OPPO、「INNO DAY 2021」2日目にて、 同社初のフォルダブル フラッグシップスマートフォン「OPPO Find N」を発表

OPPO

※本リリースはグローバルにて発表されたリリースの抄訳版です。
 

【2021年12月15日、中国・深セン】革新的なデザインとテクノロジーで業界をリードするスマートデバイスブランドOPPOは、毎年開催している「OPPO INNO DAY」の2日目に、同社初のフォルダブルフラッグシップスマートフォン「OPPO Find N」を発表しました。「OPPO Find N」は、4年間の研究開発期間と6世代にわたる試作を経て、今回のフォルダブルスマートフォンを完成させました。これまでフォルダブルスマートフォンに馴染みがある方や、初めて使用する方にも、全く新しい使用体験を提供します。

 

OPPOのチーフプロダクトオフィサーであるPete Lau(ピート・ラウ)は、次のように述べています。
「新たなフォームファクタ(仕様規格)がスマートフォンの技術をさらにエキサイティングなフェーズに押し上げます。OPPOはより良いフォルダブルスマートフォンを実現するために膨大な時間と惜しみない努力を投じてきました。様々なフォームファクタ(仕様規格)やヒンジのデザイン、ディスプレイの素材からアスペクト比にいたるまで、ユーザーのニーズと向き合って試行錯誤しました。「OPPO Find N」は、スマートフォンに対する人々の認識を変え、より多くのユーザーにフォルダブルスマートフォンを身近なものにすることを目指しています。」

 

  • 斬新さをより身近に

「OPPO Find N」は、最先端の技術とこれまでにない品質を駆使し、フォルダブルスマートフォンの使用感を向上させました。折りたたんだ状態ではコンパクトなスマートフォンとしての機能を十分に備え、広げた状態では直感的で没入感のあるランドスケープディスプレイになります。

 

 
  • ランドスケープ比率

OPPO Find Nは、フォルダブルスマートフォンとしては初めて内側のディスプレイにランドスケープ比率を採用し、ユーザーが7.1インチの内側のディスプレイと5.49インチの外側のディスプレイをシームレスに切り替えることで操作性を損なうことなく使用できるバランスを実現しています。8.4:9のアスペクト比を持つ内側のディスプレイは、そのまま横向きに展開できるため、ユーザーはデバイスを回転させるというステップを踏むことなく動画視聴や、ゲーム、電子書籍を楽しむことができます。また、折りたたむとアスペクト比は18:9になり、片手で簡単に操作できます。これらの多彩なディスプレイによってスマートフォンがもたらす体験を存分に楽しむことができます。

 

 
  • フレクションヒンジ 

「OPPO Find N」の屈曲するヒンジは、136個の部品を0.01mm単位の極めて高い精度のヒンジ構造で、スクリーンの折り目を最小限に抑え、人体の関節のようにスムーズに動作します。OPPOのユニークなウォータードロップ型のヒンジデザインは、ディスプレイの折りたたみ角度を広げます。ディスプレイが折りたたまれる際に内部にバッファとなる空間をつくることで、折りたたみ式デバイスの最大の問題点を解決しています。TUVの検証によると、他のデバイスと比較して最大80%、折り目が目立たなくなっています。また、このデザインにより、外部からみると折りたたんだディスプレイ間の隙間がなくなり、より一体感のある外観となります。加えて、内側のディスプレイを傷から保護することができます。

 

 

  • フレックスフォームモード 

進化したヒンジ構造の内部にあるカムとスプリングユニットにより、50〜120度の角度でデバイスの開閉状態を固定することができます。「OPPO Find N」のフレックスフォームモードは、フォルダブルディスプレイを活用したソフトウェア機能と合わせて、ユーザーのさまざまな使用シーンにあわせて柔軟な対応が可能です。
OPPOは、ミュージックアプリ、メモアプリ、カメラアプリなどの互換性のあるアプリの使用において、より効率的に操作できるようにユーザーインターフェースをカスタマイズしました。例えばユーザーはノートPCのように、OPPO Find Nをデスクにおき、メモアプリを使用することが可能です。また、Find Nは様々な角度で自立するので、デバイス自体が三脚の役割を果たし、4K HDのタイムラプス撮影、ビデオ通話、オンラインミーティングをハンズフリーで簡単に行うことができます。
 

