エン人材教育財団が主催する『CSA賞』、受賞企業のユニ・チャーム、ボーダレスグループが登壇する学生向けウェビナーを開催し、学生満足度99%を獲得。
大手&スタートアップの「企業説明会では聞けない話」聞けたなど、学生との新たな接点を提供
『CSA賞』とは
エン人材教育財団が主催している、「次世代型人材」の創出企業に光を当てる賞です。本業での社会貢献と高収益を実現し、これからの社会に必要となるビジネスパーソンを育てる力を持っている企業に贈られます。
CSA賞HPはこちら ⇒ https://csa-award.or.jp
<過去受賞企業>
CSA賞への応募・お問合せはこちら ⇒ https://csa-award.or.jp/contact/
イベントレポート
テーマ
エン人材教育財団が考える「市場価値が高い人材」に必要な条件の中で、CSA賞の審査基準の1つにもなっている「人が育つ4つの環境」をテーマとしました。
参加後アンケート結果
■99%の参加学生がイベントに満足
参加後アンケートでは、満足度「5:非常に満足した」を67%の学生が選択、満足度「4」以上で見ると99%でした。
企業説明会では聞けないような内容が飛び交い、イベント開催の目的である「『4つの環境』への理解・共感」「リアルな仕事の厳しさ・やりがいを知る」機会となったことが満足度につながったと考えられます。
■参加学生の半数以上が「自社の商品やサービスで社会課題の解決に挑む環境」を1番重視
エン人材教育財団が提唱する「人が育つ4つの環境」の中で就活で一番重要視したい環境を単一選択する設問では、51%の学生が「本業の商品・サービスで主観正義性(*)を実感できる」を選択しました。理由としては「サービスや商品に誇りをもって働きたい」「働く意義に直結する」「自分の正義感が潰されない環境を重視したい」などが挙がりました。
(*)主観正義性…社会や業界への自社なりの問題意識
学生に耳障りの良い話だけではなく、厳しさなども含むリアルなトークが繰り広げられる中で、特に、社会課題解決に向けた理念や取り組み、自身の想いややりがいが情熱的に語られたことも影響していると考えられます。
■CSA賞受賞企業に対する学生の共感度もアップ
登壇企業を志望する学生から好評なコメントが集まったのに加え、その他の学生からも「素敵な理念を持っている会社だと感じた」「会社の人々が一つの目標に向かうことの重要性を感じ、それを実現できている環境がすごいと感じた」などと登壇企業に好感を持つコメントが寄せられました。
CSA賞の審査基準「人が育つ環境」がテーマだからこそ語れる熱い想いや本音も飛び交い、「社会人のリアルな話が聞きたい」という学生にとって貴重な機会となっただけでなく、登壇企業にとっても「市場価値が高い人材」に注目する学生との新たな接点となりました。
■就活・仕事に対する気持ち前向きに変化
「将来に希望を持てた」「仕事をするのが楽しみになった」など、社会に出ることにマイナスなイメージを持っていると答えた学生たちも前向きな気持ちへと変化。就活に対する不安が払拭され、自分らしく就活に向き合おうとする声も多数集まりました。
日本や世界の未来を担う若手人材にこうした気持ちの変化をもたらし積み重ねていくことが、就活への向き合い方を変える。そしてやがて、CSA賞受賞企業の若手社員のように、社会のため・世界のために懸命に働くという情熱の醸成にもつながっていく。エン人材教育財団は、そのように願っています。
今後も、「本業を通じて社会課題の解決に挑む人と組織」を育成して増やすべく、様々な取り組みを進めてまいります。
CSA賞では、受賞企業と随時このようなイベントを開催していきます。
CSA賞への応募・お問合せはこちら ⇒ https://csa-award.or.jp/contact/
■学生からの声(一部抜粋)
・企業説明会では聞けない本音をたくさん聞くことができた。甘い言葉だけでなく、厳しい現状も教えていただきありがたかった。とにかく飛び込んでみようと思います。
・等身大のお話を聞けたことがすごく貴重な経験になりました。
・就活に対してマイナスな気持ちがあったが、皆さんの仕事への熱を直で感じられて、意欲が湧いてきた。
・お二人の熱い気持ちを聞けて良かった。またありきたりな内容でなかったので、とても興味が湧いた。
・自分の想いを明確にし、それを実現できる会社選びをしていこうと思えた。社会に出ることにマイナスなイメージを持っていたので、お二人のお話をきいて、僕もこのような社会人になりたいと感じました。
・自分の目標や社会に対する課題意識なども持てず、就活に対して何をしていいか分からないという状態が続いていたが、それでも一度前に進んでみることが大切だと思った。同学年の人々がどんどん就活しているのを見て、皆は将来を考えられていて凄いなあと劣等感を抱いていたが、この段階で全てを決められていなくても良いのだと思った。また失敗しても自分の軸をしっかり持っていれば立ち直れるのだと思った。
・話を聞く中でエース社員とはこういう人のことを指すのだとハッとさせられた。
・自分の全く知らない、知ろうとしなかったことについて興味深い話を聞くことができた。
・最後の「たった1社自分を認めてくれる会社に出会えたら幸せになれる」という言葉が凄く響いた。
・「就活で求められる答えはなんだろう」と、就活で通ることを目的にした考え方をしていて疲れていたところだったが、「最初からやりたいことが明確になっている方が珍しい」といった意見を聞け、仕事に対して誇りを持っていると強く感じられる人の話を聞けて仕事をするのが楽しみになった。
【一般財団法人 エン人材教育財団】について
エン人材教育財団は、就業を希望する方々および仕事を通じた成長を目指す方々に対する支援を目的とした活動を行う財団法人です。仕事を通じて社会課題の解決に挑む人と組織の育成を目指しています。
私たちの事業を通じ、多くの若者に社会をよりよくする想いを持ってほしい。そして、想いを実現するために懸命に働いて自らを成長させることが、彼らの人間性を向上させ、よりよい社会を築いていくことに繋がると考えています。若手人材の就職やキャリア開発の分野で、ビジネスでは埋めきれない課題に向き合っていくことが、私たちの大切な使命です。
事業内容
■20代に薦めたい「次世代型人材」創出企業を表彰する「CSA賞」
■20代成長環境企業を認定する「エンパワー認定」
■大学生向けキャリア支援プログラム「en Career Creation Lab.」
https://en-hec.or.jp/eccl.html
財団概要
名称 :一般財団法人 エン人材教育財団
所在地 :東京都新宿区舟町4-4
事業所 :東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー35階
設立日 :2011年8月31日
理事長 :越智 通勝(エン・ジャパン株式会社 取締役会長)
基本財産 :エン・ジャパン株式会社株式306万株 現金1億3千万円
財団URL :https://en-hec.or.jp/
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