【まねーぶ調べ】3人に1人が妻にナイショの収支あり!既婚男性に聞いた家計管理調査
家計に関する家族との赤裸々喧嘩エピソードも紹介
株式会社GV(本社:東京都港区、代表取締役社長:肥田木和弘)が運営する、クレジットカード等のお金に関する情報メディア「まねーぶ」は、全国20代~60代の既婚男性300人に家計に関する意識調査を実施しました。
■調査背景
家計管理は家庭によってさまざまです。世の主婦たちの家計に関する愚痴や不満の声をよく耳にしますが、男性たちも家計管理に関する思いが多々あるでしょう。普段あまり聞くことのない家庭の懐事情について、”夫目線”からの意見を知りたい人も多いのではないでしょうか。
まねーぶの調査ページ「まねーぶ調べ」では、既婚男性に家計に関する意識調査を行い、家計管理方法、自由に使えるお金の使い道、家族に内緒にしている収支の有無、家計管理に関するエピソードやルールを明らかにし、まねーぶディレクターの最上天晴が総評しました。
■調査回答者の属性 ※全国20代~60代既婚男性300人対象
■調査サマリー
本調査集計結果は以下から閲覧できます。
URL:https://www.money-book.jp/49860
調査1:家計管理担当は誰?
現在の家計管理に満足しているかについては、8割以上の人が「満足している」と回答した一方で、約5人に1人が「満足していない」と回答し、不満を抱えていることが分かりました。
「満足していない」と回答した人の多くは、夫が自由に使えるお金が少ないことや、夫の負担が大きいことが理由としてあげられました。
調査2:自由に使えるお金とその使い道
月に使えるお金が多いか少ないかについては、「妥当である」と回答した人が190人と突出する結果となりましたが、「少ないと感じている」と回答した人も94人いることが分かりました。
使い道については、「趣味」が178人と最も多く、次いで「昼食」が161人、「嗜好品」が143人という結果でした。
調査3:家族にナイショの〇〇
家族に内緒にしている収支が「ある」と回答した人に収支内容について聞いたところ、1位が「ポイントサイト、アンケートサイトによる収入」46人、2位が「副業による収入(アルバイト)」40人、3位が「資産運用による収入(金融、不動産など)」18人という結果でした。
内緒にしている理由については、「緊急な出費など何かあったとき用に備えておきたい」といった声や、「知られたら取られてしまうから」、「単純に知られるのは気に食わない」といった意見も多くみられました。
調査4:家計管理にまつわる喧嘩エピソード
どのようなことで喧嘩になったのか、その時のエピソードを聞いてみました。
・お金が足りなくなったときに、借りようと提案すると「信用できない」と言われ喧嘩になった。こちらとしては、相手の倍を生活費として拠出しているのに、何故そんなことを言われなければいけないのか疑問だった。(30代/正社員/子あり共働き)
・お金の使い方や節約できてないことで口論になった。必要なことにしか使っていないと言われ、お互いに必要の定義が違うため、折り合いが付いていない。(30代/正社員/子あり専業主婦)
・車の買い換えの際にローンや車検代金は私が払うのに、結局使用するのは妻になると頭にきてしまい、喧嘩になりました。私の乗る車は、中古の軽自動車です。(50代/正社員/子あり共働き)
調査5:これって我が家だけ?家計管理のルール
・紙やWebの家計簿ではなく、通帳で家計の管理をしている。支出の科目別に通帳を作成している。各口座にはある程度お金が入っている。お金を使用する時は、メインの口座から引き出して使い、後で該当科目の口座から引き出し、メイン口座へ補充する。(40代/正社員/子あり共働き)
・毎日財布の中の小銭をびんの中に集めており、貯まったものを週一で妻が銀行で通帳に入れてます。他の家庭では毎日小銭を提出するルールは聞かないので、うちだけなのかと思っています。(40代/正社員/子あり共働き)
・同じくらいの収入であるにもかかわらず、夫が生活費として拠出している金額が妻の2倍なのは、我が家だけなのか気になります。妻は貯金が貯まって旅行に行く余裕がありますが、私はいつもギリギリなので行けません。妻からすると男性が女性の倍負担するのは当然とのことです。(30代/正社員/子あり共働き)
