年間約50万人が受験するオンライン試験プラットフォームを運営するIBT総合研究所を承継
累計7社目のM&A、AI活用と開発体制を強化し、試験運営のデジタル化を推進
AI駆動型ソフトウェア事業承継プラットフォームを展開する株式会社マイクロニティ(東京都渋谷区、代表取締役:山﨑 祐一郎)は、スマートキャピタル株式会社(東京都港区、代表取締役:重光孝司)より、オンライン試験プラットフォーム「Excert(エクサート)」を運営する株式会社IBT総合研究所(東京都港区、代表取締役:南 健吾)の全株式を取得しました。これにより、マイクロニティは累計7社の事業承継を完了しています。今後は「Excert」におけるAI活用と開発体制を強化し、資格・検定領域におけるデジタル化を推進していきます。

◼︎IBT方式の普及による試験DXとAIによる監視の強化を推進
日本の試験は、国際的なデジタル移行の潮流から大きく遅れています。たとえば、アメリカの大学入学試験であるSATは、2024年春には全面デジタルへ移行し、紙の試験は原則廃止されていますが、日本最大規模の試験である大学入学共通テストは、2026年も志願者約50万人の全員が紙で受験しています。
現在、日本国内でも一部の試験で、コンピュータを使って受験するCBT(Computer Based Testing)方式の導入が進みつつあります。2026年7月に実施された司法試験では、初めてCBT方式が導入されました。
ただし、その多くは用意された指定会場に受験者を集め、主催者が用意したPCで解答する「会場型CBT」です。会場と端末の確保がボトルネックとなっており、受験機会の地理的・時間的な制約は残されたままとなっています。そこで、受験者自身の環境からインターネット経由で受験できるIBT(Internet Based Testing)方式の普及が求められています。
IBT総合研究所が運営する「Excert」は、IBT方式によるオンライン試験プラットフォームです。受験者のPCカメラ映像と試験画面を人間とAIがリアルタイムで遠隔監視することで、不正行為を抑止し、オンライン試験の厳格性を確保してきました。大手試験団体を中心に年間約50万人(2026年8月時点)に利用されており、資格・検定試験のオンライン化を支える基幹システムとして広く定着しています。
マイクロニティは、これまで複数のソフトウェア企業の事業承継を通じて、専門性の高いニッチ領域のソフトウェアに新たな成長機会を提供してきました。今回、IBT総合研究所が確立してきた技術と顧客からの信頼を引き継ぎ、グループの開発リソースやAI活用のノウハウを掛け合わせることで、AIによる監視の強化などプロダクトのさらなる進化を実現します。あわせて新たな市場への展開を推進し、資格・検定領域のデジタル化に貢献していきます。
「Excert」サービスサイト:https://lp.excert.org/
◼︎コメント
株式会社マイクロニティ 代表取締役 山﨑 祐一郎
「Excert」が年間約50万人に利用される試験基盤へと成長した背景には、オンライン試験の厳格性と利便性を追求し続けたIBT総合研究所の真摯な取り組みがあります。私たちはその歩みを確かに引き継ぎ、グループの開発リソースとAI活用のノウハウを掛け合わせることで、プロダクトのさらなる進化を実現します。試験運営に関わるすべての方にとって、より安心で便利なサービスへと磨き上げてまいります。
◼︎株式会社IBT総合研究所について
株式会社IBT総合研究所は、IBT方式によるオンライン試験プラットフォーム「Excert」の運営を担う専門企業として、スマートキャピタルによって2024年9月に設立されました。
コーポレートサイト:https://ibt-souken.com/
◼︎マイクロニティについて
AI駆動型ソフトウェア事業承継プラットフォーム「マイクロニティ」を運営しています。長年にわたり培われてきた技術や顧客からの信頼を次世代へと引き継ぎ、グループ企業間の共創によって、単独では実現が難しい持続的な再成長を実現するソフトウェア企業群です。
AIの進化により、あらゆるソフトウェアが高度化・知能化していく時代において、よりニッチで専門性の高いソフトウェアの価値は一層高まっています。私たちは、多様なソフトウェア事業の承継と自社開発ソフトウェアを通じて、企業のAI実装を推進し、ソフトウェア産業の進化に貢献していきます。
〈会社概要〉
会社名:株式会社マイクロニティ
所在地:東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号 渋谷スクランブルスクエア
代表取締役: 山﨑 祐一郎
設立:2025年4月8日
資本金:22億円(資本剰余金含む)
コーポレートサイト:https://micronity.com
公式note:https://note.com/micronity
※記載されている商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
◼︎本件に関するお問い合わせ先
株式会社マイクロニティ
社長室 広報
pr@micronity.com
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