Bounce、台東区とスタートアップ4社による「MACHI HOP PROJECT」に参画
~手荷物預かり拠点の拡充で、台東区の「手ぶら観光」と分散型観光を推進~

世界4,000都市・32,000拠点以上で展開し、日本国内でも650都市・5,000拠点以上に広がる手荷物預かりサービス「Bounce(バウンス)」は、台東区と連携し発足する「MACHI HOP PROJECT」に参画いたしました。
本プロジェクトは、株式会社Airporter、株式会社RelyonTrip、株式会社GRACY、そしてBounce Japan合同会社のスタートアップ4社が協働し、浅草・上野エリアに集中する観光客を区内全域へと回遊させ、地域全体の活性化を図るものです。
「MACHI HOP PROJECT」について
「MACHI HOP PROJECT」は、手荷物預かりや当日配送、観光情報発信、現地ガイドサービスなどを通じて、台東区全体で快適な観光体験を実現する地域共創プロジェクトです。
人気観光地・浅草への一極集中による「オーバーツーリズム」の未然防止と、地域間の経済格差の解消を目的としています。
Bounceは、台東区内のカフェや商業施設、宿泊施設などを手荷物預かり拠点として拡充し、旅行者が手ぶらで区内を自由に観光できる環境を整備します。
これにより、スーツケースを持ち歩く不便さを解消し、コインロッカー不足の緩和、さらには地域店舗との接点創出にも寄与します。
Bounceの役割と展望
Bounceは「荷物に縛られない旅」をミッションに掲げ、世界中で手荷物預かりネットワークを展開しています。
今回の「MACHI HOP PROJECT」では、台東区における新たな手荷物預かり拠点の整備と地域連携型の観光インフラづくりを担います。
旅行者は、チェックイン前後や観光の合間に手荷物を預け、浅草・上野エリアのみならず、谷中、蔵前、根津など、地元ならではの魅力あふれるエリアを「手ぶら」で巡ることが可能になります。
CEOコメント(Bounce創業者 / CEO Cody Candee)
「日本における観光の中心の一つである台東区で、このような意義あるプロジェクトに参加できることを大変光栄に思います。Bounceは、旅行者が「荷物に縛られず」地域の魅力をより深く体験できるよう支援することを使命としています。手荷物預かりを通じて、観光客と地域の店舗・文化をつなぎ、街全体に新しい経済的・社会的価値をもたらすことを目指します。今回のプロジェクトを通じ、手ぶら観光をきっかけに、より持続可能で心地よい観光体験を台東区から広げてまいります。」
Bounceについて
「Bounce(バウンス)」は、旅行中や外出先で荷物を一時的に預けたい方と、空きスペースを有効活用したい店舗・施設をつなぐ、世界最大級※の手荷物預かりプラットフォームです。
2019年に米国サンフランシスコで創業し、現在では北米・ヨーロッパ・アジア・オセアニアを中心に、世界4,000以上の都市・32,000拠点で展開。日本国内では、東京・大阪・京都・福岡など全国650都市・5,000拠点以上でサービスを提供しています。
公式サイト:https://ja.bounce.com/
※「世界最大級」の表現は、当社が2025年7月時点で実施した独自調査に基づきます。
【調査対象】国内外の主要手荷物預かり事業者
【比較項目】拠点数・展開都市数・展開国数
【調査方法】各社公開情報に基づく自社調査(2025年7月実施)
【会社概要】
会社名:Bounce Japan 合同会社
所在地:〒150-6139 東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア WeWork 39階
設立:2019年
公式サイト:https://ja.bounce.com/
お問い合わせ:press-jp@bounce.com
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