【6/27(火) 北九州開催】希望のまち応援企画 高良健吾in北九州
映画『横道世之介』上映&トーク with NPO法人抱樸理事長 奥田知志
開催概要
抱樸は35年間の活動の中で、支援とは「出会い」だと感じてきました。
北九州で暮らしたことのある高良健吾さんが、抱樸のホームレス支援の炊き出しにボランティア参加され、私たちは出会いました。高良さんの主演作である『横道世之介』もまた、生きることは出会うこと、を表現していると思います。この上映とトークの場で、皆様とも出会いたいと願っております。
日時 | 2023年6月27日(火)18:45~21:45(開場 18:00~) |
場所 | 会場:ウェルとばた 大ホール(JR戸畑駅前) (福岡県北九州市戸畑区汐井町1番6号) |
入場料 | 一般:2,000円 大学生(専門学生):1,000円 高校生以下:無料 障がいのある方の介助者:無料 |
参加 | 下記URLまたはお電話でお申し込みください。 URL:https://kourakengo-yokomichiyonosuke.peatix.com お電話:093-653-0779 |
【スケジュール】
18:00開場
18:45開演(上映開始/2時間40分)
21:25上映終了・トーク
21:45閉会
出演者・映画詳細
高良健吾 Kengo Kora
1987年、熊本県生まれ。06年、『ハリヨの夏』で映画デビュー。『M』(07)で第19回東京国際映画祭日本映画・ある視点部門特別賞を受賞。『軽蔑』(11)で第35回日本アカデミー賞新人俳優賞、『苦役列車』(12)で第36回日本アカデミー賞優秀助演男優賞、『横道世之介』(13)で第56回ブルーリボン賞主演男優賞などを受賞。近年の映画出演作は『あちらにいる鬼』(22)、『ひとりぼっちじゃない』(23)、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-』(23)、『水は海に向かって流れる』(23)、『Gメン』8月25日の公開が控える。
奥田知志 Tomoshi Okuda
1990年、東八幡キリスト教会牧師として赴任。同時に、学生時代から始めた「ホームレス支援」に北九州でも参加。事務局長等を経て、北九州ホームレス支援機構(現 抱樸)の理事長に就任。これまでに3700人(2022年3月現在)以上のホームレスの人々の自立生活を支援。その他、共生地域創造財団代表理事、全国居住支援法人協議会共同代表、国の審議会等の役職も歴任。第19回糸賀一雄記念賞受賞など多数の表彰を受ける。NHKのドキュメンタリー番組「プロフェッショナル仕事の流儀」にも2度取り上げられ、著作も多数と広範囲に活動を広げている。
映画『横道世之介』
『パレード』『怒り』の吉田修一による青春小説を、沖田修一監督(最新作『さかなのこ』)が映画化。1980年代を舞台に、長崎の港町から大学進学のため上京したお人好しの青年・横道世之介や、その恋人で社長令嬢の与謝野祥子らが謳歌した青春時代を、心温まるユーモアを交えながら描く。主人公の世之介に高良健吾、ヒロイン・祥子に吉高由里子ほか、池松壮亮、伊藤歩、綾野剛らが出演。劇団「五反田団」主宰の劇作家で小説家の前田司郎が共同脚本を担当。(2012年製作/160分/G/配給:ショウゲート)
NPO法人抱樸の希望のまちプロジェクトとは
認定NPO法人抱樸は、2020年4月28日に北九州にある暴力団の本部事務所の跡地を民間企業から買い受けました。そして、この暴力団の活動拠点であった地を、子どもや若者を含む全世代が地域で共に生きていくための拠点として再生させる事業を「希望のまちプロジェクト」と名付けました。
2022年3月には、全国の皆さまからのご寄付により、金融機関から借り入れていた土地購入資金1億3,000万円を完済し、4月より施設建設に向けた寄付キャンペーンを開始しています。
NPO法人抱樸は、様々な機能をもった複合型社会福祉施設を建設し、地域に暮らす方々や、子ども、若者、高齢者、生活困窮者、障がい者、生きづらさを抱えたすべての人々が「その人らしく生きる」ための「居場所と出番」を提供する場所を創造するとしています。
希望のまちプロジェクトの詳細についてはこちらの動画をご覧ください↓
抱樸では希望のまちプロジェクトへの多くの方々の参加をお待ちしております。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像