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Sanpellegrino S.p.A.
会社概要

才能、創造性、ガストロノミーの未来へのビジョン|ネルソン・フレイタスがサンペレグリノ ヤングシェフアカデミー 2023賞を受賞

Sanpellegrino S.p.A.

2日間にわたりミラノで開催された決勝大会で、15地域のファイナリストの中からイベリア諸国代表のネルソン・フレイタスがシグネチャーディッシュ「クリスピーヒメジ ウニ 自家製黒ニンニク」で頂点に輝きました。

2023年10月6日 ミラノ

10月5日夜、「サンペレグリノ ヤングシェフアカデミー 2023賞」が発表され、サンペレグリノ ヤングシェフアカデミーが創設した、世界で最も白熱する若手シェフの才能発掘の第5回大会が幕を閉じました。2年にわたる厳しい選考を経て、ミラノで決勝大会が開催され、各地域を代表する15名のファイナリストたちは才能、創造性、ガストロノミーの未来に対するビジョンを披露し、最高のパフォーマンスを発揮しました。ネルソン・フレイタスは名だたる審査員たちを唸らせ、栄えある「サンペレグリノ ヤングシェフアカデミー 2023賞」を受賞しました。


イベリア諸国を代表するポルトガル出身のネルソン・フレイタスは、メンターシェフのフィリペ・カルバーロとともに考案した自慢のシグネチャーディッシュ「クリスピーヒメジ ウニ 自家製黒ニンニク」で出場。世界の料理界を牽引するリカルド・カマニーニピア・レオンナンシー・シルバートンといった著名シェフらで構成される審査員は、フレイタスの洗練された料理の技術、食材の選択、料理の美しさに加え、彼の強いメッセージを高く評価しました。サンペレグリノ ヤングシェフアカデミー賞歴代受賞者であるジェローム・イアンマーク・カラヤグ(2021年)、藤尾康浩(2018年)、ミッチ・ラインハルト(2016年)、マーク・モリアーティ(2015年)と並び、フレイタスをその才能と作品をレベルアップさせ、ガストロノミーの進化を形づくる道を切り拓きました。


ネルソン・フレイタス「クリスミーヒメジ ウニ 自家製黒ニンニク」ネルソン・フレイタス「クリスミーヒメジ ウニ 自家製黒ニンニク」

「サンペレグリノ ヤングシェフアカデミー賞」に加え、”ガストロノミーの変革力”と”食を通じて社会にポジティブな影響を与える”というサンペレグリノの信念を反映した3つの副賞が設けられました。Fine Dining Loversの読者投票によって決まる「Fine Dining Lovers for Thought賞」はイアン・ゴーの「ヘリテージ・ラム」が受賞。「Acqua Panna Connection in Gastronomy賞」は、中国の進化の食文化の伝統を表現しながら、伝統と進化のバランスを最も反映しているとして、リュウ・フーセンの「山東和牛 自家製オイスターソース」が受賞しました。サステナブル協会が授与する「S.Pellegrino Social Responsibility賞」は、シグネチャーディッシュを通じて伝えられた持続可能性の力強いメッセージが評価され、アルトゥール・ゴメスの「"Vale das Lobas” セルリアック」が受賞しました。


サンペレグリノ ヤングシェフアカデミーは、未来の偉大なシェフを発掘し、教育、指導、経験の機会を通じて、彼らの潜在能力を最大限に発揮する方法を示すために設立されました。ガストロノミーはテーブルの上にとどまらず、若いシェフこそがガストロノミー界の進化を牽引するとサンペレグリノは信じています。世界中の才能ある若手シェフたちを魅了するサンペレグリノ ヤングシェフアカデミー国際料理コンクールでは、今回15地域より166名のシェフが一時選考を通過し、歴代最多の参加者数を記録。一流シェフとの交流の機会を得て、国際的な文脈の中で自らの可能性を示しました。


