D2C家具ブランド「KANADEMONO」運営のbydesign、本社を東京・中目黒に移転。法人向けショールーム型オフィスとして社員が働く現場をご案内。ABW型を取り入れ、ハイブリッドワークを推進。
KANADEMONOのプロダクトを全面的に導入し、当社コーディネート担当者が内装設計者とゼロから一緒に企画。2フロアに渡る、約120坪のオフィス空間を創りあげました。
1440通りの組み合わせ × 1cm単位のサイズオーダーの独自サービス。あなただけの「ちょうど良い」を実現するKANADEMONOを展開する株式会社bydesign(以下当社、本社:東京都目黒区、取締役社長:石川森生)は2023年1月12日(木)より、bydesign 中目黒オフィス(KANADEMONO TOKYO)の本格稼働を開始いたします。
D2C家具ブランド「KANADEMONO」を運営してきた当社は更なる事業発展を目指し、新たな拠点「KANADEMONO TOKYO」を東京都目黒区中目黒に設置し、本社を移転いたしました。
会社設立から7年目を迎え、従業員は約20名(2020年)から約60名(2023年)まで増員。今後の事業拡大を目指し、メンバー増員に伴う施設増強となりました。そして、法人顧客を案内するショールーム型オフィスとしての役割を担います。
旧本社(東京都目黒区下目黒)は全面改装し「KANADEMONO LABO」として活用。商品の企画開発・コンテンツ制作の拠点として位置付けします。
KANADEMONO TOKYOの詳細はこちら https://kanademono.design/blogs/topics/kanademono-tokyo
- オフィスのコンセプト
コンセプトは、「空間から豊かな人生をデザインする」ことに貢献するオフィス。顧客・取引先・従業員といったステークホルダーに対して、会社・ブランドの世界観を表現したオフィスです。
1. 実際に社員が働く、ショールーム型オフィス
年々高まる法人需要へのサービスを加速させていくため、新オフィスはショールーム型オフィスとしての役割を担います。当社では既にオフィスや学校、宿泊施設、病院、飲食店、美容院、アパレル店舗等に導入実績があるだけなく、インテリア関連会社やデザイン・内装事務所、工務店等とも取引を行なっています。
新オフィスにはKANADEMONOのプロダクトを全面的に取り入れ、従業員が実際に使いながら働く様子を見ることができます。オンラインストアだけでは確認できない家具の組み合わせや空間に対するサイズ感、色味などを確認いただけます。大中小の会議室から執務空間まで、それぞれの空間にぴったりなサイズのテーブルを設置し、当社の強みであるサイズオーダーが生む「ちょうど良さ」を体感できます。
展示コレクションは、会議室に適した大型テーブルや30種類を超えるチェア、収納家具といった人気商品、特注のオリジナル突板テーブル等。多様なサイズのラウンドテーブルやローテーブルを設置し、ラウンジスペースや、飲食店のような店舗向けの空間を想定した展示も行っています。
テーブル天板のサンプルも全種類展示。木製天板から21色のリノリウムやFENIX FTMまで実際の色味と質感をご確認いただけます。
2. 従業員の感性が調和し、さらにクリエイティブなプロダクトやサービスを生むオフィス
当社はコロナ禍以前から、従業員のライフスタイルに合わせた働き方に照準を当て、リモートワークを常時運用してきました。現在では効率的かつ個々人の働きやすさを担保した業務環境が構築されています。
新本社はただの執務スペースとしての空間ではなく、人と人 / 人とモノが直接的に触れ合うことで従業員の感性が調和し、さらにクリエイティブなプロダクトやサービスを生む場所となることを見込んでいます。オフラインでコミュニケーションを活性化することで、オンラインのコミュニケーションを補完します。
私たちは「ものづくり」をしている側の人間が「豊かさを享受」していない限り、私たちの目指す「豊かな空間」をお客様に提供できないと考えています。今後も従業員の自由な働き方を尊重し、効果的にハイブリッドワークを使い分け、当社らしい働き方を発展させていきます。
- オフィスデザイン
KANADEMONOのプロダクトを全面的に導入し、当社コーディネート担当者が内装設計者とゼロから一緒に企画。2フロアに渡る約120坪のオフィス空間を創りあげました。
1.ブランドの世界観の表現
