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株式会社ディスカバー・ジャパン
会社概要

『Discover Japan(ディスカバー・ジャパン)』 2020年4月号「いまあらためて知りたいニッポンの美」が3月6日に発売!

株式会社ディスカバー・ジャパン

株式会社ディスカバー・ジャパン(所在地:東京都港区、代表取締役:高橋俊宏)が発行する月刊誌『Discover Japan(ディスカバー・ジャパン)』2020年4月号「いまあらためて知りたいニッポンの美」が発売されました。
『Discover Japan(ディスカバー・ジャパン)』 2020年4月号 Vol.102「いまあらためて知りたいニッポンの美」

2020年4月号は、ニッポンの「美」に注目!
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、インバウンドが急加速中。いま世界が日本に注目しています。政府は2030年の訪日客の目標値を6000万人に掲げました。短期移民・移民が増加し、多様化がますます進む中、私たち日本人は、自国のことをどれほど外国人に向けて語ることができるでしょうか?
さらに、今年はニッポンの美をテーマにした企画展が、各地の美術館・博物館で続々と開催予定。日本美術が注目を集めそうです。
そうした背景の中で、最新号では、2020年のいま、あらためて知っておきたい「ニッポンの美」を特集。日本人として知らないと恥ずかしい、縄文時代から現代までの「ニッポンの美」を総復習し、美からニッポン・カルチャーを再発見します!

特別授業!アートから学ぶニッポン
 

姿かたち、色彩などの見た目にはじまり、所作や言葉など身から出るもの、果ては考え方や心の動きなど精神的なものまで、美はあらゆるものに宿ります。それらを表現する手法のひとつとして生まれたのがアート(美術)。古典から現代まで、時代を超えて受け継がれるアートをひもとけば、自ずとニッポンの美について学ぶことができるのではないでしょうか?


今回の特集では、あの岡本太郎が惚れこんだ縄文時代の「火焔型土器」からはじまり、飛鳥時代の「法隆寺釈迦三尊像」、奈良時代の「阿修羅像」、安土桃山時代の「長谷川等伯筆松林図屏風」など、日本人であれば知っておくべき古典アートからニッポンの「美」の真髄を探ります。
特に注目すべきは江戸時代の奇才・伊藤若冲。今回、彼の描いた動植綵絵全30幅をすべて収録しました。これこそ目に見える「美」の極致といっても過言ではないでしょう。

後世に伝えたいと思ったからこそ祖先が必死に守ってきたニッポンの美を、本企画にて改めて感じてみて下さい。

現代アーティストが感じる「ニッポンの美」って?

「ニッポンの美とは?」
本企画では、現代アーティスト5人にそんな問を投げかけてみました。その問に答えてくれたのは横尾忠則氏、皆川明氏、しりあがり寿氏、棚田康司氏、菅木志雄氏。

彼らは六本木・国立新美術館で3月16日からの開催が予定されている「古典×現代2020―時空を超える日本のアート」に参加するメンバーたち。各人の作品に古典作品を組み合わせた展示は興味深く、どんな化学反応が起こるのか想像するだけでワクワクします。(その内容もチラリと本誌で紹介してます。)展示を控え、改めて古典に触れる機会があったアーティストたちが感じる「ニッポンの美」とは? ストレートにうかがってみました。
たとえば横尾氏。江戸時代に活躍した水墨画の名手・曾我蕭白に出合ってからはオマージュ作品をいくつも描いています。そんな蕭白に対して、「霊性が宿る目に見えない美しさに魅かれる」と語り、もう一方で「葛飾北斎の町人らしい洒落や粋に美を感じる」という漫画家のしりあがり寿氏。一線で活躍するアーティストたちがどんなものを「美」と捉え、自身の作品へと転換しているのかも気になるところ。

普段なかなか聞くことができないアーティストたちの声をぜひ聴いてみて下さい!

KIMONO is MODE


世界最大の着物コレクションを誇る東京国立博物館で、4月14日(火)~ 6月7日(日)、特別展「きもの KIMONO」が開催予定です。切り口は“ファッション”。鎌倉時代から現代までの着物の展示を通して、ファッション史を通覧する、過去に類を見ない最大級の展覧会として大きな注目を集めています。

誌面では、特別展「きもの KIMONO」担当研究員の小山弓弦葉(おやま・ゆづるは)さんに、展覧会の見どころを案内いただくとともに、着物の魅力、楽しみ方について伺っています。
必見は、16~21世紀の国宝、重要文化財の着物のほか、尾形光琳(おがた・こうりん)、岡本太郎(おかもと・たろう)、森口邦彦(もりぐち・くにひこ)といった有名アーティストが手掛けた珍しい着物など、展覧会に並ぶ着物をたっぷりと掲載した、ファッションカタログ企画「DJ Kimono Collection 16c→21c」。時代別のトレンドを網羅し、展覧会の副読本としておすすめです。