  • シリーンディスプレイ                                                                              

OPPOによるカスタマイズされた12層構造のシリーンディスプレイは、優れた保護性能と耐久性を持ち、精密なヒンジ構造と連動して、なめらかな開閉動作を実現します。このディスプレイには、通常のスマートフォンのガラスが0.6mmであるのに対し、0.03mmの「Flexion UTG(超薄型ガラス)」の層を追加することで、強力な耐久性を備えながらも容易に曲げることができます。また、シリーンディスプレイは、20万回以上折り曲げても、折り目がほとんどつかず、全体的にスムーズな動作を維持できることがTUVによって検証されており、非常に信頼性の高い製品となっています。

内側のディスプレイには、表示コンテンツに応じてリフレッシュレートを1~120Hzの間で自動的に調整する可変式リフレッシュレート技術を採用したLTPOディスプレイを搭載しています。また、内側のディスプレイは、最大1,000Hzのタッチサンプリングレートに対応しています。
OPPOは、内側と外側のディスプレイに同レベルの輝度調整と色彩キャリブレーションを施しており、ユーザーが常にスムーズに使用できるようにしました。両画面とも10,240段階の自動輝度調整機能を備えており、あらゆる照明環境下でもユーザーが快適に使用できるようになっています。

 

 
  • ソフトウェアイノベーション

フォルダブルスマートフォンデバイスの優れたソフトウェア体験は、新しいフォームを最大限に活用し、ユーザーに新鮮なスマートフォン体験を提供します。OPPO Find Nの7.1インチの内側ディスプレイは、標準的な6.5インチのディスプレイと比較して60%の面積を拡大したため、ソフトウェアのイノベーションがもたらす新たな可能性により、更なる没入感や、生産性の向上を実現します。
「OPPO Find N」は、広げた際のタブレットのような大画面を最大限に活用するために、横並びのマルチタスクをより直感的に操作できる新しいジェスチャーを搭載しています。対応アプリ使用時は、2本指でデバイスの中央を下になぞると画面を2分割します。4本指でピンチして全画面ウィンドウをフローティングウィンドウにできます。「OPPO Find N」は、対応するアイコンを長押しまたはドラッグで行う従来の分割画面ジェスチャーにも対応しているほか、よく使うマルチアプリの分割画面の組み合わせをホーム画面に保存することもできます。
「OPPO Find N」のソフトウェアは、ユーザーが2つの画面をスムーズかつ自然に切り替えられるように最適化されています。デバイスを広げると、コンテンツは外側のディスプレイから内側のディスプレイにシームレスに引き継がれます。同様に、デバイスを折りたたむ際には、カバー画面を上にスワイプすることで、外側の画面で同じ機能を使い続けることができます。さらに、内側の大型ディスプレイでもユーザーの文字入力を容易にするため、キーボードを分離式に表示させることができ、生産性の最大化をサポートします。
 

  • カメラ

「OPPO Find N」は、フラッグシップレベルのトリプルカメラを搭載し、高品質な写真や動画を撮影することができます。5,000万画素のソニーIMX766センサーを搭載した広角、1,600万画素の超広角、1,300万画素の望遠に加えて、内側と外側の両方のディスプレイにインカメラを搭載しています。「OPPO Find N」は、新しい形状とフレックスフォームモードの適応性を組み合わせ、フォルダブルスマートフォンの形を十分に活用できるようにカスタマイズされたソフトウェアにより、ユーザーに斬新なカメラ体験を提供します。

