インボイス制度、電子帳簿保存法に対応した農業会計ソフト「農業簿記12」を全国一斉発売
農業ソフトメーカーのソリマチ株式会社は2023年10月から施行されるインボイス制度、2024年1月より義務化される電子帳簿保存法に対応した農業会計ソフトの最新版「農業簿記12」を発売しました。
本製品は2019年に発売した農業簿記11から4年ぶりに、バージョンアップして登場いたしました。2023年10月から施行されるインボイス制度、2024年1月より義務化される電子帳簿保存法に対応した機能やサービスを備えております。また、お客様の声をもとに機能改善を行い、UI(ユーザーインターフェース)と言われる製品の操作画面を大きく見直し、キレイで見やすく、利便性を大きく向上させました。
【製品概要】
■インボイス制度対応
インボイスは請求書の発行だけでなく、受取側の対応も求められます。受け取った請求書の消費税を正しく処理することが業務上求められてきます。農業簿記12では、インボイス制度で求められる消費税の仕入税額控除における「免税等経過措置取引」に対応しております。これにより、相手方のインボイス制度対応によって、フレキシブルに処理することが可能です。
■電子帳簿保存法対応
農業簿記12は「令和5年度税制改正による電子帳簿等保存制度の見直し」「優良な電子帳簿等保存」に対応しています。65万円の青色申告特別控除も受けられるので安心です。
電子帳簿保存法では、「電子取引データ保存」「スキャナ保存」「電子帳簿等保存」の3つの区分があり、それぞれに必要となる要件が異なります。農業簿記12は「優良な電子帳簿等保存」にしっかり対応。
さらに農業簿記12ユーザー様(ソリマチクラブ会員様)なら無料でお使い頂けるアプリ、「電子帳簿保存BOX」 と連携させれば3つの要件全てに対応します。
■インターフェイスを刷新
直感的にご利用いただけるよう画面の設計を見直しました。誰でも迷わずに製品を操作していただけるよう、ボタンの配置や配色などを見直し、よりシンプルなデザインに刷新し。操作性や視認性を向上させました。
ソリマチでは今後とも「お客様の喜びを喜びに」の企業理念のもと、農業者の皆様の「うれしい、便利になる、役に立つ」サービスをタイムリーに提供してまいります。
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