BRANU が電設商社の藤井産業 電設部門とパートナー契約を締結 顧客企業の建設DXを推進する「DX STARTUP PROJECT」を開始します
建設業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)に貢献するBRANU株式会社(本社:東京都港区 / 代表取締役CEO:名富達哉/ 以下ブラニュー)は、2021年11月24日(水)に電設商社である藤井産業株式会社(本社:栃木県宇都宮市/ 代表取締役社長:藤井昌一/ 以下藤井産業)電設部門とパートナー契約を締結。共同で藤井産業が抱える顧客企業のDXを推進する「DX STARTUP PROJECT」を開始します。
■ブラニューについて
ブラニューは、「テクノロジーで建設業界をアップデートする。」ことをビジョンに、建設中小企業に対して業務効率を向上させるクラウド型ワークマネジメントツール「CAREECON(キャリコン)」を提供し、デジタルシフト・クラウドシフトを促進することで業界全体のDXに貢献しています。
■藤井産業電設部門について
藤井産業は栃木県を中心に、北関東に43拠点を構える大手電設商社です。最先端主義、独自性の確保をキーワードに、創業から130年以上にわたって市場をけん引してきました。今回、パートナー契約を締結した電設部門は、電設資材や設備・電子機器等を建設事業者へ提供するだけでなく、業務効率化などのコンサルティングなど、専門家としてのソリューションも提供しています。
■パートナー契約の背景について
建設業は市場規模50兆円を超える巨大産業ですが、その事業者の9割を中小企業が占めており、経営リソース不足による資金繰りや若年層の就労者減少による人手不足、アナログな業務が多いことによる生産性の低迷に悩まされています。その解決手段の1つとして、デジタル技術やデータの活用を通じて業務やビジネス構造の変革し、企業優位性を高めるDXに関心が集まっていますが、多くの企業が社内にDXを推進できる人材がいないという課題を抱えています。
藤井産業の顧客企業の多くもこの課題を抱えており、「今まで以上に生産性が高く、効率のいい仕事に取り組んで事業を継続していって欲しい」という思いから、自社のコンサルティングサービス以外にも、同じく建設業のDXを目指すブラニューとパートナー契約を締結。藤井産業が抱える顧客企業に対し、DX施策の立案から推進を支援する共同プロジェクト「DX STARTUP PROJECT」を開始する運びとなりました。
■今後の取り組み
「DX STARTUP PROJECT」の第一弾として、ブラニューと藤井産業電設部門の担当者が、顧客からのデジタルシフトに関する問い合わせに対応する「藤井産業電設部門お客様DX相談室」を開設。ブラニューのクラウド型施工管理ツール「CAREECON for WORK 施工管理」やノーコードWebサイト管理ツール「CAREECON Sites」などの提供を通じ、新規顧客の開拓・人材獲得・業務効率化といった課題に対して総合的な支援を目指してまいります。
【藤井産業株式会社について】
藤井産業株式会社は『誠心自然』を社是とし、「お客様第一主義」をモットーに豊かな社会の実現を目指してきた電設商社です。栃木県を中心に、北関東に43拠点を構え、創業から130年以上にわたって住宅や工場、病院等あらゆる建物に電設資材、建設資材、制御機器等の商材を提供。また、自社内に施工部門も擁し、建築に関わる様々なニーズにワンストップで応えています。
社名 :藤井産業株式会社
本社所在地 :栃木県宇都宮市平出工業団地41-3
創業 :1883年8月
代表取締役社長:藤井 昌一
【BRANU株式会社について】
BRANU株式会社(ブラニュー)は、建設業の業務効率を向上させるクラウド型ワークマネジメントツール「CAREECON(キャリコン)」の開発を通じて、建設業界のDXに貢献するサービスを提供しています。
社名 :BRANU株式会社
本社所在地:東京都港区六本木6-1-24 ラピロス六本木4F
設立 :2009年8月18日
代表者 :代表取締役 / CEO 名富達哉
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