安田不動産とアンカー・ジャパンがオフィスビル入居テナントの防災力の向上に向けて連携
安田不動産とアンカー・ジャパンは、今回の取り組みをきっかけとして連携を強化して参ります。今後も Anker グループの製品力とブランド、および E コマースでのノウハウを基に、法人顧客向けにもアフターサポートを充実させ、テナント企業の満足度向上と安田不動産のビルならびに周辺エリアの魅力向上への貢献を目指します。
1 連携の背景
近年、大規模な自然災害が相次いだことを背景に、テナント企業の災害対応意識は年々高まっており、オフィスビ ルにおいても BCP(事業継続計画)がますます重視される傾向にあります。
安田不動産は、長期ビジョンである「継承×創造」の下、社会に街に、新しい価値創造を提供していくためのチャレ ンジを続けています。管理運営を行うオフィスビルにおいて、これまでも災害情報共有サイトの構築やテナント用非常用 発電機の実装、水害対策など、防災力強化に継続して取り組んできましたが、入居テナントのさらなる満足度向上とビ ルの防災力向上を実現するアプローチを模索していました。
一方、アンカー・ジャパンは、「Empowering Smarter Lives」のミッションのもと、テクノロジーの力で人々のスマー トな生活を後押しすることを、E コマースのみならず、様々なチャネルで目指しています。2020 年 7 月より安田不動産 が管理運営を行うワテラスタワーに入居し、これまでも安田不動産本社の災害対策を目的として、主に Anker グルー プ製品の提供により連携を図っておりましたが、アンカー・ジャパンでは新たに法人顧客向けのサービス展開を拡大してい く中で今般、製品提供に留まらない更なる連携を実現する運びとなりました。
2 本取り組みの概要
本取り組みは、2023 年 4 月 1 日以降に安田不動産が所有・運営するオフィスビルに新たに入居するテナント企 業へ、Anker グループのポータブル電源「Anker 555 Portable Power Station (PowerHouse 1024Wh) 」を 提供し、災害時等の活用による防災力の向上につなげるものとなります。小型ながら大容量のポータブル電源による災 害時における電源確保に加え、業務用のノート PC・スマートフォンなどへの充電環境のスマート化をサポートし、テナント 企業は入居時から手軽に BCP 対策を講じることができます。提供する製品は一般的なポータブル電源の約 6 倍長寿 命で安全性が高いリン酸鉄リチウムイオン電池を搭載し、Anker 独自の設計により約 10 年間安心してご利用頂けま す。さらに、本製品はパススルー充電機能を搭載しているため、電源に接続しながらノート PC やスマートフォン等を充電 したままでも、製品本体のバッテリーの劣化を防ぐことができます。安田不動産とアンカー・ジャパンは、本取り組みにより オフィスビルの防災力強化を推進し、テナント企業へ安心・安全を提供して参ります。
■安田不動産について
安田不動産は、旧安田財閥の中核であった安田保善社の第二会社として、1950 年に設立し、土地賃貸業、ビ ル賃貸業やマンション賃貸・分譲業をはじめ、不動産コンサルティングやプロパティマネジメントなどのノンアセット業務など 多岐に渡る業務を執り行う総合不動産会社です。安田財閥の創業者である安田善次郎翁の思想を継承するととも に新たな事業領域へ挑戦を続け、不動産を通じて常により良い商品・サービスを創造・提供することで、豊かな社会の 実現に寄与します。
詳しくは、安田不動産のウェブサイト( https://www.yasuda-re.co.jp/ )をご覧ください。
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