム
所在地:東京都渋谷区代々木2-1-1 新宿マインズタワー 19F
代表者:菅田 洋司
設立:2009年10月
資本金:480百万円(資本準備金含む)
URL:https://azoom.jp
事業内容:
・インターネットを活用した事業開発
・インターネットメディア開発及び運用
・駐車場の管理運営並びにその紹介業務
・不動産の売買、仲介、管理並びに賃貸
長崎空港ビルディング株式会社
所在地:〒856-0816 長崎県大村市箕島町593番地
代表者:衛藤勇
設立:1959年2月16日
URL:https://nagasaki-airport.jp/nabic/
事業内容:
長崎空港ビルディングは、空港のターミナルビル施設運営、館内案内サービスをはじめ、ショッピングモールやレストラン運営、航空会社のグランドサービスや旅行業など、空港に関する様々な事業を展開しています。 安全・安心・快適を追求し、「あたたかみのある、楽しい空港づくり」を通じて、地域に貢献できる空港を目指します。
<本リリースに関する報道お問い合わせ先>
株式会社アズーム
リプランニング事業部 レンタルスペース事業推進課
TEL:03-6625-5488(平日 9:00-18:00)
e-mail:kaigishitsu@azoom.jp
提供サービス:スマート空間予約(https://www.smartkaigisitsu.net/)
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