  • 決勝大会初日に開催されたフォーラムに2018優勝者 藤尾康浩シェフが参加

決勝大会初日の4日(水)に開催された「サンペレグリノ ヤングシェフアカデミー フォーラム」には、2018年の優勝者である藤尾康浩シェフが登場。これまでの「サンペレグリノ ヤングシェフアカデミー国際コンクール」の歴代優勝者であるジェローム・イアンマーク・カラヤグ氏(2021年)、ミッチ・ラインハルト氏(2016年)、マーク・モリアーティ氏(2015年)とともに、コンクール優勝後に歩んできた素晴らしい軌跡を振り返りました。また本コンクールで優勝することで新たな場所を訪れたり、さまざまな料理を経験したり、新しい友人ができたりと素晴らしいチャンスがたくさんあること、今日若手シェフにはさまざまな道が用意されていることについて、全員が同意しました。

さらに自身にとって重要な価値観を表す言葉を一つ問われると、藤尾シェフはマッシモ・ボットゥーラの「料理は愛情の成せる業」という言葉を思い出し「愛」と答えました。

藤尾氏が2021年10月に京都・下鴨にオープンしたレストラン「middle」(京都)は、2023年ミシュランガイドに掲載される予定です。

  • サンペレグリノ国際事業ディレクター ステファノ・ボロネーゼのコメント

今回のサンペレグリノ ヤングシェフアカデミー国際料理コンクールは、私たちの期待を上回るものでした。“食を通じて世界をより良い場所にする”というサンペレグリノの信念を、多くの才能あるシェフたちと共有していることを誇りに思います。それを可能にするのは彼らだからです。ミラノで開催された決勝大会は、刺激的な対話、意見交換、そしてもちろん素晴らしい料理といった、偉大な事がともに起こりうる可能性を再認識するものでした。2日間、ミラノで過ごしてくださった全ての方々に心より感謝いたします。


ネルソン・フレイタスは、非常に厳しい最終審査の中でも特に際立ち、名だたる審査員たちを唸らせ、賞を獲得しました。ネルソンの将来がチャンスに満ち溢れ、このエキサイティングな旅で学んだことを大切にして、この分野の進化に貢献してくれることを祈っております。もちろん、メンターシェフとともに、自分の仕事と成長の道に全力を注いでくれた全ての有望な若手シェフたちにも感謝しています。彼らのキャリアに幸多かれと祈ると共に、彼らの情熱と価値観が常に仕事のステップに活かされることを祈っております。今回のコンクールは幕を閉じましたが、若手シェフたちにとっての新たな始まりであると考えています。私たちのコミットメントは、ここで終わることはありません。次回の「サンペレグリノ ヤングシェフアカデミー国際コンクール」の詳細は近々発表予定です。


サンペレグリノ ヤングシェフアカデミー国際コンクール2022-23のハイライトは、サンペレグリノ ヤングシェフアカデミーウェブサイト(https://www.sanpellegrinoyoungchefacademy.com/)ファインダイニングラバーズウェブサイト(https://www.finedininglovers.com/)でご覧になれます。

「サンペレグリノ ヤングシェフアカデミー国際コンクール 2024」の詳細は、2024年1月下旬より発表予定です。


詳しくはhttps://www.sanpellegrinoyoungchefacademy.com/をご覧ください。


  • 決勝大会の様子及び概要


名称     「サンペレグリノ ヤング シェフ アカデミー 国際料理コンクール2022–23」決勝大会

主催     サンペレグリノ社(イタリア・ミラノ)

日程     2023年10月4日(水)、5日(木)

参加者  世界15地区のファイナリスト15名、メンターシェフ15名、審査員7名

大会の様子はこちら(英語)▶︎https://www.sanpellegrinoyoungchefacademy.com/


ファイナリスト及びメンターシェフ一覧(敬称略・M=メンターシェフ)

