地域のヒト・モノ・コトに火を灯すコミュニティWEBメディア「CHAKKA」を開設
さまざまな地域活動を紹介し、元気な地域を作り、増やしていく。そんな『地域に火を灯す』メディアになることを目標したWEBサイトを1月31日(金)に開設します。
株式会社小田急エージェンシー(本社:東京都新宿区、取締役社長:山口 淳)は、地域創生事業の一環として地域活動を志す人のために、持続可能な地域づくりのための新たな観点やアイデアを提供するコミュニティWEBメディア「CHAKKA(チャッカ)」を開設します。CHAKKAは、地域活動に取り組む人々やお店にスポットを当て、魅力や取り組みを紹介していきます。
地域に火を灯すコミュニティWEBメディア「CHAKKA」に関する詳細は下記のとおりです。
記
1.サイト名:CHAKKA(チャッカ)
<開設の背景>
近年、日本中の様々な地域が人口減少・高齢化による地域づくりの担い手不足という課題に直面している中で、関係人口という考え方が注目されています。
小田急エージェンシーでは、2019年から学術的に関係人口の研究を開始し、2020年4月には『生まれ故郷ではなく、若者が新たにゆるくつながる地域を“ゆるさと”と名付け若者と地域の心地よい関係とは何か?を研究するプロジェクト』として「ゆるさとLabo.( https://flight-room.com/yurusatolabo/)」の運営を開始、その知見を活かして多くの自治体や地域に根差した企業にソリューションを提供しながら見聞を広めてきました。
そのような地域創生案件について更に柔軟かつ持続的に取り組むべく、2024年4月に「地域創生ビジネス推進部」を設立。三重県、静岡県、神奈川県や小田急沿線の自治体・企業の方々との連携・地域の話題創出事業に取り組んできました。
その中で多くの地域の方々から共通して聞こえてきたのは「成功事例は“その人だから”“その地域だから”といった偶発的要因が必要であり、自分たちの地域では再現・実行できないよ」という諦めに近い声でした。そこで小田急エージェンシーでは、どの地域、どのプレイヤーにとっても自分事に置き換えることができるよう、持続可能な地域づくりのための観点やアイデアを提供・共有し、当社独自視点での地域貢献活動を行うものとしてCHAKKAプロジェクトに新たに取り組むこととしました。
2.サイトURL: https://chakka-local.jp/
3.サイト開設日時:1月31日(金)15時(予定)
4.サイトイメージ・主なコンテンツ名称と掲載情報:
(1) 火おこし (地域に活力を吹き込む先駆者のBACK STORY)
様々な地域や領域の地域に活力を吹き込む先駆者=地域着火人が地域に根差した活動を始
めたきっかけや現在の活動、地域活動において大切にしていることなどを深堀りするイン
タビュー記事コンテンツです。
インタビューを通して、地域で活動するためのフローの理解や地域活動におけるヒントと
なる情報を提供するコンテンツです。
(2) 着火場 (地域を興すアクション)
持続可能な地域づくりのための取り組みを紹介する事例集コンテンツです。場作りやコミ
ュニティ形成、地域の魅力編集・発信など幅広い事例を紹介します。
記事の中では「地域のためになぜこの企画を実施したか?」「直面した課題への解決方
法」などの深堀を行っており、実際に地域活動に取り組む中で直面する課題解決のための
手がかりとなる情報を提供します。
(3) 地域着火店 (地域を灯すミセ・モノ・コトをピックアップ!)
地域を主語にした新規性や独自性のある活動やビジネスをしているお店・商品・サービス
を紹介します。今後、新たに地域活動を始めたい、関わりたいと思っている個人・企業の
方に新たなアイデアや気づきを提供します。
5.CHAKKAサイトへの掲載や掲載記事に関するお問合せ
地域創生ビジネス推進部 担当:亀岡 メール:chakka-local@odakyu-ag.co.jp
以上
参考:関係人口とは?
「関係人口」とは、移住した「定住人口」でもなく、観光に来た「交流人口」でもない、地域や地域の人々と多様に関わる人々のことを指します。
地方圏は、人口減少・高齢化により、地域づくりの担い手不足という課題に直面していますが、地域によっては若者を中心に、変化を生み出す人材が地域に入り始めており、「関係人口」と呼ばれる地域外の人材が地域づくりの担い手となることが期待されています。
出典:総務省「関係人口ポータルサイト」
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