弁当・惣菜専門店「キッチンオリジン」「オリジン弁当」がモバイルオーダープラットフォーム「P I C K S」を導入
- 2024年7月30日(火)から注文受付を開始 -
モバイルオーダープラットフォーム事業を展開する株式会社DIRIGIO(本社:東京都目黒区、代表取締役CEO:本多 祐樹、以下:DIRIGIO)は、イオングループのオリジン東秀株式会社(本社:東京都調布市/代表:後藤 雅之、以下:オリジン東秀)が展開している弁当・惣菜専門店『キッチンオリジン』『オリジン弁当』に、2024年7月30日(火)より、当社の『Picks -MOシステム-』の提供を開始いたしましたので、お知らせいたします。併せて、同日より、当サービスを利用した『オリジン モバイルオーダー』にて注文受付を開始いたします。
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モバイルオーダープラットフォーム事業の概要
DIRIGIOは「つながりを紡ぎ、日々に彩りと賑わいをつくる」というコーポレートビジョンのもとに、モバイルオーダーの構築から流通促進までを一気通貫で提供するモバイルオーダープラットフォーム事業を展開しております。本事業では、自社モバイルオーダーサイト・アプリ・LINEアプリの構築ができるサービスである『Picks -MOシステム-』、飲食店のテイクアウト・デリバリーを中心とした集客を支援するポータルサイト『Picks -マーケットプレイス』や個客へのダイレクトマーケティングが可能な『Picks -CRM-』の3サービスを展開しております。
この度、オリジン東秀にて導入いただいた『Picks -MOシステム-』はヘッドレス型※1での提供が可能なため、業態に応じてカスタマイズや既存機能との連携もでき、オリジナルなモバイルオーダー・顧客体験を実現することが可能です。当社の保有する機能モジュールを活かした構築になるため、手間のかかる開発も不要でスピーディにスタートすることができ、リーズナブルなコストでシステム構築を実現します。
国内における生活者のモバイルオーダーの利用率は41.4%と半数に迫り、急速に広がっております。※2また、米国スターバックスでは、全体の注文におけるモバイルオーダー比率が30%を超えるなど、モバイルオーダーは飲食店のデジタル化を推進する上で重要なサービスになっております。
モバイルオーダーのニーズが急速に高まる中で、当社では、QSR(クイック・サーブ・レストラン)※3業態を中心に個店〜大手チェーンまで幅広い規模の企業に導入いただいており、累計で6,500店舗以上の飲食店で利用いただいております。『Picks -MOシステム-』・『Picks -マーケットプレイス』を通じて、モバイルオーダーを利用したエンドユーザーは2018年のサービス開始以来、累計で1000万人以上で、現在も大幅に注文数が成長しております。
※1 プラットフォームのフロントエンド(ユーザーインターフェース)とバックエンド(データベース、サーバーサイドロジックなど)を分離するアプローチです。この分離により、フロントエンドとバックエンドが独立して動作することが可能となり、より柔軟でカスタマイズされたユーザー体験を提供できるようになります。
※2 出典:株式会社ぐるなび 「モバイルオーダーの利用実態調査」(2022-06-30公開)
※3 QSRとは、迅速なサービスと手頃な価格で食事を提供するレストランのことを指します。以下はQSRの主要な特徴とその詳細です。
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『オリジン モバイルオーダー』について
オリジン東秀が提供開始する『オリジン モバイルオーダー』は弁当・惣菜専門店『キッチンオリジン』『オリジン弁当』の店舗の商品を事前注文・店頭注文することができるサービスです。オリジン東秀では、従来より、店頭でのオーダー弁当の注文を受けた際、調理・提供までに時間がかかり、特にピーク時間帯にはお客さまを長時間お待たせしてしまうケースが多くありました。さらに、カウンターでのメニュー選択時に「店員を待たせてはいけない」と感じる、とお客さまからのご意見もいただいているようです。このような状況を改善し、お客さまにとってより良いサービスを提供することを目的とし、モバイルオーダーシステムを導入されることとなりました。導入にあたり、オリジン東秀の既存レジシステムとの連携、システムの将来拡張性を鑑み、DIRIGIOの「Picks -MOシステム-」を選定いただきました。「Picks -MOシステム-」の導入を通じて、モバイルオーダーシステムに必要な機能基盤を提供すると同時に、デザインや機能のカスタマイズを行うことでオリジン東秀独自の『オリジン モバイルオーダー』の構築支援を実施させていただきました。利用可能な店舗は89店舗からスタートし、順次全国へ拡大してまいります。
