【おしぼりで顔を拭く】Z世代女性の8割以上が「おじ認定」!Z世代が感じる「おじ」の正体は年齢じゃない
Z世代女性の77.7%が納得!「眉毛でおじ感が変わる」意外な印象の分かれ目
近年、見た目や言動から「おじっぽさ」を指摘されることに敏感な若年層の男性が増えています。
では、Z世代の女性が思う「おじ」の境界線とはどこなのでしょうか。
また、おじ化しないために重要なことは何なのでしょう。
そこで今回、株式会社プラスエイト(https://www.plus8.bz/)は、①Z世代の女性(18歳~24歳)/②28歳~35歳の男性を対象に、「おじの境界線」に関する調査を実施しました。
調査概要:「おじの境界線」に関する調査
【調査期間】2025年4月28日(月)~2025年5月1日(木)
【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】1,005人(①502人/②503人)
【調査対象】調査回答時に①Z世代の女性(18歳~24歳)/②28歳~35歳の男性と回答したモニター
【調査元】株式会社プラスエイト(https://www.plus8.bz/)
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ
何歳からがおじ?年齢とおじの印象との関係性

はじめに、「おじと感じる年齢」について尋ねたところ、Z世代の女性と28歳〜35歳の男性で以下のような回答結果になりました。
■Z世代の女性(18歳~24歳)
『40歳以上(44.6%)』
『34歳・35歳(13.8%)』
『25歳以下(13.4%)』
■28歳~35歳の男性
『40歳以上(33.0%)』
『30歳・31歳(22.5%)』
『34歳・35歳(17.9%)』
Z世代の女性では、「おじ」と感じる年齢が『40歳以上』に集中しているのに対し、28歳〜35歳の男性では『30歳・31歳』からすでに「おじ」の自覚が芽生えていることがうかがえます。
Z世代の女性の目には、「おじ」と見える年齢のラインがやや遠く、28歳〜35歳の男性自身はより早い段階で危機感を抱いていることがうかがえます。
Z世代が感じる“おじ感”とは年齢ではなく、「行動や言動の“無意識さ”」
では、どのような言動や行動に「おじ」を感じるのでしょうか。
ここからは、Z世代の女性にうかがいました。

「相手のどのような言動や行動に「おじ」を感じるか」と尋ねたところ、以下のような回答結果になりました。
※数値は『おじを感じる』の数値
■半数以上が「おじ」と感じる行動・言動
83.9%:おしぼりで顔を拭く
76.1%:自分が若い頃の話をよくする
68.7%:略語や若者言葉に反応して意味を聞いてくる
66.3%:普通の!や?ではなく、‼️や⁉️を使う
■おじの境界線!二極化した意見
48.2%:「もう◯歳だから」という言葉を使う
46.2%:文末で絵文字を連打する(👏👏👏)
■6割以上が感じないと回答したおじ認定にはなりづらい行動
36.3%:情報収集が「テレビ」が多い
35.9%:プライベートの話をしたがる
さらに、具体的なエピソードについてもうかがいました。
■Z世代の女性が“この人、「おじだな」”と感じた瞬間とは?
・若いねぇーと言われ自分語りが始まったとき(18歳/学生/青森県)
・パワハラ・セクハラがダメという認識でなく、パワハラ・セクハラがダメな“時代”だと思っている(22歳/会社員/東京都)
・支払いがセルフレジのお店でスムーズに会計できない方。(20歳/学生/神奈川県)
・職場の飲み会でおしぼりを使って顔をガシガシ拭いていて、「こういう風におしぼりで拭くとおじさんーって言われちゃうのかな❓」と言っていた時(22歳/会社員/千葉県)
言葉遣いや動作の昭和感に象徴される傾向があり、中でも『おしぼりで顔を拭く』は見た目の印象に直結する動作であり、世代ギャップを可視化する行動なのかもしれません。
また、言葉の選び方や会話内容も判断基準となっており、相手への配慮のなさや自己中心的な姿勢として受け取られやすく、行動や言動の“無意識さ”は「おじ」が露呈しやすいようです。
「もう◯歳だから」や「絵文字の連打」といった行動については、“おじを感じる”と“感じない”がほぼ半々に分かれ、Z世代の間でも受け手の価値観や関係性によって印象が変わりやい「おじの分かれ道」となっているようです。
「テレビ中心の情報収集」や「プライベートの話をしたがる」は、“おじ”とまでは感じにくい行動として挙げられました。昭和的な印象はあっても、強い違和感や拒否反応を招くほどではないようです。
つまり、Z世代が感じる“おじ感”とは年齢や単なる世代の特徴ではなく、「今の時代に合わない態度や距離感」が判断基準となっているようです。
おじ化を防ぐために重要視されることとは
ここまで「おじ」と感じる行動や言動についてうかがいましたが、おじ化しないためにどんなことを意識すればよいのでしょうか。

