「社内の感謝を言葉にする言語化プログラム」2025年7月1日より開始
職場のコミュニケーション課題を解決し、チーム力向上を実現する新プログラム
中堅企業・大企業のマネージャー層および若手社員を対象とした「感謝を言葉にする言語化講座」を2025年7月1日より開始いたします。本講座は、日常業務で感じている感謝の気持ちを適切に言語化し、職場でのコミュニケーション品質向上とチーム結束力強化を目的とした実践的なプログラムです。

現代ビジネスシーンの課題解決への取り組み
現代の職場では、リモートワークの普及や業務の効率化重視により、メンバー間のコミュニケーションが希薄化する傾向にあります。特に「感謝を伝える」という基本的なコミュニケーションが不足し、チームモチベーションの低下や離職率の増加といった課題が顕在化しています。
「感謝を言葉にする言語化講座」は、こうした課題に対する実践的な解決策として開発されました。単なる感謝の表現方法にとどまらず、相手の心に響く具体的な言語化スキルを体系的に習得できるプログラムです。
プログラムの特徴と期待される成果
本研修の最大の特徴は、感謝の気持ちを「具体性」「タイミング」「個別性」の3つの軸で構造化し、誰でも実践できる言語化フレームワークを提供する点です。従来の感謝研修が抽象的な内容にとどまりがちだったのに対し、本講座では明日から使える実践的なスキルを重視しています。
また、業界や職種を問わず適用できる汎用性の高いメソッドでありながら、参加者一人ひとりの職場環境に合わせたカスタマイズも可能です。
利用者が得られる成果・変化
チームエンゲージメントの向上:適切な感謝表現により、メンバーのモチベーションが平均30%向上 コミュニケーション品質の改善:相手に伝わる具体的な感謝スキルの習得
リーダーシップ力の強化:部下との信頼関係構築能力の向上
職場環境の改善:心理的安全性の高い職場づくりの実現
離職率の低減:チーム内の結束力向上による人材定着率の改善
本研修プログラム開発の背景・想い
本研修プログラムは、多くの企業でコンサルティングを行う中で「感謝を伝えたいが、どう言葉にすればよいかわからない」という声を数多く聞いたことがきっかけで開発されました。
特に、優秀なマネージャーほど「ありがとう」の一言では物足りなさを感じており、より深い感謝を適切に表現したいというニーズがありました。しかし、そのスキルを体系的に学べる機会は限られていたのが現状です。
「感謝は職場の潤滑油であり、組織力の源泉である」という信念のもと、誰もが感謝を効果的に言語化できるスキルを身につけられるプログラムの開発に取り組みました。
今回のプログラム開始を皮切りに、感謝を軸とした組織コミュニケーション改革を多くの企業に広げていきたいと考えています。
変化の激しいビジネス環境において、人と人とのつながりを大切にする組織こそが持続的な成長を実現できると確信しています。ぜひ多くのマネージャー層の皆様に本講座をご活用いただき、より良い職場環境の構築にお役立てください。
【会社情報・問い合わせ先】
プログラムに関するお問い合わせ・お申し込み
Webサイト:https://educommunication.or.jp/
対象:中堅企業・大企業のマネージャー層、若手社員
実施開始日:2025年7月1日
本件に関するお問い合わせは、上記Webサイトよりお気軽にご連絡ください。
登壇者
木暮太一
言語化コンサルタント・作家・(一社)教育コミュニケーション協会 代表理事
14歳から、わかりにくいことをわかりやすい言葉に変換することに異常な執着を持つ。学生時代には『資本論』を「言語化」し、解説書を作成。学内で爆発的なヒットを記録した。ビジネスでも「本人は伝えているつもりでも、何も伝わっていない!」状況」を多数目撃し、伝わらない言葉になってしまう真因と、どうすれば相手に伝わる言葉になるのかを研究し続けている。企業のリーダーに向けた言語化プログラム研修、経営者向けのビジネス言語化コンサルティング実績は、年間200件以上、累計3000件を超える。
『リーダーの言語化』『すごい言語化』(ともにダイヤモンド社)ほか、著作67冊、累計195万部。

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