話すだけで、その日の気持ちに名前がつく。臨床心理士・公認心理師監修のAI音声ジャーナリングアプリ「ココシェ」をリリース!
気持ちを声に出すだけで、自分の気持ちと向き合い、サクッと整理・可視化できる。AIと進める、書けなくても、声で20秒でできる新しいカタチのジャーナリングアプリが2026年8月25日提供開始!

株式会社remental(本社:東京都文京区、代表取締役:佐藤利音)は、AI音声ジャーナリングアプリ「ココシェ」を、2026年8月25日に提供開始しました。
ココシェは、手紙と音声のジャーナリングで感情を可視化し、自分と向き合い、必要なときには人に相談できるサービスを目指して開発した感情記録アプリです。
使い方はシンプルです。その日にあった出来事を声に出して話すと、AIがその場面に合いそうな気持ちの言葉を並べた手紙を届けます。「うれしい」「ほっとした」「くやしい」といった候補が示され、ユーザーはその中から近いものを選択します。違うと感じた場合は選び直すことができ、1回あたりおよそ20秒で記録が完了します。
話す内容がまとまっていなくても、うまく言葉にできなくても利用できます。
選んだ言葉は日々蓄積され、気持ちの移り変わりを見返すことができます。また、人に話したいと感じたときのために、アプリ内には公認心理師によるオンラインカウンセリング「Kimochi」への導線を備えています。『記録するだけではなく、つなぐ』を、ココシェのコンセプトとしています。
株式会社rementalについて

株式会社rementalは、公認心理師によるオンラインカウンセリング「Kimochi」を運営しています。
Kimochiに登録しているカウンセラーは、心理職で唯一の国家資格である公認心理師の保有者のみです。
運営を通じて見えてきたのは、多くの方が限界に近づいてから相談に来られるということでした。自分の状態がわからないまま頑張り続け、何かが起きた後になってようやく動く。そして相談の場に着いても、今度は自分の状態を言い表す言葉が見つからない。
必要なのは、不調になってから相談先を探すことではなく、その前から自分の状態を知っておくことではないか。私たちはそう考えるようになりました。
ココシェは、その考えから生まれたアプリです。日々の気持ちを記録し、自分と向き合う機会をつくること。それ自体を目的としています。そのうえで、もし誰かに話したいと感じたときには、限界に達する前の段階で相談に進むことができる。ココシェは、その両方を備えたアプリとして開発しました。
AI音声ジャーナリングアプリ「ココシェ」とは?
ココシェは、声で気持ちを記録するジャーナリングアプリです。
使い方は3ステップで完結します。
1. 話す

その日にあった出来事を、声に出して話します。
例えば、「上司に言われた一言が気になった」「久しぶりに友人と話した」など、独り言のようなひとことで構いません。話せる環境にない場合は、書いて記録することもできます。
2. 手紙が届いて、気持ちに名前をつけられる

AIが、その場面に合いそうな「気持ち」をいくつか選び、手紙のような形で届けます。ユーザーはその中から自分の気持ちに近い言葉を選び、その日の記録にタグとして残すことができます。
しっくりくる言葉がなければ、何度でも選び直せます。記録に残るのは、ユーザー自身が選んだ言葉だけです。
AIが「あなたはこう感じている」と判定することはありません。自分の気持ちに名前をつけるのは、あくまでユーザー本人です。
手紙を読むことで、自分では気づいていなかった新しい見方に出会ったり、「自分はどうしたいんだろう」「次に何をしてみよう」と考えるきっかけが生まれることもあります。
3. 記録を見直して、次の行動につなげる

記録は、1日ごとにも週ごとにも見返せます。
過去の記録と並べることで、今の状態がどう変化してきたのかを確認できます。
そして必要になったときには、これまでの記録をもとに相談したい内容を整理し、そのままカウンセラーへの相談へ進むことができます。何を話せばいいか分からないまま相談の場に向かう、という状況を避けられる設計です。
設計監修者コメント|伊藤かおり(株式会社医療情報研究所取締役/臨床心理士・公認心理師)

