IQVIA と Veeva、臨床開発およびコマーシャル分野における長期的パートナーシップとすべての法的懸案事項の解決を発表

グローバルパートナーシップにより顧客の臨床開発およびコマーシャル業務の効率性と有効性を向上

Veeva Japan

IQVIA 【NYSE: IQV】および Veeva Systems【NYSE:VEEV】(本社:米国カリフォルニア州プレザントン、日本法人 本社:東京都渋谷区、日本法人代表取締役:クリス・ダイアモンド、以下 Veeva )は、臨床開発およびコマーシャル分野におけるグローバルパートナーシップと、すべての法的懸案事項の解決を発表しました。この長期的な契約を通じて、顧客は Veeva と IQVIA のソフトウェア、データ、テクノロジー、サービスを、シンプルで効率的に組み合わせて利用することができます。(本リリースは、Veeva 本社が発表した報道資料の抄訳です。原文はこちらからお読みいただけます。)

今回のグローバルパートナーシップにより、顧客は以下の主要分野において、 IQVIA と Veeva との連携を容易に行うことができます:

コマーシャル分野 : 両社は、マスターデータとソフトウェアの第三者アクセス( TPA )に関する契約を締結しました。これにより、IQVIA または Veeva のデータを、顧客が利用するそれぞれのソフトウェアやサービスで活用できるようになりました。具体的には、Veeva Network でのマスターデータ管理( MDM )、 Veeva Nitro での分析、 Veeva AI で IQVIA のデータが利用可能になります。

また、 IQVIA のコマーシャル製品・サービスでの Veeva データの利用に加え、 同社のテクノロジー、 AI 、Services Partner Programs に参加し、同社のソフトウェアと IQVIA Analytics、 IQVIA Information Management( MDM を含む)、IQVIA Agentic AI 、 IQVIA Commercial Orchestration といった各製品・サービスとの統合を支援します。これらのパートナーシップと包括的なマスター契約により、顧客はプロジェクトにおける TPA 取得プロセスを迅速かつ容易に進められるようになります。

臨床開発分野 : IQVIA は、Veeva の CRO Clinical Data Partner プログラムに参加し、 Veeva Clinical Suite を活用することで、 Veeva EDC によるスタディ構築も含め、同社のソフトウエア製品を用いた臨床試験の実施が可能になりました。このパートナーシップにより、顧客は IQVIA のクリニカルデータマネジメント、クリニカルテクノロジーソリューション、そして EDC プログラミングに関する専門知識を、 Veeva のソフトウェアと組み合わせて活用できます。これにより、データベース構築、スタディロック、データデリバリーといったプロセスを加速させることができます。

Veeva の創業者兼 CEO である Peter Gassner は次のように述べています。「私たちは、共通の顧客と業界全体の利益のため、IQVIA との製品・サービスの円滑な統合を支援することに尽力しています。臨床開発とコマーシャル分野における私たちのパートナーシップが、共通の顧客に大きな価値をもたらす可能性に期待しています。」

IQVIA の会長兼 CEO である Ari Bousbib 氏は次のように述べています。「 IQVIA と Veeva のパートナーシップは、両者の顧客にとって、情報、 AI 、テクノロジー、サービスにおける最高水準のケイパビリティを結集するものです。これにより、 Veeva のプラットフォームを利用している IQVIA の顧客は、臨床開発を加速し、治療薬をより効率的に市場に投入し、患者が革新的な治療法を利用できる機会を向上させることができます。」

詳細については、iqvia.comのVeeva Partnershipsまたはveeva.comのIQVIA Partnershipsをご覧ください。

【 IQVIA について】

IQVIA( NYSE:IQV )は、ライフサイエンスおよびヘルスケア業界に対し、クリニカル研究サービス、コマーシャルインサイト、ヘルスケアインテリジェンスを提供する世界をリードするプロバイダーです。IQVIA のソリューションポートフォリオは、IQVIA Connected Intelligence™ を基盤とし、高品質なヘルスケアデータ、Healthcare-grade AI® 、高度な分析、最新テクノロジー、および広範なドメイン専門知識に基づいて構築された実用的なインサイトとサービスを提供します。IQVIA は、AI の責任ある利用にコミットしており、プライバシー、規制遵守、患者の安全性に関する最高水準のアプローチに基づいて構築されたAI 活用機能により、業界が求める高い信頼性、スケーラビリティ、精度の基準を満たすAIを提供しています。ヘルスケア、ライフサイエンス、データサイエンス、テクノロジー、オペレーショナル・エクセレンスの専門家を含む、100 カ国以上にわたる約 89,000 人の従業員を擁する IQVIA は、患者のアウトカムと世界中の人々の健康の改善に貢献するため、革新的な医療治療法の開発と商業化を加速することに尽力しています。

IQVIA は、患者個人のプライバシー保護における世界的なリーダーです。同社は、個人のプライバシーを保護しつつ、医療関係者が疾患パターンを特定し、より良い成果に必要な的確な治療経路や治療法と関連付けるのに役立つ規模で情報を生成・分析するために、多種多様なプライバシー強化技術と安全対策を活用しています。IQVIA の知見と実行能力は、バイオテクノロジー企業、医療機器企業、製薬企業、医学研究者、政府機関、支払者、その他のヘルスケア関係者が、治療法発見への道を前進させるべく、疾患、人間の行動、科学的進歩についてより深い理解を得ることを支援します。詳細については、www.iqvia.com をご覧ください。

【追加情報】

LinkedInでVeevaの情報を受け取る場合はこちら:jp.linkedin.com/company/veeva-japan

【Veeva Systems 社について】

Veeva Systems 社はライフサイエンス業界に特化したクラウドソフトを提供するグローバルリーディングカンパニーです。世界最大規模の製薬企業から、バイオ創薬の新興企業まで約 1400 の顧客に対し、製薬の開発からコマーシャル領域まで一気通貫で様々なサービスを提供しています。また、上場企業で初めてのパブリック・ベネフィット・コーポレーション企業として、お客様や従業員、提携企業、株主、サービス提供業界を含む、すべてのステークホルダーの利益バランスを保つ責務を負っています。詳しくは、www.veeva.com/jp/をご覧ください。

【Veeva Forward-looking Statements】

This release contains forward-looking statements regarding the expected results and benefits from Veeva's partnerships with IQVIA. These statements are based on our current expectations. Actual results could differ materially from those provided in this release and we have no obligation to update such statements.

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会社概要

Veeva Japan 株式会社

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URL
https://www.veeva.com/jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区恵比寿1-19-19 恵比寿ビジネスタワー 5階
電話番号
03-6721-9800
代表者名
クリス・ダイアモンド
上場
未上場
資本金
-
設立
2011年05月