・銀行の破産リスクを考えて、貯金を5つの異なる銀行に分けて預けるようにしている。妻の方針で、理由は分からなくもないが、どこの銀行に何円預けられているのか夫である自分が把握しきれないぐらい複雑で、正直良いルールだとは思っていません。(30代/正社員/子あり専業主婦)
▼まねーぶディレクター最上天晴の総評
不況が続く中、これから状況が改善する兆しはまだ見えません。
それを反映した調査結果だと感じました。
自分でコントロールできるお金を作りたい。
そうした思いが結果から見えてくるのかなと。
たとえ夫婦でも、お互いのライフスタイル実現を優先する。
そのために副業にも力を入れる。
そんな時代が今後来るような気がしますね。
■調査概要
■会社概要
家計管理は家庭によってさまざまです。世の主婦たちの家計に関する愚痴や不満の声をよく耳にしますが、男性たちも家計管理に関する思いが多々あるでしょう。普段あまり聞くことのない家庭の懐事情について、”夫目線”からの意見を知りたい人も多いのではないでしょうか。
まねーぶの調査ページ「まねーぶ調べ」では、既婚男性に家計に関する意識調査を行い、家計管理方法、自由に使えるお金の使い道、家族に内緒にしている収支の有無、家計管理に関するエピソードやルールを明らかにし、まねーぶディレクターの最上天晴が総評しました。
■調査回答者の属性 ※全国20代~60代既婚男性300人対象
- 年代:20代11.3%/30代35.3%/40代31.7%/50代14.0%/60代7.7%
- 世帯:子なし共働き26.0%/子なし専業主婦(主夫)8.7%/子あり共働き43.0%/子あり専業主婦(主夫)22.3%
- 職業:正社員78.0%/契約社員・嘱託社員1.7%/派遣社員0.7%/パート・アルバイト2.7%/フリーランス・業務委託3.3%/自営業・自由業5.0%/専業主婦(主夫)3.7%/無職5.0%
- 世帯年収:100万円未満3.0%/100万円以上~150万円未満2.7%150万円以上~300万円未満8.7%/300万円以上~500万円未満30.0%/500万円以上~700万円未満32.0%/700万円以上~1,000万円未満16.7%/1,000万円以上7.0%
■調査サマリー
- 家計管理担当は「妻」が38.0%、既婚男性の5人に1人が現在の家計管理に不満
- 夫が自由に使えるお金は「10,000円~30,000円未満」が最も多い、190人が「妥当である」と回答、使い道は「趣味」が最も多く「昼食」、「嗜好品」と続く
- 3人に1人が家族に内緒の収支あり、内緒の収支の内容は「ポイントサイト、アンケートサイトによる収入」が1位
- 既婚男性の26.3%が家計管理に関して家族と喧嘩経験「あり」と回答
- 既婚男性が「これって我が家だけ?」と考える家計管理ルールを紹介
本調査集計結果は以下から閲覧できます。
URL:https://www.money-book.jp/49860
調査1:家計管理担当は誰?
- 家計管理担当は「妻」が38.0%、既婚男性の5人に1人が現在の家計管理に不満
全国20代~60代の既婚男性300人に家計に関する意識調査をしたところ、家計管理の担当については「妻が管理して夫に必要分を支給」と回答した人が38.0%と最も多く、「夫が管理して妻に必要分を支給」が24.7%、「夫婦別々で管理している」が20.7%と続きました。「2人で管理している」との回答の16.7%も含めて、分散される結果となっています。
現在の家計管理に満足しているかについては、8割以上の人が「満足している」と回答した一方で、約5人に1人が「満足していない」と回答し、不満を抱えていることが分かりました。
「満足していない」と回答した人の多くは、夫が自由に使えるお金が少ないことや、夫の負担が大きいことが理由としてあげられました。
調査2:自由に使えるお金とその使い道
- 夫が自由に使えるお金は「10,000円~30,000円未満」が最も多い、190人が「妥当である」と回答、使い道は「趣味」が最も多く「昼食」、「嗜好品」と続く
夫が月に自由に使えるお金については、「10,000円~30,000円未満」と回答した人が45.3%と最も多く、以降の「30,000円~50,000円未満」22.0%、「10,000円未満」21.7%と2倍以上の差をつける結果となりました。
月に使えるお金が多いか少ないかについては、「妥当である」と回答した人が190人と突出する結果となりましたが、「少ないと感じている」と回答した人も94人いることが分かりました。