さらに「Fashion Snap in EDO」企画では、菱川師宣(ひしかわ・もろのぶ)、喜多川歌麿(きたがわ・うたまろ)といった有名絵師の浮世絵を紹介。浮世絵は、現代でいうところの“ファッション・スナップ”であり、江戸の人々は浮世絵を見ることで、髪型や着こなし、デザインなど、トレンドをチェックしていました。
ほかにも、「信長はレディー・ガガ並みのファッショニスタ」、「江戸男子も“ジェンダー越え”していました」、「元祖ファッション誌は『雛形本(ひながたぼん)』」など、現代的な視点で着物を掘り下げて紹介しています。

渋谷PARCO 連動企画
うつわに、ひと目惚れする。


食べるための道具「うつわ」。毎日使うものだからこそ、音楽やファッションと同じ感覚で本当にカッコいいものを選んでほしい。そんな想いから、鎌倉を拠点に、日々のうつわを国内外に伝える「うつわ祥見」のオーナー・祥見知生(しょうけん・ともお)さんが、いま最も勢いのあるうつわ作家5名をセレクト。

誌面では、小野象平(おの・てっぺい)さん、荒川真吾(あらかわ・しんご)さん、岩崎龍二(いわさき・りゅうじ)さん、境道一(さかい・みちかず)さん、小野哲平(おの・てっぺい)さん……感性に響く、直観でカッコいいと思える、“ひと目惚れ”のうつわを紹介しています。祥見知生さんと小野哲平さんによる特別対談「いま、うつわを届けたい理由。手にしたい理由」も必見。世の中に少なからず広がっている「何か変だな」、「何か欠けているな」という感覚……うつわと向き合うヒントが対談から見えてきます。

さらに本企画は、渋谷PARCO 1階にある『Discover Japan』の直営店「Discover Japan Lab.」と完全連動。3月6日(金)~4月5日(日)、「うつわ祥見×Discover Japan特別展」として、誌上で紹介した作家のうつわを店頭で展示・販売します。
渋谷にお立ち寄りの際は、ぜひお立ち寄りください。ひと目惚れするうつわに、きっと出合えます。

外国人が驚く、日本人の美意識ってナニ?


私たちが美しいと思うコト、モノには、どんな共通点があるのでしょうか? 日本の文化やライフスタイル、伝統工芸品に、それらを生み出す職人たち、それぞれに宿る美意識の根底には、日本の伝統的な感性や価値観が受け継がれています。

そんな世界から注目される日本特有の観点をひも解いた、2017年に経済産業省から発行された冊子『世界が驚くニッポン!』の企画者である、池嶋徳佳さんに話を伺いながら、その内容を再編集し、世界中の人々がその考え方に驚いたといわれる独特の価値観、思想について、わかりやすく図解を用いて解説しています。

今年はニッポンの美に触れる展示が目白押しです!
2020春夏美術展カレンダー


本誌の巻頭特集で紹介している国立新美術館の「古典×現代2020―時空を超える日本のアート」をはじめ、東京都江戸東京博物館から山口県立美術館、大阪のあべのハルカス美術館へも巡回する「奇才ー江戸絵画の冒険者たちー」、東京国立博物館の「特別展 国宝鳥獣戯画のすべて」などなど、2020年は日本美術に特化した美術展がたくさん予定されています。

その中で、現在~9月までの2020年前半に全国各地で開催される展覧会情報をピックアップし、カレンダーとしてまとめてみました。これから寒さも和らいで、お出掛けする機会も増えてくるこの季節、ぜひ日本美術に触れられる美術館へ足を運んでみませんか?

