地方の中堅・中小企業のヒット事例やメイド・イン・イタリーのブランディング等、ゲスト2名とブランドの未来について語る。「ブランディングフォーラム~世界の地域けん引企業は何を考えているのか~」
2020年1月19日(火)15:00~17:30 Webライブ配信にて開催
日本の経営コンサルティングファームのパイオニアである株式会社タナベ経営(本社:大阪市淀川区・東京都千代田区、代表取締役社長:若松 孝彦)は、2020年1月19日(火)15:00~17:30に無料Webフォーラム「ブランディングフォーラム~世界の地域けん引企業は何を考えているのか~」を開催いたします。
お申込みURL:https://tanabekeiei.hmup.jp/branding_forum_20210119
コロナ禍で激変する社会において、求められる価値や選ばれるブランドの基準も変わりつつあります。単に顧客が欲しがるものや市場で売れるものだけを追い求めても、決して強いブランドにはなりません。
自社のビジネスにどんな「意味」を持たせ、どういう世界観や価値観を示すかが、これからの企業経営には欠かせない条件となります。
一方で、日本の各地、そして世界には、地域の経済をリードする成長企業が点在しています。そこでは独自のモノづくり・コトづくり、ブランドづくりによって、価格ではなく価値で勝負する姿勢を貫き、ブレない経営を実践しています。
本フォーラムでは、ミラノに拠点をおいたビジネスプランナーとして活躍されている安西 洋之 氏と、国内の消費トレンドに精通し、地方発のユニークな商品・サービスにも詳しい北村 森 氏をゲストに迎え、ウィズコロナの日本、そして世界に通用するブランドの未来についてお話いただきます。また、ゲストとのパネルディカッションも予定しております。
■ ゲスト講義
商品ジャーナリスト・サイバー大学IT総合学部教授(元・日経トレンディ編集長) 北村 森 氏
1966年富山市生まれ。慶應義塾大学卒業。日経トレンディ編集長を経て、2008年に独立。消費トレンド分析、商品テストを専門領域とし、NHKラジオ第1「Nらじ」、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」などに出演するほか、東京新聞/中日新聞など8媒体で連載コラム執筆を担う。また、ANA「北村森のふか堀り」監修などを通して、商品開発を軸とした地域おこしプロジェクトにも数々参画。著書『途中下車』は2014年、NHK総合テレビでドラマ化された。特許庁 地域団体商標広報企画 ワーキンググループ委員、 経済産業省 東北経済産業局 秋田由利牛支援チーム 専門家メンバー。
モバイルクルーズ株式会社 代表取締役社長 De-Tales ltd.ディレクター 安西 洋之 氏
ミラノに拠点をおいたビジネスプランナーとして活動している。自動車業界からスタートしたが、これまで多岐に渡る分野をカバー。特に新しいコンセプトの創造、異文化市場の開拓、デザインマネジメントなどを得意とする。現在、この20数年間、肥大化したラグジュアリービジネスが行き詰っているなか、21世紀に相応しい新しいラグジュアリーのあり方を探索している。著書として『「メイド・イン・イタリー」はなぜ強いのか?世界を魅了する<意味>の戦略デザイン』『世界の伸びている中小・ベンチャー企業は何を考えているのか?』などがある。
■ 登壇コンサルタント
株式会社タナベ経営
経営コンサルティング本部
九州本部 副本部長
平井 克幸
株式会社タナベ経営
マーケティングコンサルティング本部 執行役員
飯田 和之
株式会社タナベ経営
戦略総合研究所 副本部長
貞弘 羊子
- 「ブランディングフォーラム~世界の地域けん引企業は何を考えているのか~」開催概要
■ 申込期限:2020年1月18日(月)12:00
■ 受講方法:Webライブ配信 ※お申込み後、視聴用URLをご連絡いたします。
■ 参加費:無料
■ 申込方法:下記特設サイトの申込フォームよりお申込みください。
https://tanabekeiei.hmup.jp/branding_forum_20210119
■ 注意事項
