「SDG4教育キャンペーン2021」参加者の声・政策提言を政党・政府へ届ける、子ども・ユースロビイングメンバーを募集
24歳以下の15名を募集・選考、6~7月に主要政党・関係省庁へロビイング実施予定
詳細・申込:https://ftcj.org/archives/23242#advocacy
●「SDG4教育キャンペーン」とは
ウェブサイト:https://www.jnne.org/sdg2021/
Facebook:https://www.facebook.com/jnne.gce
Twitter:https://twitter.com/JNNE_GCE
期間:2021年4月1日(木)~5月31日(月)
(2021年5月13日12:26更新:締切を5/16から延長しました。)
対象:個人・学校・グループなど、どなたでも参加可
毎年4月に、SDGs(持続可能な開発目標)のゴール4(教育目標)を達成するための市民の声を各国政府へ届け、政策に反映することを目的とするキャンペーン「Global Action Week for Education」(略称:GAWE)が100か国以上で実施されています。
公式サイト:https://campaignforeducation.org/en/what-we-do/global-action-week/ (英語)
教育分野の国際協力NGO20団体の連合体である「教育協力NGOネットワーク(JNNE)」は、このGAWEの日本版である「SDG4教育キャンペーン」(旧:「世界一大きな授業」)を2003年から実施しています。キャンペーン開始時から延べ58万人以上が参加し、2020年は 2,559名の子ども・ユース・市民が参加しました。
キャンペーン参加方法は以下の3つです。
- オンライン投票 詳細:https://www.jnne.org/sdg2021/questionnaire.html
- 無料教材による授業・ワークショップの実施 詳細:https://www.jnne.org/sdg2021/action3.html
- 子ども・ユースロビイングに参加(後述、またはhttps://ftcj.org/archives/23242#advocacy)
※本リリースは、「3.子ども・ユースロビイングに参加」に関する詳細のみ記載しております。「1.オンライン投票」「2.無料教材による授業・ワークショップの実施」の詳細につきましては、キャンペーン事務局(認定NPO法人開発教育協会)が3月30日に配信したプレスリリース(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000039836.html)をご覧ください。
●子ども・ユースロビイングメンバー募集要項
詳細・申込:https://ftcj.org/archives/23242#advocacy
<活動期間>
2021年5月-2021年8月
<活動内容>
各政党及び関係省庁に対する「SDG4教育キャンペーン2021」の報告と、参加者の声を取りまとめた提言を行う。必要に応じてメディアへのアプローチも実施する。
<参加条件>
以下の条件を全て満たしている方
(1)中学1年(またはこれに相当する年齢)~24歳までの中高生~ユース世代であること。
(2) 「SDG4教育キャンペーン2021」のオンライン投票(https://www.jnne.org/sdg2021/action1.html 内のいずれか)を行っていること。
(3) 「SDG4教育キャンペーン」の目的(https://www.jnne.org/sdg2021/about.html)に賛同し、主要政党に行ったアンケートの質問・回答内容(https://www.jnne.org/sdg2021/questionnaire.html)を基にした政策提言活動を行うこと。
(4)5月23日(日)14-18時に行われるオンライントレーニングへ全行程参加できること。
(5)(可能な範囲で)ロビイング(夕方頃)とその事前打ち合わせへの参加意思がある方。
(6)こうした場に参加できない自分以外の子どもやユースの声に対する配慮を持てる方。
(7)活動で撮影した写真を、キャンペーン公式・実行委員各団体・ロビイング先・メディアなどの広報・報道・報告(ホームページ・SNS・新聞記事・プレスリリース・次年度以降の広報資料など)に使用してもよい方。
(8)フリー・ザ・チルドレン・ジャパンのメンバー活動ガイドライン「チャイルド・プロテクション(https://ftcj.org/about-us/child-protection)」に同意、遵守する方。
<定員>
15名
<活動スケジュール(予定)>
4月1日(木)~5月5日(水)
応募受付
申し込みの手順は、下記の<申込方法>をご覧ください。
5月7日(金)
選考結果通知
18:00までに応募者全員へ合否結果をメールで通知致します。
5月23日(日)14:00-18:00(途中参加・退出不可)
オンライントレーニング(主催:認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン)
国内外の教育問題に関する講義を受け、キャンペーン期間中に全国各地から集まった参加者の声を確認し、政策提言をする内容を取りまとめます。
6月~7月(随時)
