テオリア・テクノロジーズ、認知症 診断直後の「何をすればいい?」を迅速解決。地域ごとに必要な手続きを案内するサービスをリリース
〜当事者・ご家族に必要なアクションをワンストップで可視化〜
エーザイグループで、認知症のリスク低減から発症後のケアまで、一人ひとりに最適なソリューションを届ける「認知症プラットフォーム」を提供するテオリア・テクノロジーズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:坂田 耕平、以下 テオリア)は、認知症と診断された直後の本人やご家族が、お住まいの地域の制度やサービスに合わせ「まず何をすべきか」をパーソナライズして案内するサービス「診断後ナビ」を本日リリースしました。
▼サービスURL
https://theotol.soudan-e65.com/special/shindango-navi

開発背景
診断直後に待ち受ける「情報の迷路」を解消
認知症と診断された直後、当事者やご家族は精神的なショックの中にありながら、「介護認定の申請」「介護保険の申請」「主治医との連携」「金銭管理の備え」といった、多岐にわたる複雑な手続きに直面します 。しかし現在、支援に必要な情報はそれぞれの窓口に点在しており、初めて直面する方々にとっては、その全体像を把握して手続きを進めること自体が大きな負担となっています 。テオリアは、こうした診断直後の孤独な不安を解消し、スムーズな支援へと繋げるための「羅針盤」として「診断後ナビ」を開発しました 。
当事者・ご家族の声
必要な情報までにぶつかる4つの壁
手続き経験者へのヒアリングでは、制度そのものの内容以上に、必要な情報へたどり着くまでのプロセスにおいて、主に4つの壁が浮き彫りになりました 。
1. 全体像把握の壁
詳細な情報の前に、まずは体系的な全体像を理解したいが
情報が分断されていて把握することが難しかった
2. 専門用語の壁
専門用語が多くポイントを理解するまでに多くの時間を要した
3. 優先順位の壁
複数の手続きがある中で、何を優先して動けばいいか分からず
結果的に介護保険の申請が遅れてしまった
4. 将来への備えに関する情報の壁
認知症が進行する前の一歩先の備えとして、お金の管理や家族内での
共有を検討しておきたかった
診断後ナビの主な特徴
「診断後ナビ」は、簡単な質問に答えるだけで、お住まいの地域に最適化されたアクションシートを自動生成。経験者から挙がっていた手続きにおける4つの壁を解消します。
1. 迷わせない最短ルートの提示
現在の状況に合わせて「今、優先すべきアクション」を体系化した全体像として提示します 。お住まいの地域の窓口名称や電話番号を特定するだけでなく、介護保険申請書のダウンロードページへも直接リンク。何を優先すべきか一目で把握できるため、申請の遅れによる支援の空白期間を作りません 。(一部対応していない地域があります)
2. 専門メディア監修のやさしい解説
市役所の書類や専門用語の難解さを解消するため 、自社で運営する認知症ポータルサイト「テヲトル」の監修記事と連携します 。図解やチャートを用いたシンプルな解説記事により 、複雑な制度も直感的に理解することが可能です 。
3. 介護サービスと費用のシミュレーション
「どんなサービスがあり、いくら必要なのか」という不安に対し 、要介護度や生活環境(在宅・施設)に応じたサービス一覧と概算費用を自動算出します 。情報の断片化を防ぎ、将来の生活イメージを具体化します 。
4. 一歩先の生活・金銭管理ガイド
多くの経験者が「当時知りたかった」と回答した金銭管理(成年後見制度や家族信託など)や 、孤独を防ぐコミュニティ(認知症カフェ)の情報を集約しています 。トラブルが起きる前に、家族で共有しておくべきポイントを先回りして案内します 。

▼参考)認知症ポータルサイト「テヲトル」
https://theotol.soudan-e65.com/
かんたん操作3ステップ
まず、テオリアの共通基盤である「THEO ONE」への会員登録を行っていただく必要があります。その上で、以下の3つのステップで、パーソナライズされた情報を手にしていただけます。
ステップ1:質問に回答
チャット形式の質問に従って、現在の状況や居住地域について
答えていただきます。最短1分で完了します。
ステップ2:必要なタスクを自動抽出
回答に基づき「今、優先して行うべきこと」が即座に可視化されます 。
ステップ3:アクションシートの受取
自治体の窓口情報までが集約されたPDFシートが発行されます 。
家族への共有や印刷しての持ち運びが可能です 。
今後の予定
自治体独自の地域資源・独自サービスへの対応(2026年夏以降)
郵便番号に紐づいた情報提供をさらに深め、自治体ごとに異なる独自の支援サービスや、地域のボランティア・NPOによる活動、配食サービスといった「地域資源」までを網羅します。ユーザーが自ら探すにはハードルの高い地元の情報を、診断直後の最適なタイミングで一括提供することを目指します。
「情報」から「体験」へ。民間サービスとのシームレスな連携(2026年秋以降)
現在は「家族信託」などの解説記事へのリンクが中心ですが、今後は具体的なサービス提供企業との連携を強化します。制度の理解にとどまらず、そのまま実際のサービス利用や相談へスムーズに繋げられる体制を構築し、家族の「検討・選択」の負担を大幅に軽減します。
MCI(軽度認知障害)診断後への領域拡大(2027年春以降)
認知症と診断される一歩手前の「MCI」の段階から、適切な予防や準備を開始できるよう、対象範囲を拡大します。エーザイ株式会社との連携を強め、全国の医療機関を通じて、より早期からご家族を支える社会実装を推進します。

テオリア・テクノロジーズ株式会社について
テオリア・テクノロジーズは「認知症との向き合い方を、テクノロジーで変えていく。」をミッションに掲げ、エーザイグループの一員として認知症という社会課題の解決を目指しています。
AIなどの先端技術に深い「共感」を宿らせ、一人ひとりの異なる「人生の物語(ナラティブ)」に寄り添いながら、健常・未病時の備えから診断後のケアまで、認知症に関する事業に取り組んでいます。
<会社概要>
本社所在地:東京都千代田区内幸町2-1-6 日比谷パークフロント 17F
代表者:坂田 耕平
設立:2023年9月4日
資本金:8億円
事業内容:医療・健康に関するデータを活用したサービス、その他ヘルスケア関連サービスの提供
URL:https://theoriatec.com/
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