【お返しの差額は1,000円以上!?】好みが分かれるアクセサリーは要注意!本当に喜ばれるお返しのカギは相手への思いやり?

【ミレニアル層の女性を対象とするホワイトデーに関する調査】

データコム株式会社

小売業界に特化した商品・顧客分析ソリューションを始めとする、パッケージシステムを開発・提供しているデータコム株式会社(本社:宮城県仙台市、代表取締役:小野寺修一)は、ホワイトデーのお菓子市場ついて、30代までのミレニアム層の女性を対象にアンケート調査を実施しました。

コーポレートサイト:https://www.datacom.jp/

【調査背景】

ホワイトデーの市場規模はバレンタインデーの約半分であり、年々縮小傾向にあります(日本記念日協会調べ)。一方で、SNSの検索ワードはバレンタインデーよりも多岐に渡るという調査結果も見受けられ、多様な過ごし方があるものと推測されます。今回の調査では、生活者の過ごし方から昨今のホワイトデーのトレンドを把握するためアンケートを実施しました。

【調査結果概要】

①90%以上の女性がホワイトデーにお返しを希望

②お返しの差額は+1,000円以上を求める人が3分の1

③定番の「チョコ」や「クッキー」がお返しとして喜ばれる

④ジュエリーや美容用品など身に着けるものを貰うならパートナーからが良い

⑤手作りのお菓子や好みが分かれる小物は要注意

■90%以上の女性がホワイトデーにお返しを希望

ホワイトデーのお返しの要望を聞いたところ、「欲しい」と回答した人が31.7%。「くれるなら欲しい」が63.0%と全体の94.7%の人がお返しを求める結果になりました。


■お返しの差額は+1,000円以上を求める人が3分の1

お返しの相場について質問したところ、渡したものとの差額が「±0円」で良いとの回答が66.0%と全体の半数以上を占めました。一方で、「+1,000円」以上が全体の3分の1という結果に。

傾向としてバレンタインデーと同額もしくはそれ以上のお返しが求められているようです。

■定番の「チョコ」や「クッキー」などのお菓子がお返しとして喜ばれる

ホワイトデーに貰って嬉しかったものについては、お菓子類が全体の60%以上を占めました。中でも「チョコ」が全体の40.6%で最多となり、ホワイトデーのお返しでも「チョコ」は不動の人気があることが分かりました。

また、お菓子類を貰って嬉しかった理由として半数以上が「味」と回答しました。

次いで、「見た目」が24.5%と2位に来ており、食品のお返しは「値段」や「ブランド」など価値・イメージよりも、実際に喜びを体感できる「味」や「見た目」が重視される傾向がありました。

■ジュエリーや美容用品を貰うならパートナーからが良い

お返しを貰って嬉しかった相手を見ると、「生活雑貨」、「美容用品」、「ブランド品」、「ジュエリー」など非食品系のお返しは全てパートナーが1位となりました。

「チョコ」や「クッキー」は誰からもらってもうれしいものである一方で、消費できないものや身に着けるものはパートナーからもらいたいと思う人が多いようです。

■手作りのお菓子や好みを重視する小物は嬉しくないという声も

貰って嬉しくなかったものという質問への回答には、以下のような回答がありました。

  • 固くて焦げたクッキーが大量だったとき

  • 使わないブランドの雑貨

  • 趣味に合わないアクセサリーや小物

  • 自分が買ったものより安かったとき

  • 特にありません。何を貰ってもうれしかったです。

「手作りのお菓子」や「趣味に合わないアクセサリーや小物」などが多く挙がっていました。反対に「何を貰っても嬉しかった」、「貰って嬉しくなかったものは無かった」という回答もありました。相手に対する感謝の気持ちと「少しの」配慮があれば、素敵なホワイトデーを過ごせるのではないでしょうか。

【調査概要】

調査方法:インターネット調査

地域:全国

調査方法:mitorizが提供するPOBレシート会員へのインターネット調査

https://www.mitoriz.co.jp/

調査人数:301人

調査時期:2023年12月

※本リリースの調査結果や分析をご掲載いただく際には「データコム株式会社 調べ」とご記載ください。

データコム株式会社

データコム株式会社

1994年の創立時から一貫して、小売業界に特化したパッケージシステムを手掛けています。取り扱う商品や販売方法が多様化する流通市場において、販売データや顧客データに基づく企業戦略設計が一層重要になっています。「商品分析システム d3」などの開発・提供を通じて、小売企業の更なる成長に貢献していきます。お客様にしっかり向き合い、「ビジネスへの新たな価値を創造し、確かな感動を生み出す。」これこそが私たちデータコムの使命であると捉え、その感動が業界全体のさらなる活性化へつながるよう、これからも新しいことに挑戦し続けます。

名称:データコム株式会社
代表:代表取締役 小野寺修一
所在地
 本社:宮城県仙台市青葉区本町1-13-22 仙台松村ビル 6F
 東京支社:東京都中央区日本橋富沢町7-16 THE GATE 日本橋人形町 5F
設立:1994年4月8日
HPURL: https://www.datacom.jp/
商品分析システム(d3):https://www.datacom.jp/d3/
公式Twitter:https://twitter.com/Datacom_jp
公式note:https://note.com/datacom

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会社概要

データコム株式会社

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URL
https://www.datacom.jp/
業種
情報通信
本社所在地
宮城県仙台市青葉区本町1-13-22 仙台松村ビル6F
電話番号
022-227-8431
代表者名
小野寺修一
上場
未上場
資本金
-
設立
1994年04月