トヨタ自動車の知財 DX プラットフォーム「Proof Chain of Evidence」に Scalar DLが採用

トヨタ自動車の知財 DX プラットフォーム「Proof Chain of Evidence」に Scalar DLが採用

株式会社Scalar

トヨタ自動車株式会社におけるグローバルな証拠採用ルールに基づいた電子データの証拠を保全する知財デジタルトランスフォーメーション (DX) プラットフォーム ”Proof Chain of Evidence (PCE)” に Scalar DL が採用されました。
"Proof Chain of Evidence(以下、PCE)" は、Scalar が提供する分散型台帳ソフトウェア「Scalar DL」の改ざん検知機能を利用して、電子データの証拠保全を行うシステムです。

PCE は、記録した電子データに対して、以下の証明を行います。
  • 電子データがいつ存在していたのか (WHEN)
  • 電子データがどの順序で存在していたのか (SEQUENCE)
  • 電子データが存在していた時点から、これまで改ざんされていないのか (WHAT)
  • 上記について、10 年を越えて証明する (LONG-TERM)

さらに、PCE は上記の情報をグローバル (日本、中国、欧州、米国) における裁判の証拠として提出できる形で保全します。また、Scalar DLのスケーラビリティにより、従来のブロックチェーン技術では難しかった大量の電子データの証拠を記録することを可能にしています。

詳細については、マイクロソフト社のブログ記事をご参照ください。
https://news.microsoft.com/ja-jp/2022/03/31/220331-proof-chain-of-evidence/

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会社概要

株式会社Scalar

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URL
https://scalar-labs.com/ja
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区袋町5番1号 Faro神楽坂209
電話番号
-
代表者名
深津航・山田浩之
上場
未上場
資本金
21億円
設立
2017年12月