【Live配信セミナー】フィラー表面処理・分散技術の 考え方,処方テクニック,分散評価
分散性を高めるためのカップリング剤の種類,選び方と使い方
株式会社技術情報協会(東京都品川区)は、2022年3月16日(水)に「フィラー表面処理・分散技術の 考え方,処方テクニック,分散評価」と題するLive配信セミナーを開催します。
日時:2022年3月16日(水) 10:30~16:30
形式:Zoomを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません
聴講料:1名につき 55,000円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円(税込)〕
セミナーの詳細とお申し込みは、 下記URLをご覧ください
https://www.gijutu.co.jp/doc/s_203203.htm
日時:2022年3月16日(水) 10:30~16:30
形式:Zoomを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません
聴講料:1名につき 55,000円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円(税込)〕
セミナーの詳細とお申し込みは、 下記URLをご覧ください
https://www.gijutu.co.jp/doc/s_203203.htm
講師:倉敷ファッションセンター(株) 倉敷市繊維技術センター 技術部長 工学博士 光石 一太 氏
【講座の趣旨】
フィラーを樹脂に混合する際の知識と現場的な処方テクニックにおける技術習得が可能となります。フィラーの特性を評価すると共に,フィラーと樹脂との最適な配合設計を達成するためのカップリング剤の利用法(種類,添加量,添加方法,組合せ,処理順序)を明らかにし,材料設計とクレーム対策の対策にしますさらにフィラ分散評価を提示し,複合材料特性との関連性を求め,最適なカップリング処方を解説します。
1.フィラーの基礎
1.1 最近におけるフィラーの複合化技術
1.2 フィラーの種類と機能発現
1.3 フィラー表面の水(フィラー凝集,混練性,成形性の影響)
2.フィラー特性評価
2.1 粒度分布,表面張力,ゼータ電位,湿潤熱の測定事例
2.2 板状フィラーの有用性
3.フィラーのカップリング剤の種類と効能
3.1 カップリング剤の種類(シラン剤,チタネート剤,アルミネート剤など)
3.2 カップリング剤使用時における最適な手順
3.3 カップリング剤の反応性
3.4 フィラー表面の酸性度とカップリング剤の反応性
3.5 フィラーの乾燥方法
3.6 表面処理装置によるフィラー表面の疎水化の違い
3.7 スプレードライ法の良否
3.8 金属不純物の影響(熱老化,変色の防止)
3.9 カップリング剤の樹脂への塗布
4.フィラーと樹脂との混合手法
4.1 樹脂粘度の影響
4.2 混合方法の違いと機能発現(熱伝導率など)
4.3 混練順序の影響(樹脂,フィラー種類,添加剤など)
4.4 マスターバッチの有用性
4.5 カップリング剤の添加順序
4.6 樹脂劣化の問題(フィラーの酸・塩基性度)
5.フィラーの分散性評価
5.1 顕微鏡的手法
5.2 X線的手法
5.3 音響学的手法
5.4 レオロジー的手法
6.耐衝撃性に優れたPP系複合材料の設計指針
6.1 フィラーの分散性,フィラー間距離,サイズ,表面処理,樹脂など
7.統計的手法を用いた最適な樹脂/フィラー系の特性予測
【質疑応答】
【講座の趣旨】
フィラーを樹脂に混合する際の知識と現場的な処方テクニックにおける技術習得が可能となります。フィラーの特性を評価すると共に,フィラーと樹脂との最適な配合設計を達成するためのカップリング剤の利用法(種類,添加量,添加方法,組合せ,処理順序)を明らかにし,材料設計とクレーム対策の対策にしますさらにフィラ分散評価を提示し,複合材料特性との関連性を求め,最適なカップリング処方を解説します。
1.フィラーの基礎
1.1 最近におけるフィラーの複合化技術
1.2 フィラーの種類と機能発現
1.3 フィラー表面の水(フィラー凝集,混練性,成形性の影響)
2.フィラー特性評価
2.1 粒度分布,表面張力,ゼータ電位,湿潤熱の測定事例
2.2 板状フィラーの有用性
3.フィラーのカップリング剤の種類と効能
3.1 カップリング剤の種類(シラン剤,チタネート剤,アルミネート剤など)
3.2 カップリング剤使用時における最適な手順
3.3 カップリング剤の反応性
3.4 フィラー表面の酸性度とカップリング剤の反応性
3.5 フィラーの乾燥方法
3.6 表面処理装置によるフィラー表面の疎水化の違い
3.7 スプレードライ法の良否
3.8 金属不純物の影響(熱老化,変色の防止)
3.9 カップリング剤の樹脂への塗布
4.フィラーと樹脂との混合手法
4.1 樹脂粘度の影響
4.2 混合方法の違いと機能発現(熱伝導率など)
4.3 混練順序の影響(樹脂,フィラー種類,添加剤など)
4.4 マスターバッチの有用性
4.5 カップリング剤の添加順序
4.6 樹脂劣化の問題(フィラーの酸・塩基性度)
5.フィラーの分散性評価
5.1 顕微鏡的手法
5.2 X線的手法
5.3 音響学的手法
5.4 レオロジー的手法
6.耐衝撃性に優れたPP系複合材料の設計指針
6.1 フィラーの分散性,フィラー間距離,サイズ,表面処理,樹脂など
7.統計的手法を用いた最適な樹脂/フィラー系の特性予測
【質疑応答】
- 種類
- イベント
- ビジネスカテゴリ
- 化学電子部品・半導体・電気機器
- キーワード
- フィラーシランカップリング剤分散混練