「AIが変える、飲食業界の"あたりまえ" AI Conference 2026」飲食店のためのPOSレジ funfo、初のAIカンファレンスを開催
2026年7月15日、東京・原宿で初開催。導入店舗オーナーやパートナー企業ら約180名を招き、飲食店の経営そのものを担う新基盤「funfo AI Core」を初公開しました。

飲食店向けAI POSレジ・モバイルオーダー「funfo(ファンフォ)」を開発・提供するファンフォ株式会社(本社:京都市下京区、代表取締役:喬 恒越)は、2026年7月15日、東京・原宿のWITH HARAJUKU HALLにて初の招待制イベント「funfo AI Conference 2026」を開催しました。
導入店舗のオーナー、パートナー企業、業界関係者ら約180名が集い、「飲食業界のあたりまえが、AIで変わる瞬間」を共有し、新プロダクト「funfo AI Core」を初公開しました。
なぜ今、飲食に「AI」なのか
深刻な人手不足、現場と本部に残るアナログな業務、そして厳しい経営環境。飲食の現場は、いくつもの重い課題を抱えています。
funfoは2021年の正式版リリース以来、「すべての飲食店に、優れたテクノロジーを届けたい」という想いのもと、iPad1台から使えるPOSレジ・モバイルオーダーを提供してまいりました。現在、登録店舗数は1万店舗を突破しています。
いま、funfoは「飲食店を支える存在」から「AIで経営そのものを担う存在」を目指しています。日頃よりご支援いただいている導入店舗のオーナー様、パートナー企業、業界関係者の皆様をお招きし、これからの飲食業界におけるAIの可能性と、funfoが目指す方向性についてご紹介しました。
当日のプログラム
開催日:2026年7月15日(水)17:30〜21:00
会場:WITH HARAJUKU HALL(JR原宿駅 徒歩1分・東京都渋谷区)
17:30–17:40 オープニング/代表挨拶
17:40–18:00 ゲストトークセッション①「現場運営はどう変わったのか」
18:00–18:10 「Manager-Next」プロダクト発表
18:10–18:30 ゲストトークセッション②「海外で始まっている変化と、店舗運営と組織のこれから」
18:30–19:00 「funfo AI」プロダクト発表
19:00–21:00 交流パーティー・funfo AI 先行体験
トークセッション
イベントは、現場のリアルな変化を語る2つのトークセッションから幕を開けました。
セッション①「現場運営はどう変わったのか」には、当社 代表取締役 喬 恒越、株式会社BIRCH 代表取締役 高橋 光基 氏、合同会社Sunny-side Up 代表パートナー 青林 英俊 氏が登壇。funfo導入で現場オペレーションがどう変わったのかを、導入企業のリアルな体験から語り合いました。

セッション②「海外で始まっている変化と、店舗運営と組織のこれから」には、Square株式会社 日本パートナーシップ統括責任者 相澤 竜太 氏が登壇。海外で先行する決済・AI活用の潮流を踏まえ、これからの店舗運営と組織のあり方を議論しました。

飲食のためのAI「funfo AI Core」を初公開
プロダクト発表では、飲食店の経営そのものをAIで支える新基盤「funfo AI Core」を初公開しました。

funfo AI Coreは、3つの要素が組み合わさって成り立っています。まず土台となるのが、最先端のAIモデルです。そこに、店舗に蓄積された売上や顧客などのデータをつなぎ込み、さらに、そのデータをもとに実務をこなす"専門家のようなAI"(AI Agents)が加わります。 2025年9月にリリースした「funfo AI 2.0」で、店舗データをより深く・より速く扱えるようになったことが、この仕組みを支えています。 会場では、現場の「困った」を一つずつご紹介しました。

・AIマーケッター:
【課題】
これまでLINE配信は、配信対象の選び方が分からず、内容や画像の作成にもスキルが必要でした。担当者によって成果にばらつきが出やすく、複数店舗を運用する本部ほど負担が大きくなりがちです。
【AIマーケッターによる企画】
AIマーケッターを使えば、蓄積されたデータに基づいて効果の高い配信対象店舗やターゲットを自動で選定し、配信内容やクリエイティブ(画像)まで自動で企画・作成します。
企画から配信、効果測定までのPDCAが一気通貫で完結し、複数店舗のCRM運用を、迷わず手間なく回せるようになります。

