会社の飲み会代金の支払いは割り勘？先輩社員が奢る？会社の経費？飲み会代を奢る人は役職の高さではなくて、年齢の高さで決まるのか？

ベースメントアップス株式会社が「社会人の飲み会代金についての調査」を実施しました。

べースメントアップス株式会社

2019年10月24日 11時20分

【調査概要：仕事に関する意識調査】
■調査日　　：2019年10月11日〜2019年10月18日
■調査方法　：インターネット調査
■調査人数　：215名
■調査対象　：社会人　

ベースメントアップス株式会社が運営する、より良い条件で退職するためのノウハウや情報がまとめられたサイト『退職の前に読むサイト』https://taisyokuagent.com 編集部は、「社会人の飲み会代金」について調査しました。

社会人になると、取引先との飲み会、上司や職場の仲間との飲み会など仕事関係の飲み会が増えると思います。職場の飲み会は、”飲みニケーション”と言われるように、仕事仲間との一体感を生み出すためには必要なコミュニケーションであるとされています。

仕事を効果的に進めるために必要な飲み会ですが、会社の飲み会代金は誰が払うことが多いのでしょうか？

例えば、会社主催の飲み会であれば、会社の経費で支払われると思います。上司からの誘いの飲み会であれば、上司がご馳走してくれることもあると思います。このように、目的と主催がはっきりしている飲み会であれば、支払いの対象が誰であるかわかりやすいです。

しかし、職場の即席メンバーで飲みに行った時など、「割り勘」なのか「年上の人が多く出す」のか「役職が上の人が多く出す」のか対応に困ってしまうと思います。

そこで、『退職の前に読むサイト』https://taisyokuagent.com 編集部は、社会人を対象に「会社の飲み会代は誰が支払いますか？」とアンケート調査を行いました。まずは、アンケート結果をご覧ください。

【退職の前に読むサイトから引用：https://taisyokuagent.com】

社会人を対象に、「会社の飲み会代は誰が支払いますか？」というアンケートを実施したところ以下のような結果となりました。

割り勘：37%
会社の経費： 27%
年齢が上の人が支払う：21%
役職が上の人が支払う：15%

割り勘で支払う

全体の37%が”割り勘”と回答しました。会社の経費管理が厳しくなったことやバブル期とは違い役職者でも毎回ご馳走することが厳しくなってきたことから、飲み会代の支払いは割り勘で済ませることが多くなっています。

先輩社員が支払う

年齢が上の人が支払う：21%
役職が上の人が支払う：15%

全体の36%が”先輩社員が支払う”と回答しました。上下関係がはっきりしている職場や体育会系のノリが残っている会社では、先輩社員が支払うことが文化として残っているでしょう。この結果からは、先輩社員の基準として、役職よりも年齢で判断することが多いとわかりました。