フライウィール、生成 AI 時代の企業成長を加速する新カンパニーバリューにアップデート
「Disagree and Commit(議論を尽くし、決定したらやりきろう)」を新たに導入し、意思決定と実行スピードを加速
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株式会社フライウィール(本社:東京都港区、代表取締役 CEO:横山 直人、以下「フライウィール」)は、生成 AI をはじめとする先端技術の急速な進化と顧客ニーズの多様化に対応し、企業の成長を力強く支えるためカンパニーバリューを刷新しました。今回、新たに「Disagree and Commit(議論を尽くし、決定したらやりきろう)」を加えることで、組織全体の意思決定と実行力をさらに強化し、顧客への価値提供を一層向上させることを目指します。
■ 背景
フライウィールは創業以来、エンタープライズ企業向けにデータソリューションを提供し、幅広いデータ利活用事例を通して事業を拡大してまいりました。近年は生成 AI や AI エージェントなどの先端技術が急速に進化し、その波に合わせて顧客のニーズも高度化・多様化しています。こうした急激な市場変化に対応するとともに、スイングバイ IPO をステップとした戦略的成長を実現するためには、以下の 4 点がこれまで以上に重要となります。
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ミドルマネジメントのリーダーシップ発揮
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メンバー一人ひとりの高い当事者意識
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組織間の有機的な協働
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仕組み・ルールの汎用化・標準化
当社では、社員が 20 名程度だった創業期に策定したカンパニーバリューを長年大切にしてきましたが、事業・組織の進化に合わせ、より強固な指針が求められる段階に入りました。そこで今回、新たなバリューを1つ追加したうえで既存のバリューを再定義し、組織全体がさらに柔軟かつ迅速に進化できるカルチャーを築くことを目指して、カンパニーバリューを刷新しました。
■ 新旧バリューとアップデートのポイント
今回のアップデートでは、従来の 5 つのバリューをよりシンプルな表現へ再構築するとともに、新たに「Disagree and Commit(議論を尽くし、決定したらやりきろう)」を追加しました。この新バリューは、異なる立場や意見を尊重しながら建設的な議論を重ね、最終決定が下された際には「全員が一丸となって行動する」という文化をさらに明確化することを目的としています。
具体的には、以下の変更を行っています。
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Grow as One:一丸で挑もう(旧「One for All, All for One Goal」)
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Engage with Respect:敬意を持って向き合おう(旧「Respect Open Communication and Feedback」)
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Move Fast:まずアクションを起こそう(旧「Move Fast and Break Things」)
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Focus on Impact:インパクトあることに集中しよう(旧「Focus on Impact and Decide What You Do Not Do」)
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Believe in Data:データを信じよう(変更なし)
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Disagree and Commit:議論を尽くし、決定したらやりきろう(新規追加)
5 つの既存バリューも、英語と日本語のニュアンス差を最小化するようシンプルな言葉に再定義しています。たとえば「Respect Open Communication and Feedback」は「Engage with Respect」に変更し、日本語で具体的な行動イメージを補足することで、全社的に解釈がずれることなく日々の意思決定に生かせるようにしました。
■ 今後の展望
アップデートされたカンパニーバリューをフライウィール全体に浸透させるため、リーダー自らが率先して実践し、その行動を明文化する取り組みや、各部署・職種間の協働を促進する活動に注力してまいります。また、最新の生成 AI 技術を活用した「次世代のデータソリューション」の開発・提供を一層加速することで、企業のデータ戦略を包括的にサポートし、社会全体のデータ・AI トランスフォーメーションに貢献していきます。
代表取締役 CEO 横山 直人 コメント
「生成 AI の登場により、企業のデータ活用は新たな局面を迎えました。今回のカンパニーバリュー刷新は、変化の激しい時代において、常に最先端の技術とサービスを提供し続けるための羅針盤となるものです。『Disagree and Commit(議論を尽くし、決定したらやりきろう)』の精神を胸に、全社員が高い当事者意識を持って行動し、お客様の成功と社会の発展に寄与してまいります。」
■ 株式会社フライウィールについて
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フライウィールは、データ活用によって企業の課題解決と収益拡大を導くプロフェッショナル企業です。顧客の課題とニーズに応じたデータ活用に必要なコンサルティングとシステム実装により、短期間で目に見える成果を創出します。
データ活用のPDCAをスムーズかつ高速に回す取り組みと、フライウィールが提供するデータ活用プラットフォーム「Conata(コナタ)」およびコンサルティングサービスを通じ、個人情報やプライバシーを最大限保護する安心安全のデータ活用を推進しています。これにより企業がデータを活用できる社会の環境整備と課題の解決に寄与し、持続可能な成長を支えるイノベーションを生み出し続けます。
会社概要
会社名:株式会社フライウィール
代表者:代表取締役 CEO 横山 直人
所在地:東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー 28F
設立 :2018年2月9日
以上
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