草の根で活動する女性リーダーを讃える「第7回チャンピオン・オブ・チェンジ日本大賞」12月12日(火)授賞式開催
フィッシュファミリー財団(本部: 米国ボストン、ジャパンオフィス:東京都港区芝公園二丁目6番8号 日本女子会館5F OWL内、創設者:厚子・東光・フィッシュ、ラリー・フィッシュ)は、2017年よりチ
ャンピオン・オブ・チェンジ日本大賞(CCJA)を主催してきました。チャンピオン・オブ・チェンジ日本大賞は、女性のちからで誰もが安心して平等に暮らせる豊かな社会をめざし、勇気を持って行動を起こす「草の根の女性リーダー」に贈られる賞です。
第7回となる今年は、全国から寄せられた200通の推薦応募の中から社会課題解決のために活動する女性リーダー5名の入賞者を選出しました。12月12日(火)には、授賞式にて大賞が発表・表彰されます。
コロナ禍で見送られていた軽食をご用意しての交流会も授賞式に併せて開催します。社会を変革し続けている女性リーダーを祝福するとともに、志を同じくする皆様とのネットワーク作りに、ぜひご参加ください。
【授賞式概要】
■日付:2023 年 12 月 12 日(火) 18:00 〜 20:30 ※17:30より受付開始
■会場:株式会社講談社 本社ビル H棟26階 レセプションルーム
■参加費:無料
■参加登録はこちらから:https://forms.office.com/r/C3xnbJJtUh
【入賞者紹介(以下、あいうえお順)】
大山 遥(HARUKA OYAMA)
NPO法人チャイボラ
児童養護施設の人手不足を知り退職。職員の確保と定着を目的とした非営利団体を設立。現在は全国370以上の施設を支援し、施設職員と共に養育の質の向上も目指している。
【奥 尚子(NAOKO OKU)
株式会社CASA GLOBAL
就労の困難な在日アジア人女性の雇用とエンパワメントの場を「レストランでの日替わりシェフ」というかたちでビジネスとして実現。飲食事業を通じ、国籍や性別、年齢に囚われず互いを認め、自分自身を認められる社会、「Empowerment of all people」の実現をめざす。
田中 雅子(MASAKO TANAKA)
認定NPO法人こども∞感ぱにー
東日本大震災を機に宮城県石巻市にボランティア入りし、子どものあそび場と居場所を地域に人とつくる。現在は子どもの孤立をテーマにプレーパーク事業と不登校の居場所事業を展開すると共に、不登校や虐待の根本的な解決に向けた取り組みを専門機関と連帯しながらおこなう。
長友 宮子(MIYAKO NAGATOMO)
一般社団法人LALASOCIAL
県内初の子育てフリーペーパーを発行。「子ども食堂」「こども宅食」を広げる活動を展開し、その後、フードバンクみやざきを設立。「みやざき子ども未来ネットワーク(子どもの貧困対策)」「宮崎ひとり親家庭支援ネットワーク(ひとり親支援)」等を設立。
野口 登志子(TOSHIKO NOGUCHI)
一般社団法人白鳥の森
DV担当の地方公務員として広域支援やワンストップ支援を行った後、「一般社団法人白鳥の森」を設立。代表理事としてDV被害者支援やジェンダーニュートラルな社会の実現に向けた講演活動などを行っている。活動を通して女性全体の地位を底上げし、男女共同参画社会の実現をめざす。
【第7回 チャンピオン・オブ・チェンジ日本大賞(CCJA)2023実施概要】
チャレンジ・オブ・チェンジ日本大賞(CCJA)は、女性のちからで誰もが安心して平等に暮らせる豊かな社会をめざし、勇気を持って行動を起こす「草の根の女性リーダー」に贈られる賞です。毎年12月に行われる授賞式では、大賞の発表および100万円の賞金などが贈呈されます。2023年は、200通の他薦による応募がありました。
【スポンサー・協力団体】
ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク
ダウ・ケミカル日本株式会社
株式会社ジャパンタイムズ(メディアパートナー)
株式会社講談社FRaU編集部
Canva Pty Ltd
公益財団法人日本女性学習財団
公益財団法人日本非営利組織評価センター(JCNE)
特定非営利活動法人日本ファンドレイジング協会
Paranavi[パラナビ]
学校法人至善館
株式会社ファンケル
【フィッシュファミリー財団について】
フィッシュファミリー財団は、慈善事業を目的に1999年に米国マサチューセッツ州ボストン市で厚子・東光・フィッシュとラリー・フィッシュ、夫妻によって設立されました。ボストン近郊の移民や低所得者層の若者支援、また女性リーダー育成や震災復興支援など日本を対象にした様々な活動を行っています。厚子・東光・フィッシュは、2018年に日本のソーシャルセクターの女性リーダー育成への功績が認められ、旭日小綬章を受賞しました。
JWLIウェブサイトURL: https://jwliccja.org/
【Japanese Women’s Leadership Initiative各プログラムのご紹介】
日本各地より選ばれた、活躍が期待される女性リーダーたちを、さらに行動力のあるリーダーへと育成します。ボストンで行われる4週間のリーダーシップ研修を通じて、フェローたちはリーダーとなる自信、マネージメントに必要なスキルと知識を身につけ、社会変革をもたらす具体的なプランを構築します。帰国後はメンターの伴走のもと、そのプランを2年で実現していきます。
CCJAは、女性のちからで誰もが安心して,平等に暮らせる豊かな社会をめざし、勇気を持って行動を起こす「草の根の女性リーダー」を讃える賞です。毎年12月に行われる授賞式では、大賞の発表および100万円の贈呈が行われます。2023年は、200通の他薦による応募がありました。
社会を先取りし、地域の声を代表する政策提言者としてより良い未来社会を創造するリーダーを育成するプログラムです。2006年から続くJWLIの4週間にわたるボストンでのプログラムを、3日間の合宿型研修に凝縮し、JWLIのエッセンスを日本語で提供します。2023年は札幌市で行われ、合計10名の地方で活躍するリーダーたちが参加しました。
国際社会の担い手であり才能あふれた若い移民・難民の背景を持つ方のための奨学金プログラム。彼女たち・彼らは多文化、多言語という背景から、今後の日本社会において重要な役割を担うと確信し、2021年に創設されました。JWLIスカラシップでは大学・専門学校入学予定者に、最大4年間の入学金・学費・生活費を含む返済義務なしの給付型の奨学金を配布します。
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