インキュデータ、住友重機械工業のDX 推進に向けた組織づくりの研修プログラムを支援 〜社員同士の「距離」と「マインド」の変革を実現〜
事例紹介ページはこちら: https://www.incudata.co.jp/document/045.html
SHIは一流の商品とサービスを世界に提供し続けるため、人事戦略の中核に組織開発を位置づけ、多様な人材が共創し、絶えずイノベーションを起こしていく組織を目指す活動「PRIDE PJ(プライドプロジェクト)」を2021年度から推進し、DX推進や事業部門の情報システム開発などを担うICT本部でも2022年度に推進事務局が設置されました。
当時抱えていた課題としては、中途入社者が多いことや、ICT本部メンバーが全国に点在していることで心理的・物理的な距離が発生してしまい、組織内の一体感が欠如してしまうということがありました。
そこで、推進事務局は「距離とマインドのリセット」を組織づくりの第一歩と定め、アイデアソンの実施を通じて、主体的にアイデアを共創する土壌と社内の人脈形成の促進をはかることになりました。
一方でアイデアソン実施にあたり推進事務局内にノウハウがなくマンパワーも不足していたことから外部パートナーの協力を求めることになり、複数社の中からインキュデータが提案したワークショップ形式のプログラムが採用されました。
インキュデータは、「Have Fun!」をアイデアソンのテーマとして、参加者がアイデアづくりや発信の楽しさを体感できるプログラムを提案、運営を支援し、参加者は心理的安全性を感じられる場で課題や背景を認識し、プロジェクトを成功に導くためのプロセスを体験することができました。
アイデアソン実施の成果としては、93%の参加者が新しい人脈を2人以上作り、平均5人以上の新たな人脈を形成することができました。さらに、参加者の86.2%はアイデアソンについても高評価を与え、ICT本部ではコミュニケーションコストの減少、業務スピードと業務効率の向上、心理的安全性の向上が実現されました。
またアイデアソンの成果は、現場でも認識され、具体的な行動にまでつながっています。全国から集まったメンバーが同じような悩みを抱えていることが明らかになり、解決へと動き出す意志が芽生え、実際に動き出した部門も現れました。
SHIでは今回の研修プログラムを通して、社員同士の距離とマインドのリセットをはかり、DX推進の組織づくりの一歩を進めることができました。
今後もインキュデータは、お客さまに伴走しながらDX推進を支援することで、お客さまのビジネス変革に貢献してまいります。
SHIのプロジェクト事例に関するホワイトペーパーは、こちらからダウンロードが可能です。
https://www.incudata.co.jp/document/045.html
■ インキュデータ株式会社について
インキュデータ株式会社は、ソフトバンク株式会社、株式会社博報堂およびTreasure Data, Inc.の合弁会社です。「アイデアが自走できる世界をつくる。」というPurposeのもと、データ活用領域における戦略立案や、CDPを活用したデータ分析基盤の構築・運用を支援するほか、ソフトバンク株式会社が持つデータやテクノロジーと、博報堂グループのマーケティング・コンサルティング力をかけ合わせることで、データ活用における課題をワンストップで解決し、企業の競争力強化や事業変革に貢献します。
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