AICX協会代表理事・小澤健祐の著書『AIエージェントの教科書』を2025年8月21日に発売
「AIエージェント」を実務に活かすための決定版ガイド
生成AI技術を活用したAIエージェントの社会実装を推進し、顧客体験(CX)の変革を目指す一般社団法人AICX(AI Customer Experience)協会(東京都、代表理事:小栗 伸、小澤 健祐、以下、AICX協会)は、代表理事・小澤健祐による著書『AIエージェントの教科書』を2025年8月21日に全国書店にて発売いたします。
2023年に刊行された前著『生成AI導入の教科書』が企業・自治体・教育機関を中心に大きな反響を呼んだことを受けて、本書ではさらに一歩進み、「AIエージェント」の導入・実装・活用にフォーカス。生成AIの進化を組織にどう組み込むかという視点から、実践的な知見を体系化しています。

基礎概念から、具体的な現場事例まで徹底網羅
本書は、ChatGPTなどの生成AIをさらに発展させた「AIエージェント」の活用方法について、全8章にわたり解説する構成となっています。
単なるツールとしての使い方ではなく、データ戦略・業務再設計・組織変革・人材育成までを視野に入れた次の一歩を提示します。
業務部門、IT部門、経営層それぞれの視点に合わせた読み方ができるよう設計されており、必要なテーマから読み進めることも可能です。
目次
第1章:AIエージェントの基礎概念
第2章:AIエージェント成功の鍵:RAGとデータ戦略
第3章:業務プロセスの再設計: AIエージェント時代の「分断」なき働き方へ
第4章:戦略立案:AIエージェント導入の全社的アプローチ
第5章:組織と人材:『AI採用』時代における変革のダイナミクス
第6章:実践シナリオ:「みらいコマース」の挑戦
第7章:次世代へのビジョン:AIエージェントの未来展望と私たちの役割
第8章:先駆者たちの声:未来を形作る実践知と洞察
本書の特徴
・「AIエージェント」は自律的に動き、業務を巻き取る存在
RAG(Retrieval Augmented Generation)や外部ツール連携など、実務で役立つ仕組みを多数解説。SlackやNotionとの連携、顧客対応の自動化事例も掲載。
・「生成AIを使う人材」から「AIと共に成果を出す人材」へ
部署任せにせず、組織全体がどうAIを取り入れるべきかAI人材育成の戦略設計を多角的に解説。
・導入のハードルから全社浸透まで、つまずきどころも解説
導入フェーズから全社展開までを視野に入れたリアルなステップとつまずきポイントも網羅。
書籍概要
書名 :AIエージェントの教科
書著 : 小澤 健祐(おざけん)
発売日 : 2025年8月21日
発行 : 株式会社ワン・パブリッシング
価格 : 1,980円(税込)
著者プロフィール
著者プロフィール:小澤 健祐(おざけん)
一般社団法人AICX協会 代表理事。生成AI時代の業務・組織・人材変革を専門とし、Google「Gemini」公式パートナーとしても活動中。企業研修、講演、執筆多数。前著『生成AI導入の教科書』は企業・自治体での活用ガイドとして大反響。

■主催者情報:一般社団法人AICX協会

一般社団法人AICX協会(AI Customer Experience Consortium)は、AIエージェントの社会実装と顧客体験(CX)の変革を推進する業界団体です。AIエージェントを活用した顧客接点全般の変革を目指し、生成AI技術の実践的応用を促進する教育・研修活動、顧客データ統合プラットフォームの普及、業界標準の策定、企業間連携の推進、カンファレンスやセミナーの開催を行ってまいります。これらの活動により、分断されがちな組織の壁を超え、一貫性のある顧客体験の実現を目指します。
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生成AI技術の実践的な応用を促進する教育・研修プログラムの提供
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顧客データ統合プラットフォームの構築
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普及支援、業界標準の策定を通じた健全な市場形成
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企業間連携の推進やカンファレンス・セミナーの開催
これらの取り組みを通じて、組織や業界の垣根を超えた統合的なアプローチを実現します。さらに、顧客一人ひとりに価値ある、一貫性のある体験を提供できる社会の実現を目指してまいります。
名称 : 一般社団法人AICX協会
設立 : 2025年1月
住所 : 〒160-0023 東京都新宿区西新宿三丁目3番13号 西新宿水間ビル6階
URL : https://aicx.jp
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