私たち心理職は、カウンセリングルームで待っているだけでは、本当に苦しんでいる方に支援は届かないと自覚しています。だからこそオンラインでカウンセリングを提供し、セルフケアの啓発を続けてきました。それでも、必要な方に十分届いているとは到底言えません。
支援を広く届けるには、心理職だけで抱え込まず、事業者や開発者といった他分野の専門職と手を取り、知恵を出し合うことが欠かせないと考えています。今回の設計監修は、その一歩としてお引き受けしました。
現場で強く感じてきたことが、二つあります。
ひとつは、「セルフケアが続かなかった」ことで、かえって落ち込んでしまう方が少なくないということ。だからこそ、アプリをつくるうえでは「続けられる形」であることが決定的に大切です。
もうひとつは、相談に行きたくても行けない現実があるということ。心の不調は、体調の悪さや苛立ちとして表れます。けれど、その正体がわからない。感情に名前をつけにくい傾向がある人ほど、専門的な援助を求めにくくなることが指摘されています。わからないから説明できず、説明できないから相談に行けない。この悪循環を、どこかで断ち切りたいとずっと考えてきました。
一方で、AIが手軽な相談相手として広まるなか、その危うさも指摘されるようになりました。寄り添うようにつくられたAIは、寄り添ってはいけない場面でも寄り添ってしまう。それは依存を招き、AIの世界にとどまらせ、かえって人への相談を遠ざけてしまいます。
ココシェが担うのは、感情の候補を並べることまでです。選ぶのも、「違う」と直すのも、ユーザーであるあなた自身。「言葉にする主体はAIではなく、あなたである」この点を、設計の芯に据えています。
日々コツコツと自分の感情に名前をつけておくことは、いつか誰かに相談する日のための、ささやかな準備になります。歯みがきくらいの気軽さで、1日20秒。自分の感情に目を向ける余裕のない方にこそ、手に取っていただきたいアプリです。
あなたの感情は、何にも代えがたいものです。ココシェが、それを大切に扱い、そっと見守る存在であってほしいと願っています。
※本監修は心理学的観点からの設計・表現に関するものであり、診断・治療を目的とするものではありません。
remental代表コメント|佐藤利音(株式会社remental 代表取締役)

私たちがつくりたいのは、日常的に手紙と音声のジャーナリングで感情を可視化し、自分と向き合い、必要なときには人に相談できるサービスです。そうすることで、心のケアがもっと当たり前の世の中になると考えています。
私自身、書くジャーナリングが続かなかった経験があります。自分の気持ちを最初から自分で言葉にすること自体に、ハードルがありました。だからココシェでは、音声での入力に加えてAIを取り入れ、続けやすく、選びやすい形にしました。
記録すること、見返せること、話せる相手がいること。このどれか一つが欠けても成立しないと考えています。書く負担が高ければ続かない。続いても、あとから見返せなければ気づきは生まれない。気づいたとしても、話せる相手がいなければ行き止まりになってしまいます。ココシェは、その一連の流れを一つのアプリの中に収めました。使わない日があってもいい。それでも、話したくなった日にはちゃんと道がつながっている。そういうものをつくりたいと思っています。
最近ではAIが相談を担う機会も増え、私自身も不調があるとAIに相談することが増えました。ただ、深いところまでは相談できない、返ってくる答えが想定の範囲内にとどまる、そもそも自分の言葉の引き出しでは表現しきれない、相談の裏にある気持ちまでは汲み取ってもらえない。そして何よりも、温かみがない。そうした壁があります。
「Kimochi」には15,000名以上の方にご登録いただき、登録するカウンセラーは全員が公認心理師です。このアセットをAIと組み合わせれば、記録から相談までがシームレスにつながり、カウンセリングを受ける人そのものを増やせる。ココシェには、その思いを込めています。
製品概要
名称:ココシェ(Kokoshe)
種別:AI音声ジャーナリングアプリ
提供:株式会社remental
対応:iOS(App Store)
対象:20歳以上
料金:基本無料
提供開始:2026年8月25日
主な機能:出来事の記録(音声/テキスト)、AIによる気持ちの言葉の提案(手紙形式)、ふりかえり、1分セルフケア、ポイント、リマインド通知
関連サービス:オンラインカウンセリング「Kimochi」(株式会社rementalが運営)
会社概要
社名:株式会社remental
代表者:代表取締役CEO 佐藤利音
設立:2022年1月11日
事業内容:メンタルヘルスケアサービスの運営・開発
コーポレートサイト:https://remental.co.jp/
オンラインカウンセリング「Kimochi」サービスサイト:https://kimochi-mental.com/client/home
記事ページ:https://kimochi-mental.com/client/articles
企業向けサービスサイト:https://kimochi-business.studio.site/
このプレスリリースに関するお問い合わせは、上記の連絡先までお気軽にどうぞ。
本リリースに関するお問い合わせ
株式会社remental
メール:info@remental.care
電話番号:070-5027-2703
※取材のご依頼、お気軽にお問い合わせください。
注記
ココシェは医療機器ではなく、病気の診断・治療・予防を目的とするものではありません。オンラインカウンセリング「Kimochi」はカウンセリングサービスであり、医療行為(診断・投薬・治療)は行いません。心身の不調が続く場合は、医療機関等にご相談ください。
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