ロビイング実施
政党や関係省庁などを訪問し、意見や政策提言を担当の方や国会議員へ直接お伝えします。
8月 振り返り
オンラインで活動の振り返りを行います。
<留意事項>
・COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の感染拡大状況によっては、ロビイングが完全オンライン実施になるなどの変更が生じる可能性があります。
・ロビイングを含めた交通費やインターネット接続に要する通信料は自己負担となります。
・各政党や関係省庁へのロビイングへの参加及び発言人数、時間には制限があります。一度のロビイングへの参加希望が集中した場合は、人数調整が入ることがありますので予めご了承ください。
<申込方法>
1. https://www.jnne.org/sdg2021/action1.html 内のウェブ投票を行ってください。
2. 5月5日(水)23:59までにhttps://forms.gle/CXw6qohGFDKFpCubA へ必要事項をご記入ください。
●昨年のロビイング実績
子ども・ユース代表が公明党・社民党・立憲民主党・国民民主党・共産党の5政党と外務省・文科省・財務省の3省を訪問し、政策提言活動を行いました。
提言した内容は、2020年末に日本政府が取りまとめた「SDGsアクションプラン2021」の「特別なニーズに対応した教育の推進」「外国人児童生徒等への教育の充実」「夜間中学の設置促進・充実」「生活者としての外国人に対する日本語教育の推進」「教育のためのグローバルパートナーシップ(GPE)を通じた支援」にも一部盛り込
まれました。詳細は当団体のブログ記事(https://ftcj.org/archives/21163)をご覧ください。
※昨年のキャンペーン全体の実績は、当時のウェブサイトをご覧ください。
https://www.jnne.org/sdg2020/report.html
●キャンペーン実施体制
・主催
教育協力NGOネットワーク(JNNE)
教育協力に関わるNGO20団体を中心としたネットワーク
https://www.jnne.org/
・実行委員会(実施団体)
事務局:認定NPO法人 開発教育協会(DEAR)
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/39836
公益社団法人 ガールスカウト日本連盟
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/25743
公益社団法人 シャンティ国際ボランティア会(SVA)
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/5053
公益社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/5097
公益財団法人 プラン・インターナショナル・ジャパン
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/12939
認定NPO法人 フリー・ザ・チルドレン・ジャパン(FTCJ)
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/52038
NPO法人 ラオスのこども
認定NPO法人 ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/5096
●認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパンについて
公式サイト:https://ftcj.org/
1995年、貧困や搾取から子どもを解放することを目的に、カナダのクレイグ・キールバーガー(当時12歳)によって設立された、「Free The Children」のパートナー団体として1999年に日本で活動を始めました。
Free The Childrenの有するネットワークやリソースを共有・活用しつつ20年以上活動を続けていますが、設立当初から運営・財政面ともにカナダとは独立した団体として活動しています。
開発途上国での国際協力活動と並行し、日本の子どもや若者が国内外の問題に取り組み、変化を起こす「チェンジメーカー」になれるよう援助しています。
現在、学校への出前授業・教材販売、貸出・フェアトレード商品販売・書き損じ葉書の回収・支援先の子ども達との文通プログラム・国内外でのワークキャンプ(5月3・4日にオンラインキャンプを実施予定、詳細:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000035268.html)などを主な事業としており、活動内容は公民・英語教科書などの学校教材に掲載されています。
「SDG4教育キャンペーン」では実行委員としてキャンペーン運営に携わっており、子ども・ユースロビイング企画のメンバー募集・選考、研修などを主に担当しています。
当団体のプレスリリース一覧
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/35268
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