<目次>
・特別授業!いまあらためて知りたいニッポンの美
・今年はニッポンの美に触れられる展示が目白押しです!2020春夏 注目の美術展カレンダー
・ニッポンの美は時代を超えて受け継がれる
 葛飾北斎×しりあがり寿/尾形乾山×皆川 明/円空×棚田康司/蕭白×横尾忠則/仙厓×菅 木志雄
・特別授業!アートから学ぶニッポンの美
 縄文の美/弥生の美/古墳の美/飛鳥の美/奈良の美/平安の美/鎌倉の美/室町の美/安土桃山の美/江戸の美
 横尾忠則さん/菅 木志雄さん/棚田康司さん/皆川 明さん/しりあがり寿さん
・ニッポンの美を体感できる展示へGO!!「古典×現代2020―時空を超える日本のアート」
・時代別「美女」トレンド図鑑
・KIMONO is MODE
・「美」の見出し方に日本人らしさの根拠があった!外国人が驚く、ニッポンの「美意識」ってナニ?
・富山の工芸がパリを魅了!
・大分の手仕事を訪ねて。
・京都の数寄屋に巨大な「繭」が出現!?
・minca shop 革職人の技術と美学に出合える店
・BASE OSAKA 鞄工場の新しいカタチ
・メルセデス・ベンツ レントで愉しむドライブ旅 日本の「美」を求めて湘南・鎌倉へ
・北海道・阿寒湖で出会う作家と手仕事 アイヌの美意識に触れる。
・渋谷PARCO連動企画!「うつわ祥見」が選ぶ、うつわと作家 うつわに、ひと目惚れする。
・ものづくりの町・江東区の技術力と結集力 暮らしの名品が集う、“江東ブランド”ってナンだ?
・京都の新たな伝統を創造する「京もの」が、Discover Japan Lab.に登場 !
・テロワールを体感。植物と肌がつながる「NEMOHAMO」の里へ
・いま地域で起きている最新事情がわかる。地域ブランド大解剖
 令和元年台風被害復興支援応援プロジェクト
・長野・飯山で愛される、真の地酒たる理由
・栃木県内最古の酒蔵、第一酒造の復活劇
・ジャパン・メイドを貫く福島「伊達ニット」の技
・箱根で“ONGAKU RYOKAN”プロジェクトはじまります !
・作家・柏井 壽が行く!美味しい長崎をめぐる旅
・アキウ舎が火つけ役!名湯・秋保温泉がいまアツイ !
・茶処・嬉野の新しいおもてなし。「茶泊」と「茶話」
・渥美半島が農業王国なワケ。
・誕生から300年!丹後ちりめん、世界へ行く。
・DINING OUT RYUKYU-URUMA with LEXUS
 琉球の世界遺産で魅せたシェフユニット「GohGan」圧巻のパフォーマンス
・日本が誇る名峰富士山を独り占め!ふふ 河口湖

<連載>
・隈研吾が暮らす神宮の杜
・世界も注目! あたらしい仕事をつくるひと
 G ARCHITECTS STUDIO 田中亮平
・SADO Island in TAKAZAWA「新潟・佐渡の美食と芸能が東京で開花した幻の二夜。」
・犬養裕美子の新・ニッポンのレストラン名鑑
・EXILE 橘ケンチの今宵のSAKE
・スタイリスト高橋みどり 食卓の匂い
・大熊健郎のR40的 東京名店探訪
・おくだ健太郎の歌舞伎キャラクター名鑑
・丸の内発26時
・絶景プロジェクト
・はじまりの奈良
・DJ Meeting Table
・culture clips
・写真家・荒木則行 風景を研ぐ
・お菓子研究家 福田里香の民芸お菓子巡礼

Discover Japan(ディスカバー・ジャパン)とは
2008年創刊の『Discover Japan(ディスカバー・ジャパン)』は、”ニッポンの魅力、再発見”をコンセプトに、日本のモノ・コト・場所・人を通して、本物かつ上質な日本文化の魅力を、わかりやすく、丁寧に編集・提案する「日本の入門書」メディアです。

株式会社ディスカバー・ジャパン発行
月刊誌『Discover Japan(ディスカバー・ジャパン)』最新号の特集はこちらで詳しく見ることができます。
https://discoverjapan-web.com/magazine

【購入方法】
全国の書店・コンビニエンスストアまたは以下URLよりご購入ください。
https://discoverjapanmag.myshopify.com/products/202003
日本文化の最新トレンドが毎月届きます。定期購読のお求めはこちらから。
https://www.fujisan.co.jp/product/1281683675/campaign/discoverjapan_web/ap-pub-web-dj

WebSite:https://discover-japan.co.jp
Instagram:https://www.instagram.com/discoverjapan
Facebook:https://www.facebook.com/DiscoverJapan
Twitter:https://twitter.com/Discover_Japan

<次号のお知らせ>
『Discover Japan(ディスカバー・ジャパン)』2020年5月号
「日本人は何を食べてきたの?美味しいニッポンの秘密」2020年4月6日発売予定
訪日外国人の日本への旅の第一目的ともなっているのが“日本の食”。南北に長い国土をもち、四季がある日本の風土だからこそ育まれてきた地域による多様さ、発酵といった調理の工夫、外来の食文化のアレンジ……。縄文から 江戸、近代に至るまで日本人は何を食べてきたのか。
食の歴史や地域性、米や魚、調味料 といった食材を切り口に、“日本の食”というテーマで日本を再発見する特集となります。

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代表者名
高橋 俊宏
上場
未上場
資本金
2億5000万円
設立
2018年05月
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