全国30自治体が導入、認知症啓発の新たな切り札に。話題の映画『オレンジ・ランプ』、定額・無制限の“サブスク型上映”が急拡大中!
単発上映では全国250の自治体が開催。サブスク型でさらなる広がりへ
2023年10月の開始以来、全国250の自治体で市民向け上映会が開催されている映画『オレンジ・ランプ』が、今年度より自治体向けのサブスクリプションサービスを開始しました。サービス開始からわずか3ヶ月で、千葉県浦安市、奈良県五條市、宮崎県日南市、福井県勝山市をはじめとする全国30の自治体に導入いただいています。

「認知症にやさしいまちづくり」の先進モデルに──サブスク型上映、導入自治体が全国で拡大中
本作はこれまで、全国250の自治体により、認知症啓発事業の一環として市民向け上映会が開催されてきました。地域包括支援センターや社会福祉協議会による実施も含めると、累計400回以上の上映が行われています。
こうした広がりの中で、
-
「一人でも多くの市民に認知症を理解してほしい」
-
「学校や老人クラブにも働きかけ、世代を越えて認知症の正しい理解を広めたい」
という声が、全国の自治体から寄せられるようになりました。
そこで2025年度より、自治体専用の「サブスクリプション型上映サービス」をスタート。
このサービスでは、定額で1年間、回数や人数の制限なく上映会を実施することが可能です。
すでに導入した自治体からは、
-
「予算内で柔軟に複数回実施できるので、地域包括支援センターや学校と連携しやすくなった」
-
「継続的な啓発が可能になり、まち全体で取り組む仕組みづくりの第一歩になった」
といった評価の声が届いています。
初年度わずか3ヶ月で、全国30の自治体が導入。
現在は、2026年度(令和8年度)分の申し込みを受付中で、「認知症にやさしいまちづくり」を目指す自治体にとって、持続的な啓発活動を支える新たなモデルとして注目が高まっています。
上映会1,000回・11万人が鑑賞 認知症のイメージが変わる映画
映画『オレンジ・ランプ』は、39歳で若年性アルツハイマー型認知症と診断された丹野智文さんの実話をもとにした作品で、2023年の劇場公開後、自治体、当事者団体、学校、企業など多様な主催者によって市民上映会が開催されています。
上映会参加者からは、
-
「認知症のイメージが180度変わった」
-
「今までにない明るく前向きな認知症の映画」
-
「みんなが知れば、町が変わる」
-
「子どもや若い世代にぜひ観てほしい」
といった感動の声が寄せられています。
現在、上映会は累計1,000回、動員数は11万人を超え、今も全国へ広がり続けています。
<映画『オレンジ・ランプ』作品概要>
主演:貫地谷しほり 和田正人
監督:三原光尋
企画・脚本・プロデュース:山国秀幸
脚本:金杉弘子
原作:山国秀幸「オレンジ・ランプ」(幻冬舎文庫)
作品情報:https://joueikai-navi.com/movie/orangelamp/
<自治体向けサブスプリクション型上映の問い合わせ先>
お問い合わせ専⽤フォーム:https://joueikai-navi.com/subscription/
株式会社ワンダーラボラトリー
メールアドレス:lamp-movie@w-lab.jp
電話番号:03-6277-1181 ※10時〜17時(⽉〜⾦曜⽇/祝⽇除く)
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- 映画・演劇・DVD福祉・介護・リハビリ
- ダウンロード