・AIデータアナリスト:
【課題】
これまでデータ分析には時間がかかり、見落としやミスも起きがちで、多店舗になるほど全体を把握しきれないという課題がありました。
【AIデータアナリストによる分析】
AIデータアナリストは、店舗の最新状況から得られる示唆を自動で提示し、天気やカレンダーといった外部データも活用して分析の精度を高めます。操作できるグラフをその場で作成でき、気になった点はAIの問いかけに沿ってさらに深掘りが可能です。カスタムKPIの自動分析にも対応し、「毎週月曜9時にレポートを送る」といった定期配信や、「先週のテキーラの販売数を出す」といった個別の集計依頼にもすぐ応えます。

・AIインスペクター:
【課題】
店舗の異常なレジ操作は、重要でありながら緊急性が低いため後回しにされがちで、わずか1%の異常を見つけるために100%のデータを確認しなければなりませんでした。
【AIインスペクターによるチェック】
AIインスペクターは各店舗の操作履歴・削除履歴を24時間体制で自動監視し、過去実績や他店舗との比較から異常値を素早く検知します。操作履歴と連動しているため、どんな操作が行われたかを具体的に確認でき、「削除件数が平常時や他店舗より異常に多い店舗」や「削除比率が高い担当者」も自動で洗い出します。確認が必要なケースだけに集中できるようになり、担当者は店舗へのヒアリングと調査に注力可能。課題を特定して自動でレポート化し、「全部見る」監査から解放されます。

・AIアカウンタント:
【課題】
これまで振込情報の作成・整理には多くの時間がかかり、入金確認のミスによる手戻りも頻発していました。
【AIアカウンタントによる自動作業】
AIアカウンタントは、現金の入金控えや日計伝票の画像を自動で確認し、POSの各金種の売上データと自動照合します。また、クレジットカードはSquare APIと連携して入金確認まで自動化します。
さらに、請求書の写真やPDFをドライブにアップするだけで最大数百枚の画像認識で、振込に必要な情報が揃っているかを確認します。

これらのfunfo AI Coreと、Expert(専門性のあるAI Agents)は2026年8月第1週より順次funfoユーザーへの提供を開始する予定です。

こうして披露された数々のプロダクトに、先行体験会では参加者が実際に触れ、続く交流パーティーでは、飲食事業者・業界関係者・パートナー企業が一堂に会し、活発なネットワーキングが繰り広げられました。


・そして、AIに"任せられる"世界へ
funfoは業界初の「AI POS」を掲げる企業として、AIを飲食業界に実装し、人が本来やるべき仕事に集中できる未来の実現を目指しています。
当社は2024年よりAI開発に本格着手し、2025年2月に初代1.0-Beta「funfo AI POS」、同年9月には第二世代2.0-Beta版をリリースしてまいりました。そして今回、モデル・データ・Agentsを統合する新たな中核基盤「funfo AI Core」へと進化しました。
今回発表したAI機能は、コンセプトや技術プレビューにとどまるものではありません。会場では実際にデモンストレーションを実施し、「funfo AI Core」と関連機能は2026年8月第1週より順次funfoユーザーへの提供を開始する予定です。
そして、「AI in Every Company, AI in Every Restaurant(すべての会社、すべての飲食店にAIを)」の実現に向け、今後もAIの実装と進化を加速してまいります。その具体的な取り組みとして、AIアプリを開発・提供できる「funfo AI Apps」に加え、AIエージェントの実行基盤となる「Agents OS」の提供準備も進めています。


代表コメント
funfoは、導入店舗の皆さま、そしてパートナーの皆さまに支えられ、登録店舗数1万という節目を迎えることができました。心より感謝申し上げます。
飲食業界では、人手不足や本部業務のアナログ化など、多くの課題が残っています。私たちが目指すのは、AIの力でそうした課題を解決し、人が本来やるべき仕事に集中できる世界です。今回のfunfo AI カンファレンスにてご紹介した内容は、その第一歩に過ぎません。
私たちは「飲食のためのAIカンパニー」として、すべての飲食店に優れたAIソリューションを届け、「AI in Every Restaurant」の実現を目指しています。2030年には、AIがすべての企業にとって当たり前の存在になると考えています。その時代に、飲食業界のAI化をリードし、お客様とともに新しい価値を創り続けてまいります。

会社概要
会社名:ファンフォ株式会社
所在地:京都府京都市下京区万寿寺中之町78
代表者:代表取締役 喬 恒越
資本金:4億9,100万円
事業内容:飲食店向けAI POSレジ・モバイルオーダー「funfo」および「funfo AI」の開発・提供
お問い合わせ先:pr@funfo.co.jp(広報担当)
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