1.     Erick Alfredo Bautista Chacon(メキシコ)M:Lula Martin del Campo

2.     Raul Garcia(スイス)M:Stefan Heilemann

3.     Anton Lebersorger(ドイツ)M:Daniel Gottschlich

4.     Marcus Clayton(イギリス)M:Lisa Goodwin-Allen

5.     Robin Wagner(オーストラリア)M:Peter Gilmore

6.     Pierre-Olivier Pelletier(カナダ)M:Suzanne Barr

7.     Jet Loos(ノルウェー)M:Dick Middelweerd

8.     Daniel Garwood(アメリカ)M:Nina Compton

9.     Yi Zhang(中国)M:Stefano Bacchelli

10.  Ian Goh(シンガポール)M:Dave Pynt

11.  Grigoris Kikis(ギリシャ)M:Georgianna Hiliadaki

12.  Nelson Freitas(ポルトガル)M:Filipe Carvalho

13.  Mythrayie Iyer(インド)M:Johnson Ebenezer

14.  Michele Antonelli(イタリア)M:Andrea Aprea

15.  Camille Saint-M’Leux(フランス)M:Christope Bacquié


決勝大会 審査員一覧(敬称略)

1.     Pía León(ピア・レオン)/ペルー

2.     Eneko Atxa(エネコ・アチャ・アスルメンディ)/バスク

3.     Hélène Darroze(エレーヌ・ダローズ)/フランス

4.     Vicky Lau(ヴィッキー・ラウ)/香港

5.     Nancy Silverton(ナンシー・シルバートン)/アメリカ

6.     Julien Royer(ジュリアン・ロワイエ)/フランス

7.     Riccardo Camanini(リカルド・カマニーニ)/イタリア


  • S.Pellegrino Young Chef Academy(サンペレグリノヤングシェフアカデミー)について

美食は社会を変え、より包括的で持続可能な未来を形作る可能性を秘めています。しかし、そのためには才能が必要です。S.Pellegrino(サンペレグリノ)は、次世代の料理の才能を引き付け、結びつけ、育成するためのプラットフォームであるサンペレグリノヤングシェフアカデミーを設立しました。教育、指導、経験の機会、そして有名なグローバルコンテストを通じて、未来の人材に力を与える環境を提供します。

このアカデミーは、70カ国以上のメンバーに門戸を開いており、才能が地理的、民族的、性別的に制限されないことを保証しています。情熱的な若いシェフたちが、世界中の美食界で最も影響力のある人物たちと交流し、共に刺激的な料理コミュニティーを育む場所です。


詳しくはhttps://www.sanpellegrinoyoungchefacademy.com/をご覧ください。


  • S.Pellegrino(サンペレグリノ)とAcqua Panna(アクアパンナ)について

S.Pellegrino、Acqua PannaおよびSanpellegrino Italian Sparkling Drinksは、イタリア、ミラノに本拠を置くSanpellegrino S.p.A.の国際的な登録商標です。5大陸すべての支社と流通業者を通じて世界150カ国以上で販売されているこれらの製品は、その起源により品質と卓越性を象徴し、喜び、健康、幸福の統合としてイタリアンスタイルを世界中に申し分なく伝えています。1899年に設立されたSanpellegrino S.p.A.は、イタリアの飲料部門におけるリーディングカンパニーであり、ミネラルウオーター、ノンアルコール・アペリティフ、飲料を展開しています。

Sanpellegrinoは、地球にとってこの最高の善を強化することに常に尽力し、この資源の安全な未来が約束されるよう、責任と情熱を持って取り組んでいます。


【オフィシャルサイト】
https://www.sanpellegrino.com/jp/jp


【オフィシャルSNS】

Instagram @sanpellegrino_jp   https://www.instagram.com/sanpellegrino_jp/


【Amazonショップ】

https://www.amazon.co.jp/stores/page/A22834CA-8F35-4505-B0BF-3642110D5A81

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業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
Via del Mulino, 6 - Assago
電話番号
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代表者名
Federico Sarzi Braga
上場
海外市場
資本金
75億2605万円
設立
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