・ご来場は不要です。
・リアルタイム配信です。
・通信料はお客様のご負担となります。
・一般参加者様の録音・録画・写真撮影等はご遠慮願います。
■ プログラム
・15:00 ガイダンス&オープニングメッセージ
・15:10 ゲスト講演①
「地方の中堅・中小企業ならではの手法を学ぶ。~ブランディングやプロモーション~」
―商品ジャーナリスト・サイバー大学 IT総合学部教授(元・日経トレンディ編集長)北村 森 氏
・15:55 休憩
・16:05 ゲスト講義②
「『メイド・イン・イタリー』はなぜ強いのか?~小さなサイズで深掘りする~」
―モバイルクルーズ株式会社 代表取締役社長 De-Tales ltd.ディレクター 安西 洋之 氏
・16:50 休憩
・17:00 パネルディスカッション「~世界の地域けん引企業は何を考えているのか~」
―商品ジャーナリスト・サイバー大学 IT総合学部教授(元・日経トレンディ編集長)北村 森 氏
―モバイルクルーズ株式会社 代表取締役社長 De-Tales ltd.ディレクター 安西 洋之 氏
―株式会社タナベ経営 マーケティングコンサルティング本部 執行役員 飯田 和之
―株式会社タナベ経営 経営コンサルティング部 九州本部 副本部長 平井 克幸
―株式会社タナベ経営 戦略総合研究所 副本部長 貞弘 羊子
・17:25 クロージングメッセージ
- タナベ経営 概要
タナベ経営は、1957年(昭和32年)に創業し、今年創業63年を迎えた日本の経営コンサルティングのパイオニアです。「企業を愛し、企業とともに歩み、企業繁栄に奉仕する」という経営理念のもと、「ファーストコールカンパニー 100年先も一番に選ばれる会社」の創造をミッションとしています。グループで400名を超えるプロフェッショナル人材を擁し、「経営者の戦略パートナー」として中堅企業を中心に約7,000社の支援実績があり、その中には上場企業や業界ナンバーワン企業、地域の優良企業が多数含まれます。
「C&C(コンサルティング&コングロマリット)戦略」(コンサルティング領域の多角化)および「コンサルティングプラットフォーム戦略」(全国において高付加価値のコンサルティングを均質に提供)を推進しており、住まいと暮らし・食品&フードサービス・ヘルスケア・物流・ライフ&サービス等のドメイン(業種・事業領域)、中期ビジョン・組織人事・財務・マーケティング・DX・M&A・事業承継等のファンクション(経営機能)、そして業界で唯一、北海道から沖縄までの全国主要10都市に密着するリージョン(地域)の3つの観点でコンサルティングメニューを拡大しています。
コンサルティングスタイルとしては、クライアント企業の課題に合わせてこの「ドメイン×ファンクション×リージョン」の3つの観点から複数名のコンサルタントを選定してチームを組成する「チームコンサルティング」を推進しています。
「All for Our Clients すべてはクライアントのために」という徹底したクライアント中心主義であり、60年以上の歴史で培ってきた実証済みの戦略メソッドを駆使し、的確な判断で最適な解決策を導き出しています。
■ We are Business Doctors
――日本で、経営コンサルティングがはじまった。
「私が勤めていた会社が倒産した」これは創業者:田辺昇一の原体験。
会社がつぶれるということは、働く社員が路頭に迷い、取引先にも大きな迷惑をかける。
どんなに規模が小さくとも、すべての企業には命がある。
田辺昇一は、企業を救う医師「Business Doctor」として企業とともにその命を守っていこうと決心しました。
「会社はつぶれるようにできている」「この国には企業を救う仕事が必要だ」
この思いから、1957年10月16日に「田辺経営相談所」を創業。日本の経営コンサルティングのパイオニアとして60年以上、その精神と使命は脈々と受け継がれ、「ファーストコールカンパニー 100年先も一番に選ばれる会社」を創造する活動へと続いています。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像