はしご酒応援「セカイホテルが2軒目の乾杯、おごります!」プランを10月1日より発売開始【大阪・商店街丸ごとホテル】
キタ・ミナミだけじゃない。「ヒガシの下町で呑み歩き」が新定番。

商店街丸ごとホテルSEKAI HOTELを展開するクジラ株式会社(所在地:大阪府大阪市 代表:矢野 浩一)は、布施のはしご酒文化を体験できる新企画「セカイホテルが2軒目の乾杯、おごります!」プランを開始いたします。
地元居酒屋との協力により、赤ちょうちんが灯る布施の夜を安心して楽しんでいただけます。
「のんべえの聖地」東大阪・布施
布施は、大阪と奈良を結ぶ鉄道の要衝として栄え、近鉄布施駅を中心に17の商店会が広がるまちです。戦後には市場や専門店が軒を連ね、昭和の面影を色濃く残す下町として知られています。

特に夜の布施は、立ち飲み屋から居酒屋、大衆酒場まで多彩な店が連なり、グラスの音と笑い声が絶えない“のんべえの聖地”。開発が進み、都市部では失われつつあるこの光景は今なお布施の地元民の暮らしに息づいています。

SEKAI HOTEL大阪布施は、布施のまちを楽しむ合言葉として「景気よくいこう!」を掲げ、チェックイン時のおみくじや、商店街で使える周遊アイテム「SEKAI PASS」、地域連動の宿泊プランの販売など、宿泊とまちをつなぐ企画を展開してきました。今回の新プランを通じて、布施の魅力がたくさんの人に届くことを願っています。
「セカイホテルが2軒目の乾杯、おごります!」プラン
宿泊料金は従来の「朝食・銭湯付きプラン」と変わりません。「おごります!」の名の通り、SEKAI HOTELが2軒目の乾杯、おごらせていただきます!
プラン内容詳細
①チェックイン時に「はしご酒カード」をお渡しします。
②1軒目で飲食を楽しみ、お会計時にお店の方からはしご酒カードへサインをもらいます。
③サイン済みはしご酒カードを持って、2軒目へ。
④2軒目のお店は、「はしご酒店リスト」からお選びください。
⑤SEKAI HOTELの負担で“最初の1杯”が提供されます。

協力店舗:近隣飲食店20店舗(随時増加予定)
販売時期:2025年10月1日~2025年12月31日
実施時期:2025年10月1日~2025年4月30日
※2軒目のドリンク1杯分はSEKAI HOTEL 大阪布施が負担(最大600円×宿泊人数分)。それ以降の飲食代はゲストご自身で支払いください。
■ご予約はこちら
予約は、以下のURLより進めていただけます。
2軒目が育むフレンドシップ

このプランは、観光客の皆さまにとって布施の夜へもう一歩踏み出す小さなきっかけ。赤ちょうちんに誘われ、肩の力を抜いてグラスを傾ければ、目の前に広がるのは地元の日常です。
一軒で終わらないことで深まる絆。この豊かさは、「はしご酒」でしか味わえません。もしかすると、大阪・布施の商店街は、そんな夜に世界一ぴったりなまちなのかもしれません。

SEKAI HOTEL大阪布施は、単なる宿泊施設ではありません。観光客・地域・ホテルの三者が対等に結びつき、互いを思いやりながら長期的な幸せを分かち合う――その関係性を私たちは「Friend ship(フレンドシップ)」と呼び、大切にしています。
観光がまちなみを“消費”するのではなく、ともに育て、共に楽しむ。まちを疲弊させる観光公害ではなく、共存し、共創していく──そんな新しい地域観光の在り方を、SEKAI HOTEL大阪布施はこの布施のまちを舞台に実現したいと考えています。
SEKAI HOTEL(セカイホテル)について

SEKAI HOTELは、商店街を舞台にホテル機能を分散させた「まちごとホテル」事業です。空き家をリノベーションし客室とし、食事は商店街の飲食店で、お風呂は銭湯で楽しむなど、地域の暮らしそのものを旅の資源として提供しています。

「旅先の日常に飛び込もう」をコンセプトに、有名観光地に依存しない新しい旅の形を提案。観光資源が乏しい地域でも文化を価値化することで誘客を実現し、地域の活性化やシビックプライドの醸成につなげています。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像