使い道については、「趣味」が178人と最も多く、次いで「昼食」が161人、「嗜好品」が143人という結果でした。
調査3:家族にナイショの〇〇
- 3人に1人が家族に内緒の収支あり、内緒の収支の内容は「ポイントサイト、アンケートサイトによる収入」が1位
家族に内緒にしている収支があるかについては、67.0%の人が「ない」と回答するものの、3人に1人が家族に内緒の収支が「ある」と回答しました。
家族に内緒にしている収支が「ある」と回答した人に収支内容について聞いたところ、1位が「ポイントサイト、アンケートサイトによる収入」46人、2位が「副業による収入(アルバイト)」40人、3位が「資産運用による収入(金融、不動産など)」18人という結果でした。
内緒にしている理由については、「緊急な出費など何かあったとき用に備えておきたい」といった声や、「知られたら取られてしまうから」、「単純に知られるのは気に食わない」といった意見も多くみられました。
調査4:家計管理にまつわる喧嘩エピソード
- 既婚男性の26.3%が家計管理に関して家族と喧嘩経験「あり」と回答
家計管理に関して家族と喧嘩になったことがあるかについては、26.3%の人が「ある」と回答しました。
どのようなことで喧嘩になったのか、その時のエピソードを聞いてみました。
・お金が足りなくなったときに、借りようと提案すると「信用できない」と言われ喧嘩になった。こちらとしては、相手の倍を生活費として拠出しているのに、何故そんなことを言われなければいけないのか疑問だった。(30代/正社員/子あり共働き)
・お金の使い方や節約できてないことで口論になった。必要なことにしか使っていないと言われ、お互いに必要の定義が違うため、折り合いが付いていない。(30代/正社員/子あり専業主婦)
・車の買い換えの際にローンや車検代金は私が払うのに、結局使用するのは妻になると頭にきてしまい、喧嘩になりました。私の乗る車は、中古の軽自動車です。(50代/正社員/子あり共働き)
調査5:これって我が家だけ?家計管理のルール
- 既婚男性が「これって我が家だけ?」と考える家計管理ルールを紹介
・紙やWebの家計簿ではなく、通帳で家計の管理をしている。支出の科目別に通帳を作成している。各口座にはある程度お金が入っている。お金を使用する時は、メインの口座から引き出して使い、後で該当科目の口座から引き出し、メイン口座へ補充する。(40代/正社員/子あり共働き)
・毎日財布の中の小銭をびんの中に集めており、貯まったものを週一で妻が銀行で通帳に入れてます。他の家庭では毎日小銭を提出するルールは聞かないので、うちだけなのかと思っています。(40代/正社員/子あり共働き)
・同じくらいの収入であるにもかかわらず、夫が生活費として拠出している金額が妻の2倍なのは、我が家だけなのか気になります。妻は貯金が貯まって旅行に行く余裕がありますが、私はいつもギリギリなので行けません。妻からすると男性が女性の倍負担するのは当然とのことです。(30代/正社員/子あり共働き)
・銀行の破産リスクを考えて、貯金を5つの異なる銀行に分けて預けるようにしている。妻の方針で、理由は分からなくもないが、どこの銀行に何円預けられているのか夫である自分が把握しきれないぐらい複雑で、正直良いルールだとは思っていません。(30代/正社員/子あり専業主婦)
▼まねーぶディレクター最上天晴の総評
不況が続く中、これから状況が改善する兆しはまだ見えません。
それを反映した調査結果だと感じました。
自分でコントロールできるお金を作りたい。
そうした思いが結果から見えてくるのかなと。
たとえ夫婦でも、お互いのライフスタイル実現を優先する。
そのために副業にも力を入れる。
そんな時代が今後来るような気がしますね。
■調査概要
- 調査方法:インターネット調査
- 調査期間:2020年11月26日~2020年12月1日
- 調査対象:全国20代~60代既婚男性300人
■会社概要
- 会社名:株式会社GV( https://www.money-book.jp/company/ )
- 代表者:肥田木 和弘
- 所在地:〒108-0071 東京都港区白金台5-11-3
- 設立日:2008年3月17日
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