「おじ化しないために重要だと思うこと」を尋ねたところ、Z世代の女性と28歳〜35歳の男性で以下のような回答結果になりました。
■Z世代の女性(18歳~24歳)
『身だしなみに気をつかう(66.9%)』
『清潔感を保つ(65.7%)』
『自分の価値観を押しつけない(48.0%)』
■28歳~35歳の男性
『身だしなみに気をつかう(64.8%)』
『清潔感を保つ(51.9%)』
『体型を維持する(43.9%)』
Z世代女性・30代男性のいずれの層でも、「身だしなみに気をつかう」「清潔感を保つ」といった“外見的な配慮”が共通して上位に挙がりました。Z世代では、「自分の価値観を押しつけない」も高く、「価値観」や「言動」への意識もありながら、それ以上に「身だしなみ」が突出して重視されている背景には、視覚的な印象がもっとも直感的かつ即時的に“おじ”と判断されやすい指標となっていることが示唆されました。
身だしなみ=おじ認定を避ける最後の砦?
そこで、身だしなみがもたらす印象の影響について、引き続きZ世代の女性にうかがいました。

「身だしなみができていない男性に対し、年齢やダサさを感じた経験」について尋ねたところ、約8割の方が『とてもある(29.3%)』『ややある(46.0%)』と回答しました。
多くのZ世代の女性にとって、身だしなみが整っていないことは、マイナスの印象につながると明らかになりました。
では、外見のどのポイントに「気をつかえていない印象」を持つのでしょうか。
「男性の身だしなみで、気をつかえていないと感じる点」について尋ねたところ、『口臭や体臭が気になる(67.3%)』が最多で、『髭の剃り残しや無造作な髭(53.8%)』『肌が脂っぽい・ニキビが目立つ(53.0%)』となりました。
ニオイや肌・髪型といった顔まわりは、対人距離が近い場面で強く印象を左右します。
清潔感の欠如に加え、見た目の乱れがだらしなさや無頓着さを連想させるのかもしれません。
そのような中で男性は身だしなみに対してどのようなハードルを感じているのでしょうか。

28歳~35歳の男性に、「身だしなみを気をつかうことにおいて、難しいと感じること」について尋ねたところ、『今の状態でも特に不満を感じていない(30.0%)』『面倒くさい(28.4%)』『自分に何が似合うかわからない(26.4%)』が上位になりました。
身だしなみに対して満足していたり、手間だと感じている層が多いようです。また、「わからない」という回答も目立っており、必要性は感じているものの、どこから手をつければよいか分からず、対策を後回しにしている男性も少なくないようです。
眉毛は「清潔感」「垢ぬけ」「若々しさ」の決め手に
身だしなみがおじっぽさの有無を印象付ける大きな要因の1つだと明らかになりましたが、第一印象を決めると言われているパーツとして眉毛があります。
眉毛を整えるという身だしなみの対策に対し、どのように捉えているのでしょうか。

「眉毛が整っていることで男性の印象は変わりやすいと思うか」と尋ねたところ、Z世代の女性と28歳〜35歳の男性で以下のような回答結果になりました。
■Z世代の女性(18歳~24歳)
『そう思う(46.6%)』
『ややそう思う(32.3%)』
■28歳~35歳の男性
『そう思う(27.6%)』
『ややそう思う(39.6%)』
Z世代女性の約8割が「変わりやすい」と思うのに対し、28歳〜35歳の男性で「変わりやすい」と思う方は約7割にとどまりました。
特に、Z世代の女性はSNSや動画コンテンツを通じて日常的に美容情報に接しているため、眉の印象による影響に敏感である可能性が見られます。
では、眉毛が整っているとどのような印象をもつのでしょうか。

