15~74歳の女性1800人を対象 スキンケア・メーク行動と意識の変化について分析 「化粧行動・意識に関する実態調査 2015~2025」レポートを発行

ポーラ文化研究所

 株式会社ポーラ・オルビスホールディングスが運営するポーラ文化研究所(東京・港区南青山)では、設立の1970年代から生活者の化粧・美意識、そして生き方にスポットをあて、独自の視点で分析したレポートを継続的に公開しています。今回は2015~2018、2022、2025年に「化粧行動・意識に関する実態調査」を実施し、12月23日にレポートを発表しました。15~74歳の女性1800人を調査対象とし、スキンケア・メークの行動と意識の変化について分析を行っています。

レポート詳細はポーラ文化研究所ウェブサイトで公開しています。

調査レポート:https://www.cosmetic-culture.po-holdings.co.jp/report/pdf/251223henka2015-2025.pdf

【調査結果概要】

スキンケア・メーク頻度

●スキンケアを行っている人の割合は9割前後の高水準で推移

●メークを行っている人の割合は、15~18年では緩やかに増加、22年は18年より10ポイント減少となった。22、25年はほぼ横ばい

アイテム使用率

●スキンケアアイテム使用率における上位4アイテムの順位は変わらず

 1位「洗顔料」、2位「化粧水」、3位「クレンジング」、4位「日焼け止め」

●18年と比較して22年で使用率10ポイント以上減少、22年と比較して25年で増加しているメークアイテム

 「口紅」「リップグロス」「チークカラー」

購入時参考情報源

●18、22、25年ともに、スキンケア・メーク化粧品購入時の参考情報源トップは「店頭の商品そのもの」

●18年と比較して25年で特に増加した情報源は「SNS」「動画コンテンツ」

●18、22、25年ともに、スキンケア・メーク化粧品購入経路トップは「ドラッグストア」

メーク平均時間

●メークを行っている人におけるメーク平均時間は増加傾向

 15年と比較して25年で2.64分(約2分38秒)増えている。

●若い年代で特に増えており、10代後半では15年と比較して25年で10.79分(約10分47秒)増加

◇ポーラ文化研究所とは

ポーラ文化研究所は、化粧を美しさの文化としてとらえ、学術的に探究することを目的として、1976年に設立されました。日本と西洋を中心に、化粧文化に関わる資料の収集と調査研究を行っているほか、国内外の美術館への展示協力や、現代の化粧・美意識やライフスタイルに関する調査の実施・公開などを行っています。

ポーラ文化研究所 公式サイト:https://www.cosmetic-culture.po-holdings.co.jp

【参考資料】

スキンケア頻度に関する調査結果 (一部抜粋)

●スキンケアを行っている人の割合は9割前後の高水準で推移している。

 スキンケアを行っている人:15年89%→16年92%→17年92%→18年92%→22年92%→25年91%。

●「毎日スキンケアを行っている」は17年で前年(16年)より微減するものの、増加傾向にある。

 「毎日スキンケアを行っている」:15年53%→16年58%→17年57%→18年59%→22年63%→25年65%。

■スキンケア頻度(各基数:女性全員1,800人)

メーク頻度に関する調査結果 (一部抜粋)

●メークを行っている人の割合は、15~18年では緩やかに増加していたが、22年は18年より10ポイント減少となった。22、25年はほぼ横ばい。

●メークを行っている人:15年79%→16年80%→17年83%→18年84%→22年74%→25年75%。

■メーク頻度(各基数:女性全員1,800人)

その他、詳細:調査レポート:https://www.cosmetic-culture.po-holdings.co.jp/report/pdf/251223henka2015-2025.pdf

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サービス業
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東京都港区南青山2-5-17 ポーラ青山ビルディング1F
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