OPPO Find Nのヒンジ構造は、デバイスが自身の精密なヒンジ構造のおかげで、あらゆる撮影シーンに適するサイズでありながら、デバイス自身が三脚に支えられているかのように安定した撮影ができます。コンパクトでありながらも、コードなイメージングシナリオを実現しています。例として「フレックスフォームモード」では、50~120度の角度で4K HDタイムラプス撮影をハンズフリーで簡単に行うことができます。また、タイムラプスモード内の3つのテンプレート(光の軌跡、夜空、太陽と雲)は、ワンクリックで写真とビデオの設定を最適化し、よりエキサイティングでクリエイティブな天体写真撮影を可能にします。また、デバイスを60度以下の角度で曲げると、画面が自動的に画像プレビューを下部のディスプレイに移動し、撮影時の設定を容易にします。
「OPPO Find N」に搭載された新しいスプリットカメラインターフェースでは、大きくて臨場感のある内側のディスプレイを使用することで片側で写真を撮影し、もう片側で最新の写真を表示、共有、削除できるので効率的です。また、ディスプレイを広げてメインカメラで撮影する際には、内側のディスプレイと外側のディスプレイの両方を使って、自分と被写体を同時にプレビューできます。
より高性能になったリアカメラは、カバースクリーンを使って画像をプレビューしながら、さらに高品質なセルフィーを撮影できます。また、ハンドジェスチャーを使ってセルフィーを撮影できるため、無理に体やデバイスを動かすことなくお好みの構図でセルフィー撮影を楽しめます。
 

  • 人間工学に基づいたデザイン

OPPO Find Nは、フォルダブルスマートフォンでは初めて、デバイスの両外側のエッジに3Dカーブデザインを採用し、手触りの良さと洗練された外観を両立させています。バックカバーと背面カメラモジュールは、OPPO Find X3で採用された流体曲線のデザインを継承しています。流線型の曲線により、カメラモジュールの突出部分を視覚的に低く抑え、Gorilla Glass Victusを使用したバックパネルとセラミック製のカメラプレートにより、エレガントなタッチで一体感を表現し、カメラモジュール全体として味わい深い仕上がりとなっています。OPPO Find Nには、特徴的な3つのカラーが用意されています。Black(ブラック)は、グロス加工を施したマットガラスと新しいラミネーション技術を組み合わせ、ベースレイヤーでの繊細で高級感のある輝きを表現しています。White(ホワイト)は、白いセラミックのようなガラス材をイメージし、光沢のあるガラスとセラミック製のカメラプレートを融合させることで、洗練された質感による統一感を表現しています。Purple(パープル)は、質感の高い香水のボトルのボトルをイメージし、カスタマイズしたフィルムを何層にも重ねて、透明感のある質感で光と影による幻想的な雰囲気を表現しています。

 

  • パフォーマンス

OPPO Find Nは、Qualcomm® Snapdragon™ 888 Mobile Platformと、最大12GBのLPDDR5 RAM、512GBのUFS 3.1ストレージを搭載しています。4,500 mAhの大容量バッテリーは1日中使用できます。さらに、33W SuperVOOCフラッシュチャージは約30分で55%、約70分で100%まで充電できるように最適化されています。また、15WのAirVOOCワイヤレス充電(Qi規格対応)と10Wのリバースワイヤレス充電も搭載しています。OPPO Find Nは、電源ボタンに格納されたサイドマウント型の指紋認証システムを搭載しているほか、デュアルスピーカーシステムとDolby Atmos®に対応し、より臨場感のあるサウンドを実現しています。

販売情報:OPPO Find Nは、中国国内で2021年12月23日から発売されます。

OPPOについて
OPPOは、世界をリードするスマートデバイスブランドです。2008年に最初のフィーチャーフォン「A103 Smiley Face」を発表以来、OPPOは美的満足度と革新的技術の相乗効果の実現に取り組んできました。現在OPPOは、OPPO CloudやOPPO+などのインターネットサービスに加え、FindシリーズやRenoシリーズを中心とした多様なスマートフォンやIoT機器、ColorOSを提供しています。 OPPOは、50以上の国と地域で事業を展開しており、世界中のお客様のより良い生活を実現することに日々取り組んでいます。

 

公式WEBサイト: https://www.oppo.com/jp/
Twitter: https://twitter.com/OPPOJapan
Facebook: https://www.facebook.com/oppojapan/
Instagram: https://www.instagram.com/oppojapan/

 

 

 

 

 

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会社概要

オウガ・ジャパン株式会社

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URL
https://www.oppo.com/jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都中央区日本橋箱崎町36番地2号 Daiwaリバーゲート北ウィング10F
電話番号
-
代表者名
鄧 宇辰
上場
未上場
資本金
-
設立
2017年11月