【自殺予防週間】身近な人に死にたいと言われたら、どう対応するべき?|意識したいポイントをワンネス財団が解説
毎年9月10日から16日までは自殺対策基本法で定められた「自殺予防週間」です。この度ワンネス財団は、身近な人に「死にたい」と言われた際の対応として、気をつけたいポイントをまとめた動画を無料公開します。
【大切な人の命を守るために】自殺予防週間に考えたいこと
毎年、9月10日から9月16日までは自殺対策基本法で定められた「自殺予防週間」です。
自殺予防週間とは、自殺に関する誤解や偏見をなくし、正しい知識を普及啓発する期間のことを指します。
何らかの生きづらさを抱え、”死にたい”とまで感じ実際に行動を移すケースは、残念ながらふとした瞬間に起きてしまうことがあります。コロナ禍における不安定な情勢の中では、日々不安を感じながら生活している方も多くいらっしゃることでしょう。先月東京大などのチームがまとめた試算では、2020年3月から今年6月にかけて、新型コロナウイルス感染症が流行した影響により国内で増加した自殺者は約8千人に上ると発表されました。
大切なひとの自殺を予防するために、私たちにできることは何でしょうか。
今回IZON.JPでは、身近な人に「死にたい」と打ち明けられた際の対応として、気をつけたいポイントをまとめた動画を作成しました。
まず最初にお伝えしたいのは、「この回答をすれば100%大丈夫だ。」といった絶対の回答は存在しないということです。それぞれの事情や緊急度によって、異なる対応をする必要があります。絶対の回答がない中で、まずは伝えられた側がパニックにならないように、冷静に対応することが求められます。
例えば「死にたい」という言葉には、ストレートな意味だけではなく、その裏に他の意味が隠されている場合もあります。「生き続けたい」「誰かに気づいて欲しい、理解してほしい」という葛藤を抱えている場合などです。当事者の方の真意をしっかりと理解して対応できるように、この自殺予防週間を機にぜひ一緒に考えてみて下さい。
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①【前半】もし誰かが「死にたい」と発言したら、周囲はどう対応するべき? - 基本編 -
https://izon.jp/video/2284/
②【後半】もし誰かが「死にたい」と発言したら、周囲はどう対応するべき? - ロールプレイ編 -
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