4割以上が“的確な内容とタイミング”の営業に好印象。一方で不快感を感じる人も/「インテントデータを用いた営業活動に対する受け手の印象調査」結果を公開
インテントデータを活用した営業支援サービスを提供するDXO株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役:片貝浩樹、以下DXO)は、BtoB企業に勤務する一定役職以上の正社員・経営者・役員等を対象に、「インテントデータを活用した営業アプローチに対する印象調査」を実施しました。

調査の結果、インテントデータを用いた営業アプローチを受けた46.3%が「興味のあるテーマだったのですぐに内容を読んだ/話を聞いた」などポジティブな印象をもった一方で、53.4%は「個人の行動を追われているようで不快だった」などネガティブな印象をもったことが分かりました。
【調査の背景】
「インテントデータ」を活用した営業手法が注目を集めています。インテントデータを用いたアプローチは、受け手となる企業や担当者にとって「必要な情報が適切なタイミングで届く」といったメリットがある一方で、「監視されているように感じる」「タイミングが不自然」といった懸念の声も見受けられます。
本調査では、インテントデータを活用した営業アプローチに対し、実際に営業を受けた企業担当者がどのような印象を抱いたのかを把握することで、営業手法としての有効性を検証します。
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以下は調査レポートから抜粋した内容です。
3割以上が「情報を検索していたタイミングで営業連絡を受けたと感じたことがある」と回答

BtoB企業に勤務する一定役職以上の正社員・経営者・役員等のうち、過去1年以内に、情報を検索していたタイミングで営業連絡を受けたと感じたことがあるかという質問に対し、「複数回あった」「1回あった」と回答した方は30.1%という結果になりました。
このことから、インテントデータを用いた営業活動はまだ十分とはいえないものの一般化しつつあることが分かります。(n=243)
4割以上が“的確な内容とタイミング”の営業に好印象。一方で不快感を感じる人も

営業連絡を受けたと感じたことがある人のうち、46.7%が「興味のあるテーマだったのですぐに内容を読んだ/話を聞いた」「こちらのニーズを察知して動いてくれたことに好印象を持った」などポジティブな印象を持ちました。
一方で、53.4%は「個人の行動を追われているようで不快だった」「興味のない内容だった
」などのネガティブな印象も感じており、アプローチの仕方やデータの精度についてはまだ課題があることがわかります。(n=73)
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本資料では、インテントデータを用いた営業活動に対する商談化への傾向やその背景など、より詳しい情報をご紹介します。
【調査概要】
調査期間 :2025年6月30日~7月3日
調査目的 :インテントデータを用いた営業活動の実態把握
調査対象 :BtoB商材を扱う企業に在籍する一定役職以上の会社員(正社員)・経営者・役員
有効回答数:243件
調査方法 :インターネット調査
調査元 :DXO株式会社
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会社概要
会社名 :DXO株式会社
代表者 :片貝 浩樹
所在地 :〒164-0012 東京都中野区本町2丁目46-1 中野坂上サンブライトツイン7階
設立 :2015年2月
URL :https://dxo.co.jp/
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