認知症まちづくりファシリテーター講座で、6年連続し講座プログラムの設計支援とファシリテーションを担当
認知症まちづくりファシリテーター講座は、認知症の人と多様なセクターの人との連携によって、認知症を入り口に生活の課題を解決していこうという取り組みです。認知症当事者と自治体担当者、介護・医療従事者などセクターが異なる人同士が立場を超えて問いを共有し、新たなまちづくりの考え方について学びを深める企画であり、2018年に開始してからこれまでに20都県から31市町村のチームが参加しています。フューチャーセッションズは初回より共催として継続して携わっています。
- プログラムの特徴
認知症の人が住み慣れた地域の多様なステークホルダーと連携し、新しい解決策を創造していくために必要な「問いづくり」と「ファシリテーションスキル」を学びます。
会議の進め方やファシリテーション技術だけを学ぶ個人のスキルアップを目指した研修やセミナーとは異なり、認知症の課題を入り口にまちの姿を変えていこうという試みです。
フューチャーセッションズは、創造的な対話の場「フューチャーセッション」を通じて、複雑な問題や課題を転換し、未来を共創する取り組みを行なっており、さまざまな場でイノベーションを生み出してきました。その経験を活かし、本講座でも講座全体のファシリテーション、問いの立て方、対話の場の設計を担います。
- 「第6回認知症まちづくりファシリテーター講座」概要
開催日時:2023年1月28日(土)11:00〜18:00、1月29日(日)10:00〜17:00
対象:認知症の課題を核に地域や組織に変化を起こしたい方 ※3人1組のチーム参加
会場:アーツ千代田 3331 (東京都千代田区外神田6ー11−14)
参加費:1チーム30万円(税別)
詳細URL:https://dfc-partners.co.jp/community/2984/
※本講座のお申し込みは締め切っています。
<フューチャーセッションズについて>
フューチャーセッションズは、創造的な対話の場「Future Session」を通じて、社会や組織の複雑な問題や課題を転換し、一人ひとりが信じられる未来を共創する取り組みを行なっています。
対話を通じて課題を解決するだけでなく、参加者が当事者意識を持ち、未来共創者となるためのファシリテーションを実施する先駆者として、企業や自治体のみなさまと共に、まちづくり、市民協働、人材育成、スポーツ活用、未来創造など多くのプロジェクトに携わってきました。
●これまでの取り組み事例
https://www.futuresessions.com/projects/
<株式会社フューチャーセッションズ>
代表:代表取締役社長 有福 英幸
本社:東京都渋谷区神宮前2-33-12 ビラビアンカ202号室
設立:2012年6月
事業:フューチャーセッションの企画・運営/新規事業、新商品開発などのイノベーション・ファシリテーション/社会的マーケティング・ブランディングのコンサルティング/メディア・プラットフォームの運営
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