「眉毛が整っていることでどのような印象をもつか」と尋ねたところ、Z世代の女性と28歳〜35歳の男性で以下のような回答結果になりました。
■Z世代の女性(18歳~24歳)
『清潔感がアップする(68.5%)』
『垢抜けて見える(47.6%)』
『自己管理ができている(33.3%)』
■28歳~35歳の男性
『清潔感がアップする(47.3%)』
『若く見える(37.2%)』
『垢抜けて見える(26.2%)』
Z世代の女性からは眉毛が単なるパーツではなく清潔感や若々しさ、自分をきちんと整えているかどうかを判断する重要な基準として機能していることを示しています。対して、男性側でも「清潔感がアップする」「若く見える」など一定の意識は見られますが、どの項目も半数以下の割合にとどまり、Z世代女性ほどの強い実感や期待値は見られません。
つまり、男性が思っている以上に、眉毛の印象は“若さ”や“おじっぽさ”に直結して見られているのです。

最後に「眉毛を整えることは「おじっぽさ」をなくす1つの手段だと思うか」と尋ねたところ、Z世代の女性と28歳〜35歳の男性で以下のような回答結果になりました。
■Z世代の女性(18歳~24歳)
『そう思う(37.7%)』
『ややそう思う(43.2%)』
■28歳~35歳の男性
『そう思う(23.7%)』
『ややそう思う(43.1%)』
Z世代女性の約8割が肯定的にとらえており、特に『そう思う』と回答した方が約4割に達していることから、眉毛の整え方が若々しさの象徴であるという感覚が強く共有されていることがわかります。
一方で、28歳〜35歳の男性は『ややそう思う』という回答が最多となっており、意識はありつつも積極的に感じている層はまだ限られている印象です。
今後、男性にとっても「眉毛ケア=自己表現の一部」という認識が浸透していく可能性が高く、「おじ予防」の啓発としても有効な手段となりそうです。
【まとめ】“おじ認定”の分かれ道は言動と身だしなみ。中でも「眉毛」への意識差が明らかに
今回の調査で、「おじっぽさ」とは単に年齢によって規定されるものではなく、言動のアップデート不足や、整っていない身だしなみが複合的に印象を形づくることが明らかになりました。
Z世代女性の多くが「おじ」と感じる年齢を40歳以上とする一方で28歳〜35歳の男性の多くは、30代前半の段階ですでに「おじ化」への自覚や危機感を抱いているようです。
Z世代の女性にとっては、年齢だけで「おじ」と認定することは少ないものの、行動や言動のズレには敏感に反応する傾向があり、中でも、「おしぼりで顔を拭く」「若い頃の話を繰り返す」「若者言葉に過剰に反応する」といった行動は、Z世代女性にとって“時代遅れ”や“配慮のなさ”として映りやすく、無意識のふるまいが「おじ感」を加速させる要因となっていることが明らかになりました。
また、「おじ化を防ぐために重要なこと」として、「身だしなみに気をつかう」「清潔感を保つ」「体型を維持する」が上位に挙げられ、外見への配慮が重要な予防策として認識されていることもわかりました。
実際に、Z世代女性の約8割が「身だしなみが整っていない男性に対し、年齢やダサさを感じたことがある」と回答しており、とくに口臭・体臭・髭・肌など、顔まわりの清潔感は第一印象に大きく影響していることがうかがえます。
一方、28歳〜35歳の男性の中には「面倒くさい」「何が似合うかわからない」といったハードルを感じている人も多く、必要性は認識しながらも行動に移せていない層が一定数存在している現状も見えてきました。
とくに身だしなみの中でも「眉毛」については、Z世代女性と男性の間で意識のギャップが顕著に現れました。
つまり、「おじ化」を防ぐためには、年齢や見た目だけにとらわれるのではなく、自分自身を客観的に見つめ直し、価値観や外見を時代に合わせてアップデートしていくことが何よりも重要だといえるでしょう。
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■+8プラスエイト(株式会社プラスエイト):https://www.plus8.bz/
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