株式会社ハハカラの片田櫻子が「WE Impact Tokyo」に採択〜家事育児の見える化で共働き家庭のウェルビーイングを推進〜

代表の片田櫻子が「WE Impact Tokyo」に参加し、社会課題解決に向けた事業成長を促進することをお知らせいたします。

株式会社ハハカラ

2025年2月10日 08時50分

株式会社ハハカラ（本社：東京都品川区、代表取締役：片田櫻子、以下「ハハカラ」）は、東京都のスタートアップ支援事業「TOKYO SUTEAM」の協定事業の一環として実施される 女性起業家向けアクセラレーションプログラム「WE Impact Tokyo」 に、代表の片田櫻子が採択されたことをお知らせいたします。

本プログラムは、社会的課題の解決を目指す女性起業家を対象とし、事業成長戦略の策定、資金調達支援、ネットワーク構築を通じて、経済的・社会的インパクトの最大化を支援するものです。

ハハカラは「夫婦協働で家事育児を行う文化を社会に根付かせる」ことをミッションとし、共働き家庭の負担を軽減し、企業の生産性向上を促進する「夫婦協働」のマインドセット研修「OYA.STUDY」と夫婦の家事育児分担を促進させるコミュニケーションツール 「OYA.NOTE」 を提供しています。

OYA.NOTEの社会的インパクトと実績

OYA.NOTEは、夫婦間で家事育児のタスクを「見える化」し、協力しやすい環境をつくることで、 「家庭の負担軽減 × 企業の生産性向上」 を実現する革新的なアプリです。

＊企業との連携:　大手企業を中心に実証導入の開始

＊自治体・大学との連携:　横浜市立大学にて特別研究員となり共同研究である「共働き世帯の時間貧困の解決」に寄与

片田櫻子の参画目的

WE Impact Tokyoの掲げる 「社会課題の解決と事業成長の両立」 というビジョンと、ハハカラの取り組みは高い親和性を持っています。

片田は、本プログラムへの参画を通じて、以下の3つの目標を実現します。

家事育児の見える化を社会のスタンダードに
企業の生産性向上とWell-being推進
国際的な展開を視野に入れたスケールアップ

まさに「私たちの社会は、私たちが変える」にふさわしい壮大な課題の解決をさらに進めていきます。

WE Impact Tokyoとは

■「WE Impact Tokyo」プログラムの概要

女性起業家においては、スモールビジネスで事業展開する起業家が多いという課題がある中で、事業成長のための事業戦略や組織化・体系化、目指す目標やありたい姿の明確化などに寄り添い、経済的インパクト(事業成長による経済的な価値)と、社会的インパクト(社会課題の解決や社会価値の創出)を合わせた総合インパクトを最大化させる女性起業家を増やすことを目的とした、女性起業家向けアクセラレーションプログラム「WE Impact Tokyo」を実施します。

「WE」には、「Women Entrepreneurs(女性起業家)」、「Women's Empowerment(女性のエンパワメント)」、「Women's Evolution(女性の社会的・経済的な進化)」の3つの意味を込め、「Impact」には「経済的インパクト」と「社会的インパクト」の両方の意味を込めています。

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