抗ウイルス・除菌用紫外線照射装置「Care222® iシリーズ」の新ラインアップを販売開始
空間に調和し、1台で広範囲に紫外線照射が可能
ウシオ電機株式会社(本社:東京都、代表取締役社長 内藤 宏治、以下 ウシオ)は、抗ウイルス・除菌用紫外線照射装置「Care222Ⓡ iシリーズ」の新ラインアップとして、「Care222Ⓡ iシリーズ フラッドダウンライトタイプ i-FDT(以下、Care222Ⓡ iシリーズ i-FDT)」の国内販売を、2023年4月より開始します。
ウシオは2021年2月より「Care222Ⓡ iシリーズ」を販売していますが、市場からは、「1台でより広いエリアを除菌したい」、「有人下での紫外線照射においても、常時点灯したい」、「空間に調和するように設置したい」という要望がありました。
そこで今回販売を開始する「Care222Ⓡ iシリーズ i-FDT」は、2022年6月に販売開始した「Care222Ⓡ iシリーズ i-FT」と同様の機能を採用することで広範囲への連続照射を実現すると共に、天井完全埋め込み仕様の角型ダウンライトを模したデザインで空間意匠を損なわずに設置できます。
これにより、お客様のご要望や設置環境に応じて「Care222Ⓡ iシリーズ」の5つのラインアップから最適な製品をお選びいただくことが可能となりました。
ウシオはこれからも衛生的な環境が求められる医療機関をはじめ、オフィスや教育機関、飲食店のように広いエリアへの照射が必要となる施設に対して、より一層「光」による安心・安全な環境づくりへの貢献を目指してまいります。
■参考:Care222Ⓡ iシリーズのラインアップ比較
■製品仕様
■製品外観
※ 仕様および外観は、改良のため予告なく変更されることがあります。
* * *
ウシオ電機株式会社(本社:東京都、東証6925)
1964年設立。紫外から可視、赤外域にわたるランプやレーザー、LEDなどの各種光源および、それらを組み込んだ光学・映像装置を製造販売しています。半導体、フラットパネルディスプレイ、電子部品製造などのインダストリアルプロセス分野や、デジタルプロジェクターや照明などのビジュアルイメージング分野で高シェア製品を数多く有しており、近年は医療や環境などのライフサイエンス分野にも事業展開しています。https://www.ushio.co.jp
ウシオの抗ウイルス・除菌用紫外線技術「Care222Ⓡ」
波長222nmをピークに持つエキシマランプに特殊な光学フィルタを組み合わせることで、ヒトに悪影響を及ぼす230nm以上の波長をカットした、抗ウイルス・除菌技術です。現在、本技術を搭載した製品であるCare222Ⓡユニットは国内医療機関等を中心に数千台出荷されており、今後公共施設や教育機関などへの展開も予定しております。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像