『オリジン モバイルオーダー』は、『キッチンオリジン』『オリジン弁当』サイトからモバイルオーダーサイトにアクセスして利用できます。『オリジン モバイルオーダー』の利用者はアプリのダウンロードなどが不要で、スマートフォンやPCからモバイルオーダーサイトにアクセスするだけで簡単に、商品を受け取る店舗の検索からテイクアウト商品の選択、注文、決済までワンストップで行うことが可能です。
詳細は下記のURLよりご確認ください。
URL:https://mobileorder.toshu.co.jp/48/takeout?utm_source=pr&utm_medium=article&utm_id=0730
DIRIGIOは、オリジン東秀の個客体験の向上を促進すべく、デジタルパートナーとしてシステムの構築に留まらず今後のお客様への普及・改善支援を行ってまいります。また、モバイルオーダープラットフォーム事業の普及を目指して、各サービスの機能を強化し、充実を図ってまいります。
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弁当・惣菜専門店「キッチンオリジン」「オリジン弁当」について
「オリジン弁当」は、1994年に、自分で自由に選べる量り売りのお惣菜がある新しいお弁当屋として誕生しました。店内調理にこだわり、毎日お店で心を込めて作っています。
「キッチンオリジン」は、2014年2月、東京都の池袋に誕生しました。商品の品揃えはオリジン弁当と同じのまま、女性のお客さまが親しみやすい落ち着いた店舗デザインへ一新。一部店舗には、イートインコーナーを設置しました。イートインコーナーでは、サクッと食事をすることができ、ライフスタイルに合わせて利用ができる使い勝手の良いお店です。
キッチンオリジン・オリジン弁当は、40種類を超えるお弁当を、直前調理で仕上げるオーダー弁当や、出来立てを店内に陳列する作り置き弁当として提供しています。お惣菜とサラダは、手に取りやすいよう適量に取り分け、パック詰めにして販売しています。
ボリュームのあるお弁当、小さめのお弁当、少し大きめのおにぎりや、野菜をたくさん使ったお惣菜・サラダなど、毎日が楽しくなるラインナップです。いつものお食事や、なにか一品加えたいという時にも、ぜひ、キッチンオリジン・オリジン弁当をご利用ください。
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オリジン東秀株式会社について
・社名:オリジン東秀株式会社
・所在地:東京都調布市調布ヶ丘1-18-1 KDX調布ビル5F
・設立:1966年(昭和41年)9月
・資本金:100百万円
・代表者:代表取締役社長 後藤 雅之
・事業内容:弁当、惣菜販売を主体事業とするオリジン事業(「キッチンオリジン」「オリジン弁当」「オリジンデリカ」)、飲食業を主体事業とする外食事業(「れんげ食堂Toshu」「中華東秀」)の店舗を運営。また、イオングループデリカ部門にオリジン商品を融合させるデリカ融合事業を展開。
・URL:
-オリジン東秀株式会社 https://www.toshu.co.jp/
-弁当、惣菜販売を主体事業とするオリジン事業 https://www.toshu.co.jp/kitchen_origin/index.html
-飲食業を主体事業とする外食事業 https://www.toshu.co.jp/renge_toshu/index.html
■株式会社DIRIGIOについて
・社名:株式会社DIRIGIO
・所在地:東京都目黒区中目黒1-1-17 LANTIQUE By IOQ 208号室
・設立:2016年7月7日(サービス開始:2018年5月)
・資本金:100百万円(2023年10月末時点)
・代表者:代表取締役 本多祐樹
・事業内容:
-モバイルオーダーの構築から流通促進までを一気通貫で提供するモバイルオーダープラットフォーム事業の展開
-自社モバイルオーダーサイト・アプリ・LINEアプリの構築ができるサービスである『Picks -MOシステム-』の提供
-飲食店のテイクアウト・デリバリーを中心とした集客を支援するポータルサイト『Picks -マーケットプレイス』の運営
・URL:
-株式会社DIRIGIO https://dirigio.jp/
-PICKS https://bit.ly/3LfhipU
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