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株式会社Synspective
会社概要

“国内最大規模*” Synspectiveが新たに119億円を調達累計資金調達額は228億円に

株式会社Synspective

 衛星データ解析によるソリューション提供および小型SAR衛星の開発・運用を行う株式会社Synspective(本社:東京都江東区、代表取締役CEO:新井元行)は、損害保険ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区)、野村スパークス・インベストメント株式会社(本社:東京都千代田区)、Pavilion Capital Pte. Ltd.(本社:シンガポール)などからシリーズBラウンドによる第三者割当増資および融資により119億円の資金調達を実施したことをお知らせします。これにより、当社は創業以来、累計228億円の資金を調達したことになります。

*2022年3月1日に自社2機目の小型SAR衛星打上げ成功
 

  • 資金調達の背景及び目的
 Synspectiveは小型SAR衛星の開発・運用と衛星による観測データを活用したソリューションサービスの提供をワンストップで行う企業です。当社は、2026年前後に、小型SAR衛星30機からなるコンステレーションを構築することにより、広範囲、高頻度の地上観測を可能にするシステムの構築・運用を目指します。今回新たに調達した資金は、主に小型SAR衛星の開発・製造・打上・運用、量産施設の準備、および衛星データソリューションの開発とグローバル展開等に充て、更なる事業拡大を目指します。
国内最大規模*:フォースタートアップス株式会社による【2021年完全版】国内スタートアップ投資動向レポート内の2021年合計資金調達額ランキングと比較し、10位以内に入る規模から国内最大規模としています。

 
  • 第三者割当増資引受先(順不同)

・損害保険ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区)
・森トラスト株式会社(本社:東京都港区)
・ 日本グロースキャピタル投資法人(運用者:野村スパークス・インベストメント株式会社、本社:東京都千代田区)
・ Pavilion Capital Pte. Ltd.(本社:シンガポール)
・ 宇宙フロンティアファンド(運用者:スパークス・イノベーション・フォー・フューチャー株式会社、本社:東京都港区)
・ ジャフコグループ株式会社および同社が運営する投資事業有限責任組合(本社:東京都港区)
・ ジャパン・コインベスト3号投資事業有限責任組合(運用者:三井住友トラスト・インベストメント株式会社、本社:東京都港区)
・ SBIグループ(本社:東京都港区)
・ Nikon-SBI Innovation Fund(本社:東京都港区)
・ 新生ベンチャーパートナーズ2号投資事業有限責任組合(運用者:新生企業投資グループ、本社:東京都中央区)
・ 日本郵政キャピタル株式会社(本社:東京都千代田区)
・ ASエースタート1号投資事業有限責任組合(運用者:株式会社エースタート、本社:東京都港区)
・ EEI4号イノベーション&インパクト投資事業有限責任組合(運用者:株式会社環境エネルギー投資、本社:東京都品川区)
・ Abies Ventures Fund I, L.P.(運用者:Abies Ventures株式会社、本社:東京都港区)
・ みずほ成長支援第3号投資事業有限責任組合(運用者:みずほキャピタル株式会社、本社:東京都千代田区)
 

  • 融資
・ 株式会社商工組合中央金庫(本社:東京都中央区)
・ 株式会社三菱UFJ銀行(本社:東京都千代田区)
 
  • 引受先コメント / 投資の背景・期待
<損害保険ジャパン株式会社 常務執行役員 中尾 公哉氏>
損保ジャパンは、「”安心・安全・健康のテーマパーク”により、あらゆる人が自分らしい人生を健康で豊かに楽しむことのできる社会を実現する」という「SOMPOのパーパス」実現に向けて、Synspectiveとの資本提携を契機に、災害に見舞われたと予想されるお客さまに保険金請求の勧奨を行い、いち早く安心をお届けする新サービス開発などの社会価値の創造にSynspectiveと共に取り組んでまいります。

<野村スパークス・インベストメント株式会社 投資運用部長 秋田一太郎氏>
Synspectiveは2018年の創業時点から短い期間で小型SAR衛星の開発と打ち上げを実現し、グローバルに展開出来る下地を整えながら事業化させている点で優れたスタートアップであると当社では考えております。当社は、Synspectiveが長期的な視点から合理的に資本を配分し、小型SAR衛星によるデータ取得と利活用を通じて世界の人々の生活をより良いものに変えていく将来を期待しております。

<Mr. CHOUN Chee Kong, Pavilion Capital Head Japan Investments>
昨今の気候変動の影響により、世界中で気象や気候、降水量における極端な現象が増加し、今後も風水害の頻度と深刻さは増すだろうと言われています。Synspectiveの小型SAR衛星の開発・運用、そのデータを活用したソリューションサービスは、こうした災害リスクの低減に直接関与するものであり、将来にわたって私たちの安定した生活を支えるための「社会情報インフラ」となることを期待しています。
 
<ジャフコグループ株式会社      パートナー北澤知丈氏/プリンシパル長岡達弥氏>
初回出資(2018年4月)以降、JAFCOはチームの一員として投資家として事業化にコミットし続けました。その中で、Synspectiveの本質的な価値が、新井社長のリーダーシップを元に形成された衛星開発、衛星画像解析両面における世界トップクラスのグローバルチームにあること、そして、ゼロから独自SARデータを活用した世界初のソリューションサービスを生み出し続けられる再現力にあること、だと確信しました。今後も、JAFCOはSynspectiveが掲げる「学習する世界」の実現、その先にある持続可能な社会の実現に寄与してまいります。
 
  • 株式会社 Synspective 代表取締役CEO 新井元行のコメント
新たな投資家と協業パートナーの皆さまを迎え、より力強く、グローバルに事業を展開する機会を頂いたことに大変感謝しています。シリーズAラウンドを超える資金調達ができたことを皆様からの期待と信頼の大きさとして受け止め、当社はSAR衛星30機からなるコンステレーション構築とそのデータ解析技術をより一層加速させ、持続可能な未来にむけて『学習する世界』の実現にまい進します。
 
  • 採用情報
現在、Synspectiveでは事業の拡大に伴い、採用活動を強化しています。
採用ページURL:https://synspective.com/jp/recruit/
 
  • 株式会社Synspectiveについて
シンスペクティブは、データに基づき、着実に進歩する世界の実現を目指し、衛星による観測データを活用したワンストップソリューション事業を行う会社です。内閣府「ImPACT」プログラムの成果を応用した独自の小型SAR衛星により高頻度な観測を可能にする衛星群を構築し、その衛星から得られるデータの販売、および、それらを利用した政府・企業向けのソリューションを提供します。

設立:2018年2月
所在地:東京都江東区三好3-10-3
代表者:代表取締役CEO 新井元行
URL:https://synspective.com/

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経営情報
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東京都江東区本社・支社
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会社概要

株式会社Synspective

20フォロワー

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URL
https://synspective.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都江東区三好3-10-3 THE BREW KIYOSUMISHIRAKAWA 1F
電話番号
03-6811-1355
代表者名
新井元行
上場
未上場
資本金
-
設立
2018年02月
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