日本データ取引所、データビジネスの多様なニーズに応える新サービス構成を発表

株式会社日本データ取引所(本社:東京都渋谷区、代表取締役:森田直一、以下「当社」)は、データビジネス領域における広範なケイパビリティをもとに、事業構成をリデザインしました。組織によって異なる課題やフェーズに寄り添う計6つのサービスで、お客様の多様なニーズにお応えします。

データビジネスの拠点となる国内最大級プラットフォーム「JDEX®︎」

「JDEX(ジェイデックス)」は、データの提供者と取得者をつなぐ、国内最大級のデータ共有・連携・取引のための会員制マーケットプレイスです。利用者は産学官にまたがり、のべ260社(組織)以上の会員が登録しています。

  • 適切なデータ流通を行えるよう、データの登録・検索・閲覧・マーケティング・マッチング・サンプル取得・交渉・契約までワンストップでサポートします。様々なパブリッククラウド等と接続でき、認証・認可、公開設定、暗号化、ネットワーク管理、不正追跡などセキュリティ対策を実装済みのため、安心してご利用いただけます。

【解決するニーズ - データ提供者側】

  • データ資産の収益化手段がほしい

  • 潜在顧客の発見や交渉・契約プロセスの標準化により取引コストを削減したい

  • 自社データの潜在需要を確認したい

【解決するニーズ - データ取得者側】

  • 異業種のデータを調達したい

  • 調達前にデータを閲覧して活用イメージを持ちたい

  • 自社データと調達データを組み合わせて新たな価値を創出したい

■サービス詳細:https://j-dex.co.jp/jdex/

フェーズに合わせて選べる3つのデータビジネス支援サービス

JDEXタクティクスローンチ

お客様のデータ活用のアイデアを出来る限り創出し、現実性のあるアイデアを選別するアイデアソン形式で行うサービスです。データビジネスの課題を洗い出せるほか、データビジネスの実際の立ち上げに必要なエッセンスを社内で共有できます。データビジネスに関する社内の研修としてもご利用頂けます。

【解決するニーズ】

  • 自社データはあるが、自社事業以外での活用シーンが思い浮かばない

  • 部署をまたいで自社データの洗い出しをしたい

  • 社内でのデータビジネスの理解を統一したい

■サービス詳細:https://j-dex.co.jp/jdex-tactics-launch/


JDEXプライベートステーション

データ取引プラットフォーム「JDEX」内にプライベートな取引場所を設け、特定の相手とのみ取引を行えるサービスです。取引相手以外の会員様には、この取引場所の存在も一切わからないため、同業他社に見られることを避けたい場合にも安心してお取引いただけます。また、取引場所は業界やプロジェクト、サプライチェーンごとに設けることが可能です。「JDEX」内のサービスであるため、JDEXと同様の機能・セキュリティが確保されています。


【解決するニーズ】

  • 取引先とのデータ連携から始めたいが、初期費用は抑えたい

  • 業界・プロジェクト・サプライチェーン間でデータウェアハウスのように使いたい

  • 有償のデータ取引にこだわらず、ライトに活用できるデータ連携基盤が欲しい

■サービス詳細:https://j-dex.co.jp/jdex-private-station/


JDEXマーケティングサポート

データマーケットプレイス「JDEX」でデータを出品した後のマーケティングからインサイドセールスまでをワンストップで支援するサービスです。当社メルマガ、プレスリリース、SNSを活用して、出品したデータを紹介します。また、JDEX上のアクセスログを解析することで、お客様の保有データへ関心を持つ業種や時系列変化を明らかにし、データ取引を促します。

【解決するニーズ】

  • どの業界・どの企業に自社データ製品のニーズがあるのか知りたい

  • 自社のデータ製品の販売戦略を立案したい

  • ニーズを分析し自社データのユースケースを生み出したい

■サービス詳細:https://j-dex.co.jp/jdex-marketing-support/

データドリブン経営を加速させる2つの伴走型支援サービス

データサイエンスサポート

データビジネスにおける包括的な支援を行うサービスです。データを活用した統計解析、予測モデル構築により、売上拡大や販管費削減につながるインサイトを探索します。豊富な実績のあるデータサイエンティストが、ビジネス視点をもって伴走支援いたします。

【解決するニーズ】

  • 現場の実践で役立つデータ分析プロジェクトを立ち上げたい

  • 外部データを調達の上で高度なデータサイエンスを実行したい

  • 継続的にデータ分析によるインサイトを活用できる仕掛けを用意したい

■サービス詳細:https://j-dex.co.jp/data-science-support/


データマネジメントサポート

組織内のデータ情報を集約したデータカタログを利用してメタデータ管理をサポートするサービスです。高度なデータ活用を進めるには、データマネジメントが重要です。データマネジメントの知識豊かなコンサルタントによる伴走支援や、適したSaaS製品の紹介を行います。


【解決するニーズ】

  • 社内の欲しいデータにメンバー全員が直感的にたどり着けるようにしたい

  • 保有データの意味や用途を全社的に把握できるようにしたい

  • 事業間・部署間のデータのサイロ化や属人化を解消し、横断的にデータを活用したい

■サービス詳細:https://j-dex.co.jp/data-management-support/

コーポレートサイトを全面刷新、より幅広い組織への支援を強化

多様性と複雑性が増す現代社会では、領域を横断した連携と共創がますます重要になっています。そのような理念で設計された新サービス構成を、より多くの方々にわかりやすく伝えるため、このたびコーポレートサイトも刷新しました。

データやITの領域に特化した企業だけでなく、むしろそれ以外の企業にこそ、データを活用したビジネスの可能性を広げる必要があります。新しいサイトでは直感的でユーザーフレンドリーな構成を採用し、様々な業種・組織の方に当社サービスの価値を理解いただけるような設計に努めました。

社会的価値のあるデータが、様々な組織の内部に眠っています。その原石を発掘し、必要な場所で活かされる機会を創出することが、より良い未来に向けた大きな一歩となります。

日本データ取引所は、新たなサービス構成とコーポレートサイトでの発信を通じて、より幅広い組織や個人との連携を深め、社会全体の課題解決に貢献していきたいと考えています。

■トップページ:https://j-dex.co.jp/

■データ利活用でお悩みの方:https://j-dex.co.jp/data-utilization/

■データ取引をご希望の方:https://j-dex.co.jp/data-trading/

日本データ取引所について

「データに命を吹き込み新たな社会へ」というスローガンのもと、企業のデータビジネスやあらゆる組織のデータ利活用を支援するサービスを展開しています。また、兼松株式会社、Dawex(仏)と共同で日本最大級のデータマーケットプレイス「JDEX」の運営に取り組み、日本のデータ流通市場の形成と発展に貢献してきました。私たちは、価値あるデータの原石を見つけて必要な場所で輝かせることで、お客様の課題を解決するとともに、未来の社会をより良くすることを目指しています。


名称:株式会社日本データ取引所(Japan Data Exchange Inc.)

所在地:〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町9-8 URBAN PARK代官山I

代表取締役:森田直一

本件に関するお問い合わせ先

株式会社日本データ取引所

E-mail:info@j-dex.co.jp

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

株式会社日本データ取引所

4フォロワー

RSS
URL
https://j-dex.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区日本橋3丁目2番14号 新槇町ビル別館第一 1階
電話番号
03-5050-4794
代表者名
森田 直一
上場
未上場
資本金
4600万円
設立
2016年02月