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株式会社ストラタシス・ジャパン
会社概要

ストラタシスが初のサステナビリティレポートを発表3Dプリンティングの気候変動対策、社会的影響、「Mindful Manufacturing」へのコミットメント

グローバル・レポーティング・イニシアティブ基準に準拠し、将来のESG目標に向けたベンチマークを提供

ストラタシス

米ミネソタ州エデンプレーリー&イスラエル・レホボト --(BUSINESS WIRE)-- ポリマー3Dプリンティング・ソリューションのリーダーであるストラタシス(NASDAQ:SSYS)は、サステナビリティレポートのGRI(Global Reporting Initiative)基準に従って、環境・社会・ガバナンス(ESG)活動に関する最初の報告書を発行したと発表しました。この包括的な報告書は、当社のESGへの取り組みを概説し、将来の目標に向けたベンチマークを確立しています。

* 本プレスリリースの正式言語は英語であり、その内容・解釈については英語が優先します。

ストラタシスのキルヤットガット製造設備で建設中の新しい屋上太陽光発電設備。 発電量は280kWPで、2022年4月に稼働を開始予定(写真:Business Wire)ストラタシスのキルヤットガット製造設備で建設中の新しい屋上太陽光発電設備。 発電量は280kWPで、2022年4月に稼働を開始予定(写真:Business Wire)

2021年、ストラタシスは30年以上にわたる業界のリーダーシップを活かし、ESG戦略を定め、アディティブベースのソリューションを通じてより持続可能なMindful Manufacturing™に取り組む一環として、役員主導で「ストラタシス・サステナビリティ」機能を正式に設立しました。Mindful Manufacturingとは、プロセス、部品、サプライチェーンを熟考して再設計し、製品のライフサイクル全体で3Dプリンティングを活用して、長期にわたる持続可能性を最大化するとともに、ビジネスの成長をサポートすることです。当社のサステナビリティの優先事項には、責任ある生産と消費のための設計、透明性、人間優先の取り組み、社会的影響プログラム、再生可能エネルギープロジェクト、品質教育、産業革新、気候変動対策が含まれます。 

ストラタシスCEOの Yoav Zeif 博士は、「世界の製造業は岐路に立たされていると思います。サプライチェーンの課題や求められるエネルギー効率化への対応というプレッシャーの高まりにより、こうしたビジネス目標を達成するために、3Dプリンティングがますます検討されるようになっています。2022年からつぎの10年の間に、製造業規模の3Dプリンティングの採用が急速に進むことで、市場にさらなるイノベーションをもたらし、サプライチェーンを改善し、環境への影響を軽減できると考えています。」

「採用の拡大、先進的なソフトウェアプラットフォーム、そして世界中の業界をリードするお客さまとのコラボレーションにより、ストラタシスのポートフォリオは、未来の工場を支える変革的な技術を提供し続けていきます。」

「経済的でパーソナライズされた持続可能な世界のために、また、人々が無限に創造する力を与えるという当社の企業目的とともに、本報告書は、業界をリードする包括的なESG戦略への当社の深いコミットメントを反映しています。」と語っています。

アディティブ・マニュファクチャリングは、エネルギー消費と廃棄物を削減し、環境目標を達成する可能性があるという認識が広まっています。たとえば、材料を切断して余分なものを廃棄するCNCなどの従来の製造方法と比較すると、3Dプリンティングは材料費を削減し、廃棄物をほぼ90%減らすことができ、エネルギー消費を25~50%削減することができます1。さらに、航空宇宙などの業界では、耐久性や信頼性を損なわずに燃費を向上させるために、軽量ポリマー部品への関心が高まっています。ある世界的な航空会社によると、航空機の重量を1ポンド(0.45kg)減らすと、年間最大14,000ガロン(53,000リットル)の燃料を節約でき、ライフサイクルを通して大幅な節約につながることが分かりました。ストラタシスでは、今後さらなる軽量な3D造形部品の進歩により、航空分野におけるポリマー3D造形市場は2025年末までに16億ドルに成長し、その年間成長率は18%になると予測しています。

STEAM教育の機会や起業家精神など、社会的影響力のあるプログラムを推進する上で3Dプリンティングが果たす役割も引き続きサポートしています。たとえば、ストラタシスは、エルサレム市と共同で「Learning by Making」プログラムを作成し、国営世俗学校、国営宗教学校、独立宗教学校、アラブ人学校に展開しています。米国では、高校生を対象としたFIRST Robotics Competitionを後援し、数十台の3Dプリンタを提供しています。 

ストラタシスのサステナビリティ担当副社長である Rosa Coblens 氏は、「世界有数のポリマー3Dプリント・ソリューションのプロバイダとして、当社は、経済への循環性の構築からより包括的な教育機会の創出まで、世界で最も緊急性の高い課題に測定可能な影響を与える能力を持っています。「サステナビリティのリーダーとしての当社の立場を考えると、この報告書は、継続的な自己評価と改善、産業界の業務および経済的効率の向上への支援、サプライチェーンへの依存度の低減、そして地球を改善できるようにするための当社の長期的な取り組みを示すものです」と述べています。

ストラタシスの 2020-2021 ESG & サステナビリティレポートは、www.stratasys.com/sustainability にオンラインで一般公開されています。

 

ストラタシス
ストラタシスは航空宇宙、車載、コンシューマ製品、ヘルスケアなどの産業向けの革新的な3Dプリンティング・ソリューションを提供し、アディティブ・マニュファクチャリングへのグローバルな移行をリードしています。スマートなコネクテッド3Dプリンタ、ポリマー材料、ソフトウェア・エコシステム、オンデマンド・パーツ造形サービスを通じて、ストラタシスのソリューションは製品バリューチェーンの各ステージで競争面での優位性を提供します。世界をリードする企業や組織がストラタシスのソリューションを活用し、製品設計のトランスフォーメーション、製造やサプライチェーンの迅速化、患者ケアの向上を実現しています。

ストラタシスの詳細については、https://www.stratasys.co.jp/、ストラタシスのブログ(https://www.stratasys.com/explore)、Twitter(https://twitter.com/stratasys)、LinkedIn(https://www.linkedin.com/company/stratasys/)、Facebook(https://ja-jp.facebook.com/stratasysJP/)をご覧ください。ストラタシスは、SECのレギュレーションFDに基づき、当社のウェブサイトを含む前述のいずれかのソーシャルメディア・プラットフォームを利用して、重要な非公開情報を共有する権利を留保します。ストラタシスは、適用される法律で必要かつ義務付けられている範囲において、かかる情報を当社の開示書類に含めることもあります。

ストラタシス・ジャパンはStratasys Ltd.の日本子会社で、ストラタシスが製造する3Dプリンタおよび3Dプリンタ材料の販売やパーツ造形サービス(DFP)の提供を行っています。本社は東京都中央区で、大阪に支店があります。

1 「Additive Manufacturing: 未来を築く」、米国エネルギー省、2019年

Stratasys、およびMindful Manufacturingは、Stratasys Ltd.および/またはその関連会社の商標または登録商標です。その他の商標はすべて各所有者の財産であり、ストラタシスはこれらのストラタシス以外の製品の選択、性能、または使用に関して一切の責任を負いません。

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会社概要

株式会社ストラタシス・ジャパン

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URL
https://www.stratasys.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都中央区新川1-16-3 住友不動産茅場町ビル3階
電話番号
03-5542-0042
代表者名
シャルマ スニール
上場
未上場
資本金
-
設立
2012年04月
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