エフアンドエム、リコージャパンとの連携で中小企業の経営支援を強化 「ビジネスアドバイザリーサービス for RICOH」のサービス提供を開始
株式会社エフアンドエム(本社:大阪府吹田市、代表取締役社長:森中 一郎、以下「エフアンドエム」)は、リコージャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 CEO:笠井 徹、以下「リコージャパン」)との連携により、中小企業の経営支援を目的とするバックオフィスコンサルティングサービス「ビジネスアドバイザリーサービス for RICOH」の提供を開始することをお知らせいたします。

1.背景
エフアンドエムは、あらゆる事業者のバックオフィス業務の改善に貢献することを目指し、さまざまなパートナーと連携し、多くの事業者の経営支援を行っています。なかでも、中小企業のバックオフィス業務に特化した経営支援に注力しています。
リコージャパンは、SDGsを経営の中心に据え、事業活動を通じた社会課題解決を目指しています。新しい生活様式や働き方に対応したデジタルサービスを提供することで企業の経営課題解決と価値向上に貢献し、企業の生産性向上と社会的価値の創造を支援しています。
現在、日本の中小企業は人手不足と採用難に直面しています。若年層の減少に加え、大企業との人材獲得競争も激しさを増しており、優秀な人材の確保がますます困難になっています。このような状況が続けば、生産性の低下や経営基盤の脆弱化といったリスクが一層高まる恐れがあります。これを受け、エフアンドエムが提供するバックオフィスコンサルティングサービス「エフアンドエムクラブ」をベースに、リコージャパンが提供するデジタルサービス等、独自の付加価値を載せたプレミアム版を「ビジネスアドバイザリーサービス for RICOH」として提供することで、中小企業支援のさらなる強化を目指します。
2.「エフアンドエムクラブ」とは
「エフアンドエムクラブ」は、「バックオフィス部門から利益を生み出す」をコンセプトにした中小企業向けのバックオフィスコンサルティングサービスです。会員制ならではのリーズナブルな価格で、お客様の状況を踏まえたサービスサポートにより、財務・人事労務・公的支援制度活用・人材育成などのバックオフィスから労働生産性の向上を支援します。
3.業績へ与える影響について
当社業績に影響を与える可能性がありますが、現在精査中であり、何らかの影響を確認次第、適時開示いたします。
【会社概要】
会社名:株式会社エフアンドエム(英文名:F&M CO.,LTD.)
証券コード:4771 (東証スタンダード)
代表者:代表取締役社長 森中 一郎
設立:1990年(平成2年)
資本金:9億8,965万円(2024年12月末現在)
連結売上高:148億6,176万円(2024年3月期・連結)
事業内容:個人事業主及び小規模企業向け会計サービス
中堅中小企業向け管理部門支援サービス(エフアンドエムクラブ)
中堅中小企業向け財務・補助金支援サービス
会計事務所向け支援サービス (経営革新等支援機関推進協議会/TaxHouse)
社会保険労務士事務所向け支援サービス(SR STATION)
ISO・Pマーク認証取得支援サービス
パソコン教室
アラカルト型 人事労務クラウドソフト「オフィスステーション」
経営革新等支援機関関連業務
事業所:大阪本社・東京本社・名古屋支社・福岡支社・仙台支社・札幌支社・沖縄支社
従業員数:931人(2024年12月末現在・連結)
会社名:リコージャパン株式会社
代表者:代表取締役 社長執行役員 CEO 笠井 徹
設立:1959年(昭和34年)
資本金:25億円
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