JPYC運営の日本暗号資産市場、BCCC(ブロックチェーン推進協会)に加入 | 前払式扱い日本円ステーブルコインの認知と普及拡大へ
BCCC加盟企業と共にブロックチェーン業界の健全な成長を目指します。
JPYC運営企業の日本暗号資産市場株式会社(東京都港区、代表取締役社長:岡部 典孝)は、2021年3月に一般社団法人ブロックチェーン推進協会(代表理事:平野洋一郎、アステリア株式会社 代表取締役社長、以下BCCC)に加入致しました。BCCCは、ブロックチェーン技術の幅広い普及推進を行う団体で、加入企業は日本マイクロソフトやNEC、ニッセイをはじめとした270社で構成されています。この度、日本暗号資産株式会社も名を連ね、JPYCの認知度拡大による前払式扱い日本円ステーブルコインの普及・JPYCエコシステムの拡大を狙います。日本暗号資産市場株式会社は、BCCC加盟企業と共にブロックチェーン業界の健全な成長を目指します。
BCCC加入の背景
BCCCは、会員が相互に情報交換、切磋琢磨しながら、ブロックチェーンの普及啓発を行い、自らブロックチェーンの適用領域を拡大することによって、日本の産業の国際競争力増進に貢献するとともに、ブロックチェーン技術の進化に寄与することを目的としています。
日本暗号資産市場株式会社はブロックチェーン技術を用いた前払式支払手段扱いの日本円ステーブルコイン「JPYC」の運営企業です。BCCC加盟企業とともに暗号通貨・ブロックチェーン業界の発展を推進するため、BCCC加盟を決定しました。
JPYCは2021年1月に発行開始し、その後約1ヶ月で注文額は1000万円を突破しました。日本暗号資産市場株式会社は2021年3月、JPYCエコシステム拡大に貢献する個人・事業者を支援する「JPYC Grant」をスタートするなど、コミュニティ支援に注力しています。
(JPYC Grant公式ホームページ:https://jpycgrant.studio.site/)
(JPYC Grantに関するプレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000054018.html)
日本暗号資産市場株式会社は、この度BCCCに加盟することでJPYCの認知度や信頼性を高め、エコシステムが更なる速度で拡大することを目指しています。並びに、日本暗号資産市場株式会社はブロックチェーン業界の成長に貢献するべく、BCCCや他加盟企業と連携を取り、暗号通貨やブロックチェーン業界の活気をつける一翼を担っていきます。
代表取締役 岡部典孝のコメント
日本暗号資産市場の岡部です。
弊社は前払式支払手段扱いの日本円連動ステーブルコイン、
JPYCをEthereum上で発行しています。
MaticやxDaiにも対応しており、今後も複数チェーン対応を進めて参ります。
前払式支払手段扱いのステーブルコインの発行をご検討頂ける方はお気軽にお問合せ下さい。
ステーブルコイン部会やトークンエコノミー部会、ゲーム部会等を通じて活動して参りますので皆様よろしくお願いします。
日本暗号資産市場株式会社について
日本暗号資産市場株式会社は2019年11月に創業し「全ての鶏・卵問題を解決する」をミッションに掲げ、事業をスタートしました。
2020年2月に古物商許可、同年3月に古物市場主許可を取得し、 2021年1月に日本初のERC20前払式支払手段としてJPYCを発行しました。JPYCをより多くの方にご利用いただくためにも、親和性の高い事業者との業務提携を積極的に進めて参ります。
【日本暗号資産市場株式会社について】
◾️ 会社概要
・会社名 :日本暗号資産市場株式会社
・代表者 :代表取締役 岡部 典孝
・所在地 :東京都港区芝公園4-8-12 猫来坊
・設立 :2019年11月
・事業内容 :古物営業法に基づく古物商および古物市場の運営/前払式支払手段の発行
・URL :https://jcam.co.jp/
【本サービスおよび、本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
・お問い合わせ先 :日本暗号資産市場株式会社 広報担当 岡部・原沢
・TEL :07041054162(リモートワーク推奨のため、他の担当が出ることがあります)
・E-Mail :intel@jcam.info
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