モルタルの床とナチュラルカラーの建具を生かし、KANADEMONOのプロダクトでトータルコーディネートすることでブランドの世界観を表現しました。現在は4つのインテリアスタイルを提案しており、それらを全て取り入れた空間をつくりました。
2. ABW型オフィスを導入
当社では創業時からフリーアドレス制を取り入れてきました。KANADEMONO TOKYOにはフリーアドレス制の進化系と呼ばれる「ABW型(Activity Based Working)」を導入しました。ABW型とは、従業員が業務内容や気分に合わせて働く場所を自由に選択できるスタイルのことです。
フリーアドレスのデスクに加えて、カフェテーブルとベンチのカジュアルなスペース、ソファスペース、スタンディングデスク、リフレッシュできる畳スペースやカフェスペース等を設置しています。
空間を遮るような区切りや社長室も設けていないため、ポジションやチームに囚われないフラットなコミュニケーションができる空間となりました。風通しの良い環境で、チームを横断した迅速な情報共有と問題解決を目指します。
- bydesign 各拠点について
ショールーム型オフィスKANADEMONO TOKYOを設立し、東京・大阪合わせて4つの拠点で事業活動を行います。今後はそれぞれの役割を明確化、そして深化することで事業拡大を目指し、より良いプロダクトやサービスの向上に努めてまいります。
各拠点の名称 | 場所 | 役割 |
KANADEMONO TOKYO | 東京都目黒区中目黒 | 関東の法人顧客向け ショールーム型オフィス |
KANADEMONO OSAKA | 大阪市中央区釣鐘町 | 関西の法人顧客向け ショールーム型オフィス |
KANADEMONO LABO | 東京都目黒区下目黒 | 商品開発・コンテンツ制作 |
KANADEMONO BASE | 東京都渋谷区代々木 | 体験型ショールーム |
- KANADEMONO TOKYOの詳細
https://support.kanademono.design/support/tickets/new
展示商品の詳細 https://kanademono.design/collections/kanademono-tokyo
その他法人サービスについて https://kanademono.design/pages/for-business
- 「KANADEMONO」ついて
公式サイト https://kanademono.design
「All the furniture is tailored to you.」
KANADEMONOは、生活に寄り添いながら、個人のアイデアやパーソナリティを“奏でる” ための触媒でありたいと考えています。今のライフスタイルをもう一歩、創造的にしたいと思う人たちのための家具を自社運営サイトにて販売しています。
「1440通りの組み合わせ × 1cm単位のサイズオーダー」という独自の強みを発揮し、お客様の「ちょうど良い」暮らしをサポートしていきます。
テーブルをはじめとした商品のカスタマイズオーダーを得意としており、空間や用途に合わせてぴったりの家具を提案するために多くのバリエーションを展開しています。天板は木材や機能性素材を活用し、1cmごとに幅・奥行のサイズオーダー、配線孔・面取り加工ができるだけでなく、組み合わせ可能なテーブル脚には70種類以上のデザインからセレクトできます。
また、デザインがミニマルでシンプルだからこそ、様々なインテリアスタイルに調和することできます。KANADEMONOでは現在4つのスタイルを提案しています。
<提案スタイル>
左から
・ニュートラルなミニマルテイスト「Kanademono」
・ラグジュアリーモダンテイスト「Gemone(ジモーネ)」
・現代的なボヘミアンテイストの「Favrica(ファブリカ)」
・ジャパニーズミックステイスト「Wabika(ワビカ)」
- 株式会社bydesignについて
会社名:株式会社bydesign(カブシキガイシャ バイデザイン)
代表者名:代表取締役 高重正彦
所在地:東京都目黒区中目黒1-9-3
設立年月:2016年12月
事業内容:家具の製造・販売、ECにおけるインテリアサービス事業、空間コーディネート事業
コーポレートサイト https://bydesign.co.jp/
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