【事業再構築・生産性向上】を評価。大阪府八尾市の老舗ゴムメーカー、経済産業省「はばたく中小企業・小規模事業者300社」に選ばれる
3月14日(木曜日)に授賞式を開催。齋藤経済産業大臣も出席
https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sapoin/monozukuri300sha/index2023.html
中小企業庁は経済社会構造の変化に対応して事業変革や新規事業に挑戦し、地域経済や日本経済の成長への貢献が期待できるモデルとなる中小企業を「事業再構築・生産性向上」「海外展開」「GX」「DX」「人への投資・環境整備」の5つの分野で優れた取組を行っている中小企業を「はばたく中小企業・小規模事業者300社」として選定し、3月14日(木)に授賞式を開催。
錦城護謨は「事業再構築・生産性向上」の面で評価いただき、本社を構える大阪府八尾市からは6社が選定された。
【八尾市から選定された6社(五十音順)】
・アベル株式会社
・錦城護謨株式会社
・株式会社西村機械製作所
・株式会社ミナミダ
・株式会社MIMA
・ラピス株式会社
「はばたく中小企業・小規模事業者300社」とは
経済社会構造の変化に対応して事業変革や新規事業に挑戦し、地域経済や日本経済の成長への貢献が期待できるモデルとなる中小企業を表彰する制度。
2023年度は、受賞分野の見直しを行い、「事業再構築・生産性向上」、「海外展開」、「GX」、「DX」、「人への投資・環境整備」の5分野を設定。現場に精通した全国の経済団体や金融機関などから多数の推薦をもとに、経営戦略等に明るい有識者で構成された審査委員による選定を行い、中小企業経営支援分科会による審議を経て、2023年度の300社を決定した。
“ものづくり”を通して地域と社会へ貢献
今年で創業88年を迎える錦城護謨は家電製品のゴム部品製造において業界で高い国内シェアを誇り、土木事業においては2025年開催の大阪・関西万博の会場地 夢洲の地盤改良工事にも携わっている。
創業以来培ってきた「技術力」をもとに、自動車、スポーツ用品、食品関係、医療機器など、実は様々な場面で活躍しており、大手メーカーのパートナーとして人々の暮らしを支えている。近年では、屋内専用のゴム製視覚障害者用歩行誘導マット「歩導くんガイドウェイ」を主力製品とした福祉事業や、ガラスのように繊細なのにけっして割れないゴムのグラスとしてメディアでも話題の自社ブランド「KINJO JAPAN」での新製品開発をきっかけに、世界展開にもチャレンジしている。
【代表取締役社長 太田泰造コメント】
この度は、このような栄誉ある賞を受賞させていただき、従業員一同、大変嬉しく思っております。今後とも『メイド・イン・八尾』を掲げ、“ものづくり”を通して地域と社会へ貢献してまいります。
関連資料
■ 中小企業庁HP「はばたく中小企業・小規模事業者300社」
https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sapoin/monozukuri300sha/index2023.html
■ 2023年度はばたく中小企業・小規模事業者300社一覧(リスト)
https://www.meti.go.jp/press/2023/03/20240313001/20240313001-a-1.pdf
■ 授賞式配信用URL
https://www.youtube.com/watch?v=grDM0IhySLg
会社概要
企業名 :錦城護謨(きんじょうごむ)株式会社
代表者 :代表取締役社⻑ 太⽥泰造
創業 :昭和11年5⽉
事業内容:⼯業⽤ゴム部品の⽣産・販売、軟弱地盤改良⼯事(設計・施⼯・管理)、視覚障害者歩⾏誘導マットの製造販売・施⼯、自社ブランド「KINJO JAPAN」での新製品開発事業など
Webサイト:https://www.kinjogomu.jp
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