【動画演出には「プロンプター」が必須!?】動画制作・運用の課題、「話すことに集中し棒読みになっていた」が最多、93.4%が「熱量を伝える演出」を重要視
〜プロンプターを活用し、「熱量や感情」を伝えた動画に期待高まる〜
自社オリジナルプロンプターを製造、販売する株式会社ページワン(所在地:東京都渋谷区、代表:小澤 智哉)は、BtoB事業のマーケティング担当者であり、かつ動画マーケティングで「人が登場する動画(サービス紹介動画やお客様事例動画など)」を制作・運用した経験がある方106名に対し、「動画マーケティング」に関する実態調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。
- 調査サマリー
- 調査概要
調査方法:リサーチPR「リサピー」の企画によるインターネット調査
調査期間:2022年3月16日〜同年3月17日
有効回答:BtoB事業のマーケティング担当者であり、かつ動画マーケティングで「人が登場する動画(サービス紹介動画やお客様事例動画など)」を制作・運用した経験がある方106名
- マーケティング担当者の91.5%が、「人が登場し、話す」動画を重要視
・かなりそう思う:50.9%
・ややそう思う:40.6%
・あまりそう思わない:6.6%
・全くそう思わない:1.9%
- 動画作成の際、93.4%が「熱量を伝える演出が重要」と回答
・かなりそう思う:43.4%
・ややそう思う:50.0%
・あまりそう思わない:5.7%
・全くそう思わない:0.9%
- 活用意向のあるコンテンツ、「商品・サービスの説明動画」が80.2%で最多
・商品・サービスの説明動画:80.2%
・お客様事例動画:48.1%
・自社の説明動画:44.3%
・対談動画:32.1%
・自社のビジョン・ミッションの広報(ブランディング)動画:25.5%
・その他:0.0%
・答えたくない/わからない:0.9%
- 他にも「製品の使い方ガイド」、「プロユーザーが使ったときのレビュー動画」という声も
<自由回答・一部抜粋>
・製品の使い方ガイド、プロユーザーが使ったときのレビュー動画。
・課題解決事例。
・技術的な説明、製品の操作説明。
・YouTuberとのタイアップ動画や、お客様インタビュー。
・ハウトゥー物。
・操作性が必要なもの。
- 「人が登場し、話す」動画の制作・運用時の課題、「話すことに集中し棒読みになっていた」が38.7%で最多
・話すことに集中し棒読みになっていた:38.7%
・話す内容がまとめられず、冗長になった:31.1%
・動画の編集が大変だった:31.1%
・カメラ目線が維持できなかった:29.2%
・原稿が手元になく、しどろもどろだった:24.5%
・言い間違えが多かった:24.5%
・カンペを用意して運用するのが大変だった:14.2%
・撮り直しが発生し収録時間が長くなった:14.2%
・その他:3.8%
・特にない:8.5%
・答えたくない/わからない:3.8%
- 約3割のマーケティング担当者が、過去制作した動画は「登場人物の熱量が十分伝わっていなかった」と実感
・かなりそう思う:20.8%
・ややそう思う:50.9%
・あまりそう思わない:27.4%
・全くそう思わない:0.9%
- 「商品の良さを伝えるというより説明をうまくすることに集中してしまった」などの失敗経験も
<自由回答・一部抜粋>
・商品の良さを伝えるというより説明をうまくすることに集中してしまった。
・顧客利用体験を伝えようとしたが、出演者の話が何度取り直しても棒読みになり、逆効果になってしまった。
・聞きやすい声で話すのは難しい。
・制作の意図が伝わっていない。
・飲食店の営業時間中に撮影すると、雑音が大きく入る。
・出演した顧客の実例を紹介しようとしたが、コメントが棒読みだった。
・味付けした部分が公にはNGな表現が入ってしまい、全部作り直す必要が出てしまった(直近の企業炎上案件に酷似した)。
・お客様視点になっていなかった部分があった。
・情報を詰め込みすぎて駆け足の内容になってしまった。
・話す人が早口になり、聞き取りにくい。また、時間的に予定より短くなってしまったり、間がもたない状況になった。
- 「人が登場し、話す」動画の制作・運用時の成功要因、「編集を考え、カット割をしっかりと作った」や「ボディランゲージの活用」など
・編集を考え、カット割をしっかりと作った:34.9%
・ボディランゲージを活用した:33.0%
・「沈黙」を意図的に利用した:32.1%
・手元のメモばかりを見ない設計にした:32.1%
・事前に何度も練習した:27.4%
・文章構成に多くの時間を割いた:25.5%
・カンペを事前に準備し、適切な箇所に配置した:22.6%
・その他:1.9%
・特にない:5.7%
・答えたくない/わからない:4.7%
- 8割以上が伝わる動画が効率的に作れる「プロンプター」の使用に興味
・かなり興味がある:37.7%
・やや興味がある:46.2%
・あまり興味がない:12.3%
・全く興味がない:3.8%
- まとめ
まず、マーケティング担当者の91.5%が、今後「人が登場し、話す」動画が重要になっていくと考えており、動画制作の際、「熱量を伝える「演出」が重要」とする人が93.4%に上ることが分かりました。動画マーケティングを行う中で、活用意向のあるコンテンツは「商品・サービスの説明動画」が80.2%で最多となり、他にも「製品の使い方ガイド」や「プロユーザーが使ったときのレビュー動画」などに活用したいという声も挙がりました。
そこで、「人が登場し、話す」動画の制作・運用時の課題について尋ねると、38.7%が「話すことに集中し棒読みになっていた」と回答し、登場人物の熱量については約3割が「十分伝わっていなかった」と実感していることが明らかとなりました。中には、「商品の良さを伝えるというより説明をうまくすることに集中してしまった」、「出演者の話が何度取り直しても棒読みになり、逆効果になってしまった。」などの失敗経験も寄せられました。
一方、「人が登場し、話す」動画の制作・運用時の成功要因について調査したところ、「編集を考え、カット割をしっかりと作った」(34.9%)や「ボディランゲージを活用した」(33.0%)の回答が多く得られました。また、8割以上が、伝わる動画が効率的に作れる「プロンプター」の使用に興味を示しました。
今回の調査では、動画マーケティングの経験者にとって「人が登場し、話す動画」の重要性が高まっており、動画の中でいかに熱量のある演出ができるかどうかが大事だということが分かりました。特に、棒読みになってしまったり、うまく説明することに集中してしまったなどの失敗を糧に、伝わる動画にするための工夫が求められているようです。動画マーケティングやウェビナーが活気を見せている今、プロンプターを活用することによって、世の中に溢れているコンテンツの中で、他社との差別化を図った動画マーケティングが実現するのではないでしょうか。
- より洗練された動画マーケティングのためのカメラプロンプター Prompter Duo
一台でスピーチプロンプター&カメラプロンプターとしてデュアル(2役)で使えるPrompter Duoは新発想のiPadを活用したプロンプターです。非常にコストパフォーマンスも優れた製品で、手軽に利用したい、動画撮影の際に使用したい方に最適です。
Prompter Duo
価格:69,300円(税込)
https://www.prompter.jp/column/camera.html
- 会社概要
設立 :1993年12月
代表取締役:小澤智哉
所在地 :東京都渋谷区笹塚2-18-3 VORT笹塚4F
事業内容 :歌詞検索サービス「歌ネット」の企画、開発、運営
自社オリジナルプロンプタ-の開発・販売、サポート
URL :https